生活の様子

2024年2月の記事一覧

2.27 中学校 『食』に関する授業を行いました

3時間目の総合の授業は、給食センターから栄養教諭の先生に来ていただき、「どんな朝ごはんがよいのだろうか」というテーマで授業を行いました。朝ごはんがなぜ大切なのか、どんな食品加えると栄養バランスがよいのか、などを学びました。自分たちの体を作る大切な食事について学ぶ良い機会となりました。

                

ジョー先生、ありがとうございました!

 小学校で3年、中学校でも3年、合計6年間、本校のALTとしてご指導いただきましたジョー先生の勤務が最後となりました。

 今日は中学3年生、中学2年生の授業に加わってもらいました。最後の授業は、生徒たちもジョー先生も楽しみにしていた「ピクショナリー(=お絵描き)ゲーム」で盛り上がりました。そして、最後に中学生全員と写真を撮りました。ご家族の都合等により転居されますが、今後もご活躍を千歳より祈念申し上げます。お世話になりました。ありがとうございました。

令和5年度最後の定期テスト

2月20・21日に中学1・2年生対象の定期テストが行われました。英語のテストではリスニング問題があるのでそれぞれの教室に分かれて実施されます。他の教科は1つの教室に全員がそろっています。それでも、こぢんまりです。その他

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今朝の駒里&グローブ

 昨日までの気温の上昇で、校舎付近もかなり雪が溶け始めました。

 鳥もえさを求めて、「お食事処」に来ているようです。

 今朝も静かに朝読書からスタートする中・・・・・

 大谷翔平選手から頂きましたグローブを、玄関前に置きました。今月初めの「バク朝会」で披露して以来、展示用のケースが届くまで時間がかかってしまいましたが、グローブを玄関前に置いて、いつでも児童生徒たちが触れることができるようにしました。手前のグローブは児童用(大谷選手から送られてきたグローブ)ですが、奥のグローブは中学生用(一般のグローブ)を用意しました。本校では、小中学生が仲良く遊ぶことが多い中、中学生にも野球もしくは野球型スポーツを楽しんでほしいとのことから、中学生用も準備しました。是非とも、中休みや昼休みに遊んでほしいと思います。

大学生訪問

 本日、本州から大学生が来校し、小学校の複式授業及び中学校社会科の授業を見学しました。

 今年3月に大学を卒業し、4月から大学院で更に勉強するとのこと。その前に「小規模校の小学校では、どのように授業を行っているのか」を学びたいとの意向から、まずは小学校の授業を見てもらいました。小規模校ならではの「わたりずらし」の授業を見て、先生方の手法を熱心に見てました。

 

 「社会科」の免許状を持っていることからも、中学校の社会科の授業も見学しました。ICT(タブレット)を活用し、生徒が主体的授業を進める姿を見学しました。

 メモを取りながら授業を見ていた姿からも、大変意欲的で熱心な姿であり、是非とも将来、後継者となってほしい人材です。

 小学生の中休みには、小学生とも遊んでくれました。また機会がありましたら、是非ともお越しください。

 

授業参観・学級懇談会

13日に授業参観と学級懇談会が行われました。

小学校と中学校の両方の授業を見に行けたり、人数の関係で学級懇談会がほとんど個人懇談になっていたりするのは、小規模の小中併置校ならではのことではないでしょうか。

今回も学校までお越しいただきありがとうございました。

 

小学生スキー学習最終日

 スキー学習最終日。みんなで学校周りの森の中や、そば畑、川沿いの土手を歩いてきました。天気に恵まれ、寒すぎず風もない中、気持よく約2時間の旅を満喫してきました。

 

 

 

第2回「学校運営協議会」

 本日は、今年度第2回目の「学校運営協議会」を開催いたしました。

 まずは、小学校の授業から、中学校教諭における「乗り入れ授業」(理科)、中学校の授業までを見ていただきました。現在、学校が求められている「主体的」「対話」「ICTの活用」等、先生方が研修等により授業改革を進めている姿を見ていただきました。

 授業参観後、校長室にて「今年度の学校について」をスライドでふり返り、学校関係者評価を行いました。今年度の活動状況からコメントや評価をいただきました。また、次年度の本校の取組についても保護者・地域の方々にもご協力いただき、本校のめざす学校像であります「地域とともに 子どもの夢を育み、笑顔あふれる学校」を目指します。本日はご多用の中お越しいただき、誠にありがとうございました。

本の紹介(2月)

 本校教諭のリクエストにより購入した絵本を紹介します。

「挫折しそうなときは、左折しよう」

 マーク・コラジョバンニ:文 ピーター・レイノルズ:絵 成田悠輔:訳 【光村教育図書】2023年5月刊行の新刊

 タイトルをみただけで惹かれる方も多いのではないでしょうか。

 ここ数年メンタルケア的な「大人の絵本」も多く見かけるようになりました。今回ご紹介する絵本もその部類に入るかもしれません。

   どうにも収まらないイライラ・不安・焦り。ストレス社会に生きる私たちにとって、自己制御は生きていく上での大きなポイントです。

   もちろん子どもたちも同様です。この絵本で少しでも「癒し」を感じ、前向きな気持ちになっていただけたら幸いです。

 

「三代目」の設置場所は・・・

 今朝の駒里はやや冷えている感もしますが、日差しが温かく、今日もプラスの気温になる予報が出ています。「立春」を過ぎました。もうすぐ春ですね。

 昨日のホームページでも紹介いたしましたが、「三代目」の餌台が登場しました。本校教諭による手作りの作品であり、業務主事さんが設置場所を除雪してくれました。その設置場所は・・・・・

 校舎の目の前に設置しました。教室の窓の目の前に設置されたことから、野鳥やリスなどが来るのを、目の前で見ることができるといいですね。

 奥には「二代目」もあり、教室から観察できる素晴らしい景色を、子どもたちには楽しんでほしいと思います。

 

 

「三代目」登場!

 本校には昨年から鳥の餌台が設置され、野鳥やリスらが来るのを観察しています。本日、玄関前に遭ったのは「三代目」となる餌台です。

 「三代目」は移動式になっていることに加え、止まり木までついています。毎朝、餌台を見ると、いつも少しはえさを食べている様子がうかがえます。さて、この「三代目」がどこに設置されるのでしょうか。楽しみにしています。

福祉の学習 ボッチャ体験

 今日は福祉の学習「ボッチャ体験」を行いました。福祉協会の方に来て頂き、ボッチャの体験させていただきました。1984年からパラリンピックの正式競技として行われているので、テレビで見たことのある子どもたちも多く、協会の方に教えていただきながら、楽しく学習することができました。

  

新1年生1日入学

 2月2日(金)に新1年生の1日入学が行われました。小学1,2年生がいろいろと工夫して、次年度入学予定の2人をおもてなししました。2人とも最初は緊張気味でしたが、帰るときには学校の雰囲気にもすっかり慣れたようです。ゲームをしたり袋を使ったロケット作りをして、楽しい1時間を過ごしていました。4月に会えるのを、楽しみに待っています。

2月1日(木)バク朝会

 今日は2月1日。バク朝会から1日が始まりました。

 児童生徒会の進行で、校長先生と朝のあいさつ、登校班リーダーから登校の様子報告、児童生徒会から12・1月の反省と2月の目標の発表、あいさつ運動の表彰、北海道青少年科学技術振興作品展入選作の表彰などがありました。

 最後に、大谷翔平選手から寄贈されたグローブが披露されました。

     

「百葉箱」

 本校の玄関前に「百葉箱」が設置されました。本校の業務主事さんが手作りで作ってくれました。

 昔は、ほとんどの小学校で設置されていましたが、1992年(平成4年)の省令改正以降、数が減っていきました。そもそも「百葉箱」は1954年に「理科教育振興法」の規定に基づき、小学校の理科教育の設備として全国の小学校に設置され、理科の授業の中で気象観測を行うなど活用されました。

 ちなみに・・・中学校の教科書には「百葉箱」は掲載されており、気象観測用の教材備品として購入するケースもあるようです。ですが、中学校でも、あまり見かけない・・・ものです。

 本校では職員室内の温度計と連動させ、室内からでも気温や湿度を見ることが可能となりました(※「湿度」については氷点下になると湿度が計測されませんので、本日は計測できません)。本校では、小学生が「歩くスキー」を行っていることからも、気温が分かると便利です。また、夏の暑い時期にも、この「百葉箱」が活用されることと思います。今は、ほとんど見かけない「百葉箱」。古い時代のものではありますが、現在にも使い続けていく意味はあると思います。業務主事さんに感謝です。ありがとうございました。

今日から2月!

 本日から2月です。今月の目標は・・・・・

                              ・・・・・「自分で考えて行動しよう」です。

 小学生は、学級ごとに「目標」を設定しました。中学生は生徒会が作成の「駒里新聞」が掲示され、日常的な活動等が記載されています。そのような中で、中学生の取組として「今月のいじめ防止標語」も掲示されました。とてもよく考えられて作られたものと思います。自分の言動の前に「思いやり」「想像力」(3つの”あ”の「あんぜん」)を働かせ、相手がどのように感じ、思うのかを考えられる、そんな児童生徒であり続けてほしいです。