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9月の本の紹介です~9月23日は「手話言語の国際デー」・「手話の日」
9月23日は「手話言語の国際デー」・「手話の日」と定められていました。
2017年12月19日国連総会にて制定され、日本においても、2025年6月18日「手話に
関する施策の推進に関する法律(手話施策推進法)」が成立し、同法に基づき、9月23日を
「手話の日」と定めました。
ちなみになぜ9月23日かというと、この日は世界ろう連盟(WFD)が設立された日だということです。
千歳市でも「手話言語の国際デー」・「手話の日」のイベントでライトアップされました。
【9月22日~23日 千歳市総合福祉センター】
世界ろう連盟のロゴの色である「世界平和」を表すブルーにライトアップする取組への協力に賛同し、ライトアップされた場所が各地にあります。
今回は手話にちなみましてこちらの本をご紹介します。
ルイ・ブライユと点字をつくった人びと 高橋 昌巳監修,こどもくらぶ編 岩崎書店
点字をつくったルイ・ブライユと石川倉次をとりあげて、ふたりのおいたちや、点字をつくったきっかけ、完成までの道のりなどを、絵本形式で紹介しています。点字に関わる人たちとその活動なども収録。見返しに点字の読み方表もあります。
ルイ・ブライユ(小学館版学習まんが) 新井 隆広まんが,広瀬 浩二郎ストーリー協力 小学館
幼くして盲目になったルイ・ブライユは、パリの盲学校で、「点字」を発明した。目が見えなくても読み書きができる文字の開発に一生をささげた彼の人生をまんがでたどる。見返しにマップあり。
駒里小中学校蔵書より