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2021年9月の記事一覧

第1回なわとび選手権

 本日、朝のパレットタイムで第1回なわとび選手権が行われました。

 これは日ごろの朝のなわとびの練習の成果を発表するもので、全校児童で行います。

 90秒間でなわとびを何回跳ぶことができるか、その回数を記録します。

 先生方や高学年の児童がカウンターを使って回数を数えます。

 声を出しての応援を取りやめたり、マスクを外す際は跳ぶ向きを変えたりなどの感染防止対策をとりながら実施しています。

 みんな90秒間最後まであきらめず、真剣に跳んでいました。

 なお、この記録は北海道教育委員会の「どさんこ元気アップチャレンジ」に登録します。

全校体力づくり

 本日、朝のパレットタイムで全校児童による体力づくりが行われました。

 今日取り組んだ種目は3つ、ラダートレーニング、大繩跳び、そしてジャンプトレーニングです。

 ラダーを使ったトレーニング

 地面に置いたはしご状の道具(ラダー)を様々方法で走り抜けます。

 大繩とび

 回り続けている大縄跳びをタイミングよく跳び、走り抜けます。

 ジャンプトレーニング

 天井から吊り下げられた短冊をジャンプしながら触ります。進むにつれて短冊はどんどん高くなります。

 10分の制限時間内に何周もしながら、ジャンプ力や瞬発力を鍛えました。

 最近はグラウンドでサッカーや鉄棒をする子が増えていて、積極的に体を動かす場面がよく見られます。(ちなみにクマ対策で休み時間は教員による見張りとグラウンドに音楽を流しています)

 あと二か月ほどで、グラウンドの夏季シーズンも終わりです。

 今のうちにしかできない運動をどんどんやってほしいものです。

文化委員会イベント

 本日、文化委員会によるイベント「おばけやしき」が行われました。

 このイベントに向けて、委員の子どもたちは何日も前から準備や練習を重ねてきました。

 最初に、文化委員長がこわい雰囲気を盛り上げるためのお話をします。

 (本当は暗くしてあごの下から懐中電灯を当てて話していたのですが、写真が上手に撮れませんでした…)

 怖さの度合いによって3つのコースに分かれます。

 「ようかいものしりコース」

 妖怪に関するクイズを出しました。どちらかというと和やかな雰囲気です。

 「ほんのちょいこわコース」

 アイマスクをしたお客さんの周りで、委員の子どもたちが足音やガサガサドンドンと音をならします。

 「超ビビるぜコース」

 アイマスクをしてふにゃふにゃマットにのったお客さんの周りで、金属のきしむ音やドタドタ音など、「ほんのちょいこわコース」よりも大きな音でおどかし(というよりびっくりさせ)ます。

 見事(?)クリアした子は、証明書をゲットしました。

 待ち時間にはおばけの塗り絵をして待ちました。

 最後のあいさつです。文化委員の代表から、「みんなに楽しんでもらえて、準備した甲斐がありました」とのお話がありました。

 換気や手洗いなど、感染防止に努めながら、全校で楽しいひと時を過ごすことができました。

北海道シェイクアウト

 本日、9月1日は防災の日です。

 本校では昨日、地震を想定した避難訓練を行いましたが、本日は「北海道シェイクアウト」に初めて参加しました。

 これは毎年9月1日午前10時に地震から身を守る訓練を実施するもので、昨年は全国で300万人以上が参加しました。

 午前10時に校内放送でシェイクアウトの説明がありました。

 防災の日の由来や胆振東部地震のこと、シェイクアウトで行動する3つ「ドロップ(まず低く」「カバー(頭を守り)」「ホールドオン(動かない)」について説明しました。

 子どもたちはみんな、放送に真剣に耳を傾けました。

 いよいよ本番、放送の合図とともに一斉に机の下にもぐります。

 およそ1分間、身を守るためにじっと動かずに、安全な姿勢をとることができました。

 昨日、今日と学校では連日、防災に関わるお話や訓練を行ってきました。

 9月6日(月)は、胆振東部地震から3年になります。

 あの日のことを忘れないようにしながら、これからも継続的に防災の指導を続けていきます。