生活の様子

2023年12月の記事一覧

ブックトークが開かれました

図書司書さんにブックトークを行っていただきました。

食べ物やマンガについてなど日常的な内容だけでなく、戦争についての本も紹介されました。

様々な本がそろっていますので、冬休みを有効に使って、普段読まないジャンルの本も読んでみてほしいです。

 

12.19 市内生徒会交流会

 市内全中学校の生徒会交流会が文化センターで行われました。

本校からも生徒会役員の3名が出席し、生徒会活動の紹介やグループに分かれて交流会などを

行いました。各校のいろいろな活動を知る、良い機会となりました。

  

「公開授業」(中学社会科)

 本日、中学校社会科の公開授業でした。市内にあります東千歳中学校の先生が来校し、本校の社会科教諭の授業を参観しました。

 中学2年生の授業では、学習リーダーが授業を進めます。調べたことをフォームにまとめ、電子黒板に映し出します。予め配付したワークシートに則って、主体的に学習する姿が見られます。

 中学1年生は自分で調べたことを黒板に書き、「対話」を通して学んだことを交流します。教師側は生徒が記入した事柄を見て、不足してることなどを補足するようにアドバイスを行います。

 授業後は研究協議を行いました。本校ベテラン教諭の「対話を重視」した、「個別最適」かつ「協働的な」学びを参考にしてほしいと思います。

 

 

12月14日(木)「マナー講座」(中学生)

 今年度も三幸学園から講師を招き、中学生を対象に「マナー講座」を行いました。今回は、高校入試を見据え、面接に向けたマナーが中心。身だしなみや挨拶・話し方・身のこなし方など、実践を交えながら教えていただきました。3年生はもちろん、1,2年生も真剣な表情で臨み、多くのことを学びました。今後に生かしていけそうです。

 

   

「千歳市教育作品展」出品作品展示中

 先日、市民ギャラリーに展示していました本校児童生徒の作品を、現在、本校体育館前の廊下にて掲示しております。どれも素晴らしい作品ばかりです。

 今回、選ばれた作品が市民ギャラリーに展示されましたが、それ以外でも優れた作品が、いつも小学生の廊下に掲示・展示されています。どの作品も児童らの授業に対する意欲の高さ、丁寧な仕上がりになっております。

 もうすぐクリスマスですね。小学生の廊下に、掲示されていたものです。

ニス塗り、接着、そして完成!

長い道のりを経て大看板が完成しました。この大作、ほとんど全てを

生徒が一人で取り組んで完成させました。見事な仕上がりです。

皆様が学校にいらっしゃったときには、職員・来客玄関正面の上を是非ご覧下さい。

「現場を知ろう」研修

 昨日、千歳市教育委員会の職員が1日学校の業務を体験しました。「小中併置校、小規模校ならではの体験を!」ということで、小学生とは図書室で本の読み聞かせ、調理実習で6年生のお味噌汁づくりの補助、中休みのサッカー、複式授業の見学を、中学生とはスピーキングテストの練習相手、保健体育のバレーボール練習試合相手、ICTを活用した授業見学、卓球部の練習参加と、1日盛りだくさんの研修でした。子供たちは一緒に過ごすことができたことを、とても喜んでいました。

 また、現場で、教職員が日ごろどのような業務を行っているのかも見ていただく機会にもなりました。今後も、教育委員会と学校がより連携し、”子供たちのための学校づくり”を積極的に進めていきたいと、改めて感じる1日となりました。

看板を作っています

特別支援学級では、技術科の時間として卒業に向けた記念製作を行っています。

残すところあと一文字まで切り終わりました。

このあとはまだ、ヤスリがけ、塗装、仕上げニス塗りと作業が続きます。

完成後は生徒玄関の内側に飾る予定です。

「読み聞かせ」最終日

 今朝は、昨日までよりやや冷え込みが強かったです。そのような中でも、スクールバスに乗って登校する児童生徒たちが安全に登校してくれています。日頃から運転手さんや誘導員さんをはじめ、保護者・地域の方々のこえかけや後押しによって、登下校できることに感謝します。ありがとうございます。

 今日は「読み聞かせ」最終日となりました。中学生は3グループに分かれて、小学校の3つの教室をローテーションで回ってくれています。グループで同じ本を読みますが、小学校の低学年・中学年・高学年に合わせて声の大きさや読み方、スピードを変えてよんでくれています。今日も中学生は「これどう思う?」「自分は・・・思うけど、みんなはどう?」「感想を教えて」など、小学生に「対話」をしながら、「読み聞かせ」を行っています。

 今日で「読み聞かせ」が終わりましたが、小中併置校の良さがたくさん見られる取組です。今後も「朝読書」により、児童生徒たちが読書を通じて「読解力」「想像力」などの力が身に付くことと同時に、中学生の問いかけに対し自分事として「主体的」に考える習慣が身に付くことを期待しています。

 

本日「読み聞かせ」2日目

 今朝の駒里は、日差しはでてきたものの、小雨が降っています。今日も児童生徒たちは元気に登校してきました。

 スクールバスの利用について、運転手さんや誘導員さんに「おはようございます」「ありがとうございました」「いってきます」など、元気にあいさつを交わす姿が見られ、好感がもてます。引き続き、笑顔で元気なあいさつをしていきましょう。

 中学生による「読み聞かせ」の2日目。本校図書館司書さんと話す機会がありました。本校児童生徒たちは”伝統”として「読み聞かせ」を行っています。「自分がしてもらったことを後輩たちにもしてあげたい」との思いが、代々続いているようであるとのこと。小中併置校の良さを、改めて実感する機会となりました。

 「読み聞かせ」について、改めて考えてみました。

 聴き手の小学生は、絵本の内容や物語に食い入るように聴いています。集中して聴いている表れです。また、中学生が発する質問や感想に対して、主体的に考えるなど、自分事として聴いています。

 読み手の中学生は、聴き手が分かりやすいようにゆっくり、丁寧に読みます。どのようにしたら伝わるかを工夫します。そして、時折質問や感想を言う”間”を設け、小学生に自分事として捉えてもらうようにします。後輩たちを思いやる心や、物事に対してきちんと向き合い遂行する力が備わります。

 この良き”伝統”をいつもでも続けていきたいものです。