生活の様子

2024年2月の記事一覧

「三代目」登場!

 本校には昨年から鳥の餌台が設置され、野鳥やリスらが来るのを観察しています。本日、玄関前に遭ったのは「三代目」となる餌台です。

 「三代目」は移動式になっていることに加え、止まり木までついています。毎朝、餌台を見ると、いつも少しはえさを食べている様子がうかがえます。さて、この「三代目」がどこに設置されるのでしょうか。楽しみにしています。

福祉の学習 ボッチャ体験

 今日は福祉の学習「ボッチャ体験」を行いました。福祉協会の方に来て頂き、ボッチャの体験させていただきました。1984年からパラリンピックの正式競技として行われているので、テレビで見たことのある子どもたちも多く、協会の方に教えていただきながら、楽しく学習することができました。

  

新1年生1日入学

 2月2日(金)に新1年生の1日入学が行われました。小学1,2年生がいろいろと工夫して、次年度入学予定の2人をおもてなししました。2人とも最初は緊張気味でしたが、帰るときには学校の雰囲気にもすっかり慣れたようです。ゲームをしたり袋を使ったロケット作りをして、楽しい1時間を過ごしていました。4月に会えるのを、楽しみに待っています。

2月1日(木)バク朝会

 今日は2月1日。バク朝会から1日が始まりました。

 児童生徒会の進行で、校長先生と朝のあいさつ、登校班リーダーから登校の様子報告、児童生徒会から12・1月の反省と2月の目標の発表、あいさつ運動の表彰、北海道青少年科学技術振興作品展入選作の表彰などがありました。

 最後に、大谷翔平選手から寄贈されたグローブが披露されました。

     

「百葉箱」

 本校の玄関前に「百葉箱」が設置されました。本校の業務主事さんが手作りで作ってくれました。

 昔は、ほとんどの小学校で設置されていましたが、1992年(平成4年)の省令改正以降、数が減っていきました。そもそも「百葉箱」は1954年に「理科教育振興法」の規定に基づき、小学校の理科教育の設備として全国の小学校に設置され、理科の授業の中で気象観測を行うなど活用されました。

 ちなみに・・・中学校の教科書には「百葉箱」は掲載されており、気象観測用の教材備品として購入するケースもあるようです。ですが、中学校でも、あまり見かけない・・・ものです。

 本校では職員室内の温度計と連動させ、室内からでも気温や湿度を見ることが可能となりました(※「湿度」については氷点下になると湿度が計測されませんので、本日は計測できません)。本校では、小学生が「歩くスキー」を行っていることからも、気温が分かると便利です。また、夏の暑い時期にも、この「百葉箱」が活用されることと思います。今は、ほとんど見かけない「百葉箱」。古い時代のものではありますが、現在にも使い続けていく意味はあると思います。業務主事さんに感謝です。ありがとうございました。