生活の様子

2024年7月の記事一覧

7.11 1年生「保育園訪問」/幼保こ小連携

幼保こ小連携の一環として、小学校1年生が学習している「おおきなかぶ」を幼稚園で楽しく披露することを、今年度より初めて行いました。

先日、国語の授業で「幼稚園やこども園のみんなが喜んでもらえるように、どのようにしたらいいかを話し合う。」ことを課題にした授業があり、その話し合いで決めたことを練習してきました。今日は、その成果を発表する場が設けられました。

演技たっぷりの「おおきなかぶ」、保育園の子どもたちと一緒に楽しんだ「じゃんけん列車」、運動会で覚えた「よさこい」、そして最後に折り紙で作った「かぶ」を保育園の子どもたち一人ひとりに手渡しでプレゼントするという温かい交流が行われました。

以前お世話になった保育園の先生の前で、子どもたちが嬉しそうに発表している姿は微笑ましく、場内には温かくて良い雰囲気が漂っていました。最後に、保育園の先生が「保育園に戻ってこない?」と尋ねると、子どもたちは力強く「戻らない!」と答え、会場の笑いを誘っていました。

最後は、保育園児から「ありがとうございました」のお礼に対して「どういたしまして」とお返事を立派に帰すこともできました。さすが1年生!

7.10 3・4年生「スマホ携帯教室」

KDDIから2名が来校され、SNSの使い方や安全にインターネットを使うことについての講習を受けました。SNSは私たちの日常生活に深く浸透しており、その便利さとともに潜在的なリスクも存在します。このような背景から、今回の講習は非常に重要であり、有意義なものでした。

まず、SNSの基本的な使い方について説明がありました。適切な情報発信の方法や、個人情報の取り扱いについての注意点が示されました。また、インターネットの安全な利用方法についての話もありました。フィッシング詐欺やなりすましといったサイバー犯罪の手口について学び、それらを未然に防ぐための対策について具体的なアドバイスを受けました。さらに、オンライン上でのトラブルに対処する方法や、困ったときの相談先についても教えていただきました。

今後、インターネットを利用する機会がますます増えることが予想されるため、今回の学びを活かして、安全にそして賢くインターネットを利用して行ける子どもたちになってもらいたいと思います。

7.9 3年生総合「支笏湖にいく」

3年生の総合的な学習の時間で支笏湖を訪問しました。支笏湖に生息している野鳥や自然について学びました。

シカの糞の下に虫がいて、2~3日で糞がなくなるというお話を聞き、実際に糞を枝で動かしてみたところ、虫がいて地面に穴が開いている様子を観察することができました。自然のすごさを体感しました。急な雨に当たってしまいましたが、楽しい体験ができました。

 

7.9 義務教育指導監訪問

石狩教育局より石狩教育局長、石狩教育局次長、義務教育指導監の3名と千歳市教育委員会学校指導室長の計4名の方々にご来校いただき、全学級の子どもたちの頑張りを見ていただく機会がありました。

これからの子どもたちに必要な力である「思考することや判断すること、表現すること」に関連した授業を見ていただきました。特に子どもたちは、対話の活動において積極的に取り組み、お互いに意見を交わし合いながら学びを深めていました。その姿はとても印象的で、成長を感じさせるものでした。

また、先生方も子どもたちに声かけをしながら授業を進め、寄り添いながら学びのサポートをしていました。先生方の情熱と努力が感じられる授業でした。

今回の授業によって見えてきた課題を教職員全体で捉え、今後も一層よい授業が提供できるよう、教職員一同研修を積んで参ります。対話の学びを通して、子どもたちが生き抜くための資質・能力につながることを信じて。

7.7 PTAソフトボール大会

住吉ソフトボール場にて、「キリンビール北海道千歳工場杯争奪PTAソフトボール大会」が行われました。朝はあいにくの雨模様でしたが、試合の始まる頃には、晴れ間も見られ試合のしやすい天気でした。「向陽台」チームは、泉沢小・向陽台小・向陽台中の3校の合同でのチーム編成でした。ミニバスケットの練習試合と重なり、いつものメンバーがいない中での参加でしたが、「末広・富丘」チームと善戦をしました。大きなけがもなく和気あいあいと楽しむことが出来ました。参加されたPTAの皆様ありがとうございました。