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学校行事

7.5Wed.Sunshine2学級通信 + 「為すことによって学ぶ」

 管内大会目前。3-2の学級通信には、これまでの鍛錬の成果を発揮する場が管内大会。今自分にできることを精一杯・・とエールが・・。

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 「心・技・体」という言葉があります。心技体の三つのバランスが全て整った時、最大限のパフォーマンスが発揮できるという「フロー状態」に入ることができるといいます。「フロー状態」に到達すると、集中力、創造力が高まるため、最高の結果をもたらすことができます。

心:志・精神力・心の強さ

技:技術・テクニック・コミュニケーション

体:身体能力・取り組み姿勢・挨拶・返事・掃除

今までの部活動を通じて、「技」を鍛えてきたと思いますが、同時に「心」も「体」も育ててきたことでしょう。経

験的に言えば、最後の勝負は、「技」ではなく、「体」をきちんと行ってきた選手かどうか、「心」を強く持てるかどうかで決まると思います。「心」を強く、最後の最後まで大きな声を出し、頑張りぬいてください。応援しています。(学級通信Sunshine2より抜粋)

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 中体連壮行会でお話しした、「努力は素質を上回り、気力は実力を超える」という真理と通じるものがあると読ませていただきました。千歳中学校の代表であると同時に、千歳市の代表でもあります。市内大会での成果、これまでのチャレンジに自信とプライドを持ち、仲間と支えてくれる多くの人たちへの感謝も力に、大舞台に挑んでください。7月7日(金)8日(土)の決戦に期待します。

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 早いもので、1,2年生は来週、旅行的行事をむかえます。学年の委員会を実行委員会として、2年生宿泊学習「一期一会~一度しかない出会いや経験を大切にしよう~」、1年生校外学習「全員できまりを守ってさぁ、楽習!」をスローガンに自主的、組織的に準備してきました。『体験を通して学ぶ・為すことによって学ぶ』といった意味で、とても大きな学年行事です。旅行的行事の成功に向けても、チーム2学年、チーム1学年の奮闘に期待します。

7.5Wed.PTA対抗ソフトボール大会

 7月2日(日)に行われたPTA対抗ソフトボール大会に、本校PTAチームが出場しました。好天に恵まれ、市内各校のPTAチームと対戦して、交流を深めました。参加していただいた保護者のみなさま方、ありがとうございました。

7.4Tue.学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業17

【タブレットを活用した授業の可能性】

 一人一台端末を活用した「個別最適な学びと協働的な学びの一体的充実」というICT機器活用の大きな授業改革が小中学校教育にも求められています。千歳市では、5教科の学習を端末を活用してドリル的に学習していける「AIドリル」を全市一斉に導入してくれました。自己の強みを伸ばし、AI判定の機能により、弱点箇所を判定し、類題が繰り返し出題されます。「個別最適・・」は、学習の個別化、その子なりの学び取り方にあった学習課題の提供が、まずは個別最適の第一歩となります。しかし、個別だけではだめで、自分の間違いや苦手な部分に気づいたり、新たな学びを広げ、深めるためにも、「協働的な学び」は欠かせません。変化が激しく、簡単に答えを出せないような課題にも、多様な他者と協働し、納得解・最適解、新たな考えを自分たちで導き出していける・・・この対話を重視した、協働的な学びをたとえ一人一台端末を使ってでも「みんなで、教え合い学び合い、高め合っていこう」という考え方が、令和の日本型教育の意図するところです。

 1年生理科では、ジャムボードを使って、植物や昆虫を「あらゆる視点で分類」していました。植物と昆虫、日なたと日陰、在来種と外来種・・・こうした分類の方法を共有し、班が協力してジャムボード上に仲間分けしていきます。(共同作業)その結果を班の代表者がプレゼン説明し、それだけでは終わらないのが素晴らしいところ・・

「在来種、外来種って・・・?」「分類の線上の植物は日なた?日陰?・・」等々、発表グループに対して質問を寄せていました。「根拠を基にしっかりと考えや答えをアウトプット表現できること」、「しっかりと聴き、疑問や意見、自分の考えをアウトプット表現できること」・・・思考を共有し・考えを練り合い・新たな考えや解答に至る・・・タブレット端末を使っても、使わなくても、そうした協働的な学びが真の「わかる・できる」とその喜びにつながります。

7.4Tue.小中連携「小学校出前授業 算数・数学」2

 出前授業2日目、信濃小2クラス、高台小2クラスの数学出前授業。正の数、負の数の中学校での勉強への動機づけのような授業、どの学校も、意欲的に学ぼうとする姿勢、教え合ったり学び合ったりできる支持的風土が立派でした。ちょっと難しいことにも進んで挑戦する、小学校6年生の意気込みに感心します。「わかった・できた」に至るには、個人差がとても大きく、「わからないことを恥ずかしいと思ったり、そのままにしている」ことのないように・・・「学級が、けじめがあり、ルールに厳しく、仲間に温かいホームルームである」ことが、児童生徒の安心・安全と学びと成長を保障することを実感する出前授業でした。こうした機会を与えてくれた学級担任、本校の数学科にも感謝です。

7.3Mon.小中連携「小学校出前授業 算数・数学」

 緑小学校の6年生2クラスに、吉田先生・國塚先生が出前授業に行ってきました。トランプを使ったカードゲームを利用して、正の数・負の数といった数概念の基礎、中学校数学での入り口となるような対話を重視した授業です。

1.単元 中学1年生 正の数負の数

2.ねらい

・トランプを用いて、数の計算をする中で、負の数になることに気づき、計算方法を工夫して考えることができる。

・0より小さい数(負の数)に触れ、日常生活と算数数学との関わりについて考える。

 小学校の児童たちは、「式の最初に0ー(マイナス)をつければいいのでは?」とか「同じカードをたして、あとでマイナスをつければいい」等々、数学の見方・考え方を働かせて、計算の答えを導き出し、「グループの仲間に、教えたり、教えられたり」していました。与えられた課題の説明をよく聴く(目と耳で)、活動の切り替え・メリハリ、協働的な学び合い、授業の振り返り・・等々、小学校の学習で、「自ら学び取る、協働的に学ぶ」姿勢を伸ばしてくれることに期待しています。