「読み聞かせ」最終日
今朝は、昨日までよりやや冷え込みが強かったです。そのような中でも、スクールバスに乗って登校する児童生徒たちが安全に登校してくれています。日頃から運転手さんや誘導員さんをはじめ、保護者・地域の方々のこえかけや後押しによって、登下校できることに感謝します。ありがとうございます。
今日は「読み聞かせ」最終日となりました。中学生は3グループに分かれて、小学校の3つの教室をローテーションで回ってくれています。グループで同じ本を読みますが、小学校の低学年・中学年・高学年に合わせて声の大きさや読み方、スピードを変えてよんでくれています。今日も中学生は「これどう思う?」「自分は・・・思うけど、みんなはどう?」「感想を教えて」など、小学生に「対話」をしながら、「読み聞かせ」を行っています。
今日で「読み聞かせ」が終わりましたが、小中併置校の良さがたくさん見られる取組です。今後も「朝読書」により、児童生徒たちが読書を通じて「読解力」「想像力」などの力が身に付くことと同時に、中学生の問いかけに対し自分事として「主体的」に考える習慣が身に付くことを期待しています。