7.11 1年生「保育園訪問」/幼保こ小連携
幼保こ小連携の一環として、小学校1年生が学習している「おおきなかぶ」を幼稚園で楽しく披露することを、今年度より初めて行いました。
先日、国語の授業で「幼稚園やこども園のみんなが喜んでもらえるように、どのようにしたらいいかを話し合う。」ことを課題にした授業があり、その話し合いで決めたことを練習してきました。今日は、その成果を発表する場が設けられました。
演技たっぷりの「おおきなかぶ」、保育園の子どもたちと一緒に楽しんだ「じゃんけん列車」、運動会で覚えた「よさこい」、そして最後に折り紙で作った「かぶ」を保育園の子どもたち一人ひとりに手渡しでプレゼントするという温かい交流が行われました。
以前お世話になった保育園の先生の前で、子どもたちが嬉しそうに発表している姿は微笑ましく、場内には温かくて良い雰囲気が漂っていました。最後に、保育園の先生が「保育園に戻ってこない?」と尋ねると、子どもたちは力強く「戻らない!」と答え、会場の笑いを誘っていました。
最後は、保育園児から「ありがとうございました」のお礼に対して「どういたしまして」とお返事を立派に帰すこともできました。さすが1年生!