2024年7月の記事一覧
7.25 前期前半が終了しました
前期の前半が無事に終了し、いよいよ待ちに待った夏休みがやってきました! 7月は暑い日が続く中ではありましたが、児童は、授業も行事も奉仕活動も本当に頑張ってくれました。
特に「対話の活動」のときは、多くの生徒が積極的に参加し、自分の考えや他の人の意見を真剣に聞いて、話し合いをしたり、まとめ作業を頑張りました。素晴らしい成長を見せてくれました。
本日行われた「向陽っ子集会」では、学校長の挨拶や児童会の代表の挨拶、1年生の振り返りVTRがあり、夏休みを迎えるにあたって今までの振り返りやこの夏休みでの過ごし方などをみんなで確認しました。さらに、自学ノートの表彰が行われ、6人の自学スペシャリストが表彰されました。
さて、夏休みの間は勉強のことを少し忘れて、リフレッシュする時間を持つことも大切です。(もちろん継続した学習もしてください!)友達や家族との時間を大切にし、新しい経験や発見を楽しんでください。もちろん、熱中症対策をはじめとした体調管理や外出する際には交通安全で過ごしてください。
それでは、児童の皆さんが楽しく充実した夏休みを過ごせますように。夏休み明け前期後半に元気な笑顔で再会できることを楽しみにしています!素敵な夏休みをお過ごしください!
地域・保護者の皆様、本校の教育へのご支援とご協力を誠にありがとうございます。今後とも引き続きよろしくお願いします。
7.17 両手ハイタッチイベント
本校の自学ノート提出率が過去最高の92%を達成し、昼休みに校長先生との「両手でハイタッチイベント」が行われました。たくさんの児童が校長先生のもとに集まり、両手でのハイタッチを楽しみました。校長先生は一人ひとりに声をかけ、努力を讃えていただきました。図書室利用優待チケットが配付されました。優待内容が何種類か用意されていて、保健室で何が当たったかお互いに確認していました。
自学ノートの学習内容もレベルが上がってきています。1年生の中には、学習時間が40分を超える児童もおり、皆が一生懸命に取り組んでいます。1冊を終えた児童のノートを見ると、ノートのページをできるだけスペースを作らないように埋める工夫をしています。ノートの1冊が終了する頃には、見事に埋め尽くされており、最後に気持ちよく合格の証「ノート終了証」をもらっています。この自学ノートの提出率の向上と学習内容のレベルアップは、今後の学習へのモチベーションを高める大きな要因となるものと期待しています。私たち教職員も、引き続きサポートし、最大限の成果を上げられるよう努めて参ります。さらなる高みを目指して、一緒に頑張りましょう。
7.16 つくし幼稚園児来校/幼保こ小連携
つくし幼稚園の園児たちが、本校を訪問しました。新しい環境に触れ合い、小学校生活の一端を体験する貴重な機会となりました。1年生が、つくし幼稚園の園児たちを歓迎するため、準備した出し物を披露しました。以前保育園で行った内容であるためさらに上手に1年生がおもてなしをしていました。1年生が幼稚園児と手をつないで校舎を案内しました。園児たちは新しい場所を興味深く見学し、教室や図書室、体育館などを見て回りました。最後には、玄関で園児たちと1年生が「さようならー」と元気よく手を振り合ってお別れしました。短い時間でしたが、園児たちにとっては素晴らしい思い出となったことでしょう。このような連携活動を通じて、園児たちが小学校に対する親しみを持ち、スムーズな入学を迎えることができることを期待しています。本校も、これからも地域との連携を大切にし、子どもたちの成長を見守っていきます。
7.16 自然の恵みを感じます
私たちの花壇や畑は見事な成長を遂げ、美しい花々と豊かな作物で溢れています。皆さんの早朝からの手入れのご協力と自然の恵みに感謝しながら、その成長が楽しみな毎日です。1年生の育てている朝顔も三色に咲きました。
7.11 対話の授業を通して、子どもたちが得られるもの
教頭が廊下を通りかかった際に、思わずカメラを向けたくなるような素敵な授業風景が広がっていました。
前回の4年生国語の授業では、「魅力的な新聞を作るためにどんなことをしたらよいか」についての話し合いが行われていました。今回は、前回の授業でまとめた内容をもとに、「自分たちでどんな記事を作るか」を考える授業でした。
担任の先生は前回の復習として、スマホで撮影した画面を使って前回の授業内容を共有しました。子どもたちはその内容を振り返った後、グループに分かれて記事の構想を話し合い始めました。
前回の話し合いの結果をさらに深める課題に対して、子どもたちが身を乗り出して話し合う姿を見て、主体的に学ぶ姿がとても印象的でした。
今回の取り組みを通じて、4年生の皆さんがどのような魅力的な新聞を作り上げるのか、今から楽しみです。
6年生の教室でも、素敵なシーンがありました。
前回の国語の授業では、「説得力のある文章にするために、提案する文章の構成を決めよう」という課題に取り組みました。子どもたちは、世の中にある色々な文章を見て、”説得力のある文章例”、”説得力が出るように考えた文章”、”最後の魅力的なまとめ”という3種類のカテゴリーに分けて、グループでデータの整理を進めました。
今回の授業では、その情報をもとに「分かったことをスライドにまとめあげ、お互いの成果を評価していく」という内容に挑戦しました。各グループのメンバーは共同作業を通じてスライドを作り上げ、その後、さらにより良いものにするために話し合いながら調整を行いました。子どもたちは意見を交換し合いながら、真剣な表情で取り組んでいました。一人ひとりの考えが反映されたスライドは、どのグループも個性豊かで魅力的です。最終的に完成したスライドは次回見せ合い、相互に評価し合う場面が持たれるようです。
今回の授業を通じて、6年生の皆さんが協力し合って素晴らしい成果を生み出せると思います。今後も更なる成長が楽しみです。
7.11 1年生「保育園訪問」/幼保こ小連携
幼保こ小連携の一環として、小学校1年生が学習している「おおきなかぶ」を幼稚園で楽しく披露することを、今年度より初めて行いました。
先日、国語の授業で「幼稚園やこども園のみんなが喜んでもらえるように、どのようにしたらいいかを話し合う。」ことを課題にした授業があり、その話し合いで決めたことを練習してきました。今日は、その成果を発表する場が設けられました。
演技たっぷりの「おおきなかぶ」、保育園の子どもたちと一緒に楽しんだ「じゃんけん列車」、運動会で覚えた「よさこい」、そして最後に折り紙で作った「かぶ」を保育園の子どもたち一人ひとりに手渡しでプレゼントするという温かい交流が行われました。
以前お世話になった保育園の先生の前で、子どもたちが嬉しそうに発表している姿は微笑ましく、場内には温かくて良い雰囲気が漂っていました。最後に、保育園の先生が「保育園に戻ってこない?」と尋ねると、子どもたちは力強く「戻らない!」と答え、会場の笑いを誘っていました。
最後は、保育園児から「ありがとうございました」のお礼に対して「どういたしまして」とお返事を立派に帰すこともできました。さすが1年生!
7.10 3・4年生「スマホ携帯教室」
KDDIから2名が来校され、SNSの使い方や安全にインターネットを使うことについての講習を受けました。SNSは私たちの日常生活に深く浸透しており、その便利さとともに潜在的なリスクも存在します。このような背景から、今回の講習は非常に重要であり、有意義なものでした。
まず、SNSの基本的な使い方について説明がありました。適切な情報発信の方法や、個人情報の取り扱いについての注意点が示されました。また、インターネットの安全な利用方法についての話もありました。フィッシング詐欺やなりすましといったサイバー犯罪の手口について学び、それらを未然に防ぐための対策について具体的なアドバイスを受けました。さらに、オンライン上でのトラブルに対処する方法や、困ったときの相談先についても教えていただきました。
今後、インターネットを利用する機会がますます増えることが予想されるため、今回の学びを活かして、安全にそして賢くインターネットを利用して行ける子どもたちになってもらいたいと思います。
7.9 3年生総合「支笏湖にいく」
3年生の総合的な学習の時間で支笏湖を訪問しました。支笏湖に生息している野鳥や自然について学びました。
シカの糞の下に虫がいて、2~3日で糞がなくなるというお話を聞き、実際に糞を枝で動かしてみたところ、虫がいて地面に穴が開いている様子を観察することができました。自然のすごさを体感しました。急な雨に当たってしまいましたが、楽しい体験ができました。
7.9 義務教育指導監訪問
石狩教育局より石狩教育局長、石狩教育局次長、義務教育指導監の3名と千歳市教育委員会学校指導室長の計4名の方々にご来校いただき、全学級の子どもたちの頑張りを見ていただく機会がありました。
これからの子どもたちに必要な力である「思考することや判断すること、表現すること」に関連した授業を見ていただきました。特に子どもたちは、対話の活動において積極的に取り組み、お互いに意見を交わし合いながら学びを深めていました。その姿はとても印象的で、成長を感じさせるものでした。
また、先生方も子どもたちに声かけをしながら授業を進め、寄り添いながら学びのサポートをしていました。先生方の情熱と努力が感じられる授業でした。
今回の授業によって見えてきた課題を教職員全体で捉え、今後も一層よい授業が提供できるよう、教職員一同研修を積んで参ります。対話の学びを通して、子どもたちが生き抜くための資質・能力につながることを信じて。
7.7 PTAソフトボール大会
住吉ソフトボール場にて、「キリンビール北海道千歳工場杯争奪PTAソフトボール大会」が行われました。朝はあいにくの雨模様でしたが、試合の始まる頃には、晴れ間も見られ試合のしやすい天気でした。「向陽台」チームは、泉沢小・向陽台小・向陽台中の3校の合同でのチーム編成でした。ミニバスケットの練習試合と重なり、いつものメンバーがいない中での参加でしたが、「末広・富丘」チームと善戦をしました。大きなけがもなく和気あいあいと楽しむことが出来ました。参加されたPTAの皆様ありがとうございました。
7.5 5年生の学び
担任の先生が研修会で不在のため、5年生は担任外の先生と学習をする日でした。今まで学んできたことを振り返りながら、自分たちで学習を進めることができました。自分たちで調べたり、ペア学習で教え合ったりする姿は、担任の先生がいない寂しさを感じさせない立派なものでした。5年生の自主的な行動はとても頼もしく感じました。音楽では、得意の合唱をみんなで歌い、その様子をムービーに撮って担任の先生に送りました。来年度は、最上級生としてさらに成長してくれることを期待しています。
7.5 5年生「自学のすすめ」
自学ノートの取り組みについて、「勉強の仕方」のアドバイスを担任外の先生からもらいました。毎日学習をする習慣をつけることの大切さや、学習内容を工夫することで学びの質を向上させることができると教えてもらいました。
まずは、毎日少しずつ時間を決めて学習することで、習慣化することを目指しましょう。また、学習内容を工夫することも大切です。同じ方法で勉強すると飽きてしまいますが、学習したことに関連していることをさらに深く調べたり、関連する問題を探して理解を深める学習をすることができます。効果的な学習が実現できるようになればいいなと思います。
7.3 4年生 算数プレテスト
教科書の章の終わりには必ず単元テストを行っていますが、今回はその単元テストの前にプレテストを実施し、児童たちの現在の理解度を確認しています。このプレテストは、児童が苦手な部分を発見し、お互いに教え合いながら克服することを目的としており、全学年で行われています。
授業の最初に、確認のテストを行って、2分で4問解ききれるかにチャレンジしています。回数をこなしていくうちに、できる問題数が多くなっている児童が増えてきているなと感じています。
その後はプレテストが配られ、まずは表面の半分が出来たら、先生の所へ〇つけしてもらいに行列ができます。全部丸が付いたら、残って半分の問題をやって、また先生の所へ〇を付けてもらいます。
全部終わった人は、「〇つけ係」としてまだ終わっていない人の所へ出向き、困っている人へヒントを出したりしながら教えて丸を付けています。もちろん学習支援員の先生も指導に入り、皆でできるようになろうという雰囲気があります。時間が来ても熱心に取り組む児童たちの姿が見られ、その学ぶ姿勢はとても素晴らしいものです。
児童たちが苦手な部分を克服し、自信を持って単元テストに挑む姿勢が、これからの学びにも繋がっていくと信じています。
7.3 4年生総合的な学習 防災学習交流センター「そなえーる」とキウス周堤墓群
防災学習・地域学習として、防災学習交流センター「そなえーる」とキウス周辺墓地を訪れました。この見学を通じて、防災意識の向上や地域の歴史について学ぶ貴重な機会となりました。
防災学習交流センター「そなえーる」
地震や火災などの災害シミュレーションの掲示を見たり、災害が発生した際の冷静な対処方法や、日頃からの備えの重要性について理解を深めました。担当の講師からの説明を聞きながら、自分たちで考え行動することの大切さを学びました。
キウス周堤墓群
地域の歴史や文化について学びました。立地の様子や周堤墓群のできたいきさつなどガイドの方の案内を受けながら、千歳にできた世界文化遺産を見ることができました。過去の人々の生活や文化について考えることで、現在とのつながりを感じる事が出来たと思います。
7.3 千歳市教育委員会一般訪問
千歳市教育委員会の学校訪問がありました。この訪問は、より良い学校教育の実現に向けて、子どもたちの頑張りを見ていただくとともに、先生方にとって授業のスキルアップに繋がる大切な時間となりました。
子どもたちにとって、目の前に出てきた問題をみて、意見を持つことやその物事に対してどう解決したらよいかを考えることは、これからを生きていく上で大切な力です。どの先生方も、子どもたちにこうした力を身につけさせるために、毎日、子どもたちが下校した後も打ち合わせを行ったり、パソコンに向かってプリントを準備しながら授業の計画を立てています。
授業では、子どもたちが自分の意見を持つ時間を設け、その意見を隣の人や班で話したりする活動を意図的に設けるようにしています。その活動の中では、相手に質問をして、自分との考えと相手の考えを比べることやChromebookで自分の発言を録画し、それを再生して確認しながら、更に詳しく説明したいと思うことを考えるなど、学年に応じて様々な手法があることも確かめる事ができました。
今後も、子どもたちが頑張っている分、職員もともに研修をし、「自ら学んで、仲間とともにたくましく成長する」向陽台小の子どもたちとなるよう、夢を持って指導してまいります。
7.2 運動会後の後片付け
運動会が無事に終了し、全校児童でグラウンドや校舎周辺の片付けや校内の清掃を行いました。自分たちでできる仕事を探して、協力して片づけをしてくれました。たくさんの用具を片付ける様子を見ると、丁寧に拭いたり、たたんだり、外物置へ運んだりなど、重たいものでもみんなで協力して行いました。
教頭が写真を撮っていると「ほらみて!ここまできれいにしたよ!」「はー疲れた。けどきれいになってきもちいい」「これ見てください!こんなデカいの運んだんですよ。すごくないですか!」など、ただ写真を撮っているだけの教頭にいろいろ声を掛けてくれました。
子どもたちは、運動会で感じ取った、協力の大切さや責任感などを活かし、今後の学校生活でもより良くしてくれることと楽しみにしています。きれいな環境が整い、次の行事や日常の授業に向けて、すがすがしいスタートを切ることができました。
6.29 第43回 大運動会☀
運動会終了!素晴らしい一日をありがとうございました♪
2024年度の運動会は、皆さんの温かいご支援と協力のおかげで大成功しました。
子どもたちは立派に頑張りました。朝から元気いっぱいに登校し、各競技で力を合わせて競い合いました。各種目では、練習の成果が実を結び、順位を上げた児童も多く見られました。
玉入れや7本綱引き、そしてよさこいでは、観覧されている方々の笑顔や温かい声援が子どもたちに力を与え、団結した姿を見せてくれました。
特に、保護者の皆様の念願により復活した高学年リレーは、大いに盛り上がりました。「はい!」「いけー!」と気合を入れたバトンパスが行われ、子どもたちは一丸となって走りました。その姿は本当に見事でした!
給水タイムでは、暑さで疲れを見せる児童もいましたが、「疲れたけど、次の種目も頑張る!」と前向きな姿勢で挑みました。幸いにも大きな体調不良はなく、全員が最後まで競技を完遂することができました。
今後とも、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。