学校行事
5.30Tue.ようこそ千歳市へ ミアーズ中学校来校
1992年から続く、千歳市の姉妹都市交流事業、アラスカ州アンカレッジよりミアーズ中生徒が来校しました。今日30日は、千歳中学校で、生徒24名、教職員4名を受け入れます。生徒会企画の歓迎集会では、ミアーズ生徒は流ちょうな日本語で自己紹介し、みんなを驚かせました。本校生徒会の運営は、英語と日本語の二本立てのプレゼン。辻川生徒会長の歓迎の挨拶や生徒会のみなさんの素敵なスライドショーにより千歳市を紹介してくれました。ミアーズ中学校からも、日本語でのミアーズ中紹介で、両校の交流がスタートしました。
集会の中での、剣道部による演武や書写の授業、大縄跳びやリレーなどの体育にもチャレンジしてもらいました。異文化理解、国際理解といった面で、とても意義のある姉妹都市交流、明日は、千歳中に6名の生徒が、学級に入り、日本での授業を一緒に体験します。
歓迎集会では時間の関係上、記念品交換はできなかったので、集会後に、学校に対して記念品をいただき、校長からはお礼の言葉を伝えています。また、生徒会の委員長さんより、24名の生徒に日本的な絵柄の「箸とスプーンのセット」を贈っています。
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Welcome to Chitose City.
I am Naoto Kanamori, principal of Chitose Junior High School. Thanks for the nice gift.
Chitose Junior High School has 536 students. The school has a long history and tradition, having been in operation for 76 years. Bright and honest students are learning with dreams and goals.
Chitose has a large lake called “ Lake Shikotsu “. It is a caldera lake belonging to Shikotsu-Toya National Park. I want you to feel the richness of nature.
Please enjoy your school life and experience Japanese culture. Have a good stay.
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3,4時間目は「書写」の授業に取り組んでもらいました。姿勢から筆の持ち方、心の持ち様等も基本を伝え、墨汁に悪戦苦闘しながらも、見る見る上達していました。
5、6時間目は2学年の生徒たちと学年体育大会を実施しました。フリースロー大会、リレー、長縄と大いに盛り上がりました。最後は、予定になかったバレーボールの試合まで行い、5、6時間目も怪我なく楽しむことが出来ました。放課後は、剣道体験をしました。実際に面をつけての実践はとても楽しかったようです。
5.26Fri.体育大会 学級旗のもとに
千歳中学校体育大会の開催にあたって【開会式挨拶から】
校長 金森 直人
スポーツ、音楽、芸術が様々な制限を受けたコロナ禍から、私たちは、新たな伝統づくりにチャレンジしています。いつも話していますが、『伝承と伝統』は違うので、千歳中76年の歴史を感じつつ、今の仲間でしかできない、ポストコロナの体育大会を創造しましょう。全校一斉での体育大会は4年ぶり・・。目標を持って協力しあい、難しいことにも挑戦する姿勢こそ、私たちの目指す新たな伝統です。保護者・地域の皆様、生徒たちのがんばりと仲間との絆に声援を送り、笑顔と感動を共にできることを本当にうれしく思っています。今日1日、多くの笑顔と躍動に期待しています。
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全校生徒が一堂に会し、学級旗に込めた想いを胸に、全員全力で取り組んだ爽やかで、感動的な体育大会となりました。生徒会や各委員会の企画力・実行力・責任感が光るプロデュース。上野保体委員長の力強い宣誓や、辻川生徒会長の気迫あふれる開会あいさつ・・
3年生の気力のパフォーマンス、学級の一体感、競い合いながらも学年が「チーム3学年」として、しっかりとした絆を感じさせる競技・応援・他学年への声かけは、正に全校生徒をリードし、学校をけん引する『新たな伝統』を感じさせるものでした。閉会式でも話しましたが、「コミュニケーション豊かに協力し合って、みんなでひとつのことに挑む力」は、社会に出た時に最も必要な資質であり、心ひとつにチャレンジする学校行事が、そうした人間性を磨いていると感じられる、素晴らしい体育大会でした。次なるチャレンジに・・。
5.25Thu.みんなで創り上げる体育大会
明日は体育大会。保健室前には、「けがに注意しましょう」等、健康・安全を守る掲示物が・・。76年の歴史ある千歳中学校の体育大会の優勝旗が、朝の段階で、準備されていました。放課後は、生徒会・委員会活動を中心にみんなで会場準備や明日の補助役員等を確認。昨年度来、学校行事や各種集会、委員会活動の中で、本校生徒の持っている「明るさや素直さ」と共に、役割を担い、ミッションを実行するときの、「自治力の高さ」「責任感と実行力」「創造性」を実に感じます。今シーズン初の24度越えにも、愚痴ひとつ言わず、協力しながら各種作業や競技運営・進行確認等、責任を持って取り組む姿は、座学の学習だけでは分からない、社会性、コミュニケーション力、生きる力、といった生徒たちの『強み』を感じます。
笑顔があふれ、個と集団が躍動する、明日の体育大会に大いに期待しています。
5.23Tue.スポーツや音楽、芸術活動で強みを伸ばす For the Team
今日は、体育大会の総練習が行われました。一通り開閉会式や種目の流れの確認が中心でしたが、本番も待ち遠しく、競技種目に躍動し、協力する姿が光ります。開閉会式運営・放送アナウンス・競技補助役員等々、運営面の仕事にも責任感厚く仕事し、競技は協力・躍動・・。中学生のはつらつとした頑張りには、本当に元気をもらいます。26日(金)体育大会、保護者の皆様にも楽しんでいただきたいと思います。
体育大会を終えると早いもので、6月、市内中体連や石狩管内中文連の発表会等、部活動の大会・コンクールが本格化します。6月中旬には、前期中間テストも予定されているので、生徒のみなさんは、着実に勉強を継続することと、部活動との「二足の草鞋」状態に・・。「継続は力なり」、日々の努力、大会・コンクールまでのプロセスを大切にして頑張りましょう。
5.22Mon.学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業6
本校では、「進んで考え、粘り強く学びに向かう生徒の育成」を研究主題に、教科研究を進めています。学習指導要領が求める「主体的、対話的で、深い学び」を可能にする授業改革、ICTも利活用した「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」を図る授業改革を進めています。
ちょっと難しい言い方でしたが、要は、日々の授業の中(単元の中のどこかで)で、子どもたちが主体的に「教科特有の見方・考え方」を働かせ、対話を深め合いながら、課題解決や新たな考えに至るような「深い学び」に向かう授業づくりを研究していると言い換えることができます。
3年生理科の授業では、前時に実験した実験結果や考察、既習事項の電離式等から、「酸性、アルカリ性の正体は何だろう?」という課題に、9グループの実験グループが、チャレンジしていました。「陽極・陰極付近にリトマス紙の変化をもたらしたものは?」「ーイオンは、〇〇極に引き寄せられるので・・」「電離式に示されたように・・・」「陽極、陰極の色の変化から・・」、グループの考察場面では、目には、見えない科学現象をどう図や理科的な用語で説明するか、みんなが、起きている現象について理解できるよう、実験結果の図や電離式に着目して、対話を深めていました。科学者のような理科特有の「見方・考え方」、グループの教え合い・学び合い・議論の深まりに感心する授業でした。
ホワイトボードにまとめられた考察をグループごとに写真に撮り、課題の解答とともに、スプレットシート上で共有されます。班員個々の本時の課題に対する「考察とまとめ」もワークシートに記述するよう指示されていました。「個の考えから集団へ、課題解決、集団から個へ・・・」学びが深まる授業でした。
5.22Mon.体育大会に向けて
今日から、夏服への移行期間となり、26日(金)には、体育大会が開催されます。やや曇り空で、気温もあまり上がらない(黄砂も心配される)天候ながら、学年練習も大詰めに入っています。明日には、総練習が行われ、各学級の学級旗が出そろい、各委員会の準備も着実に進んでいます。
3年生の学年練習は、なぜか雨・・。まだ、学級対抗のMIXリレーを走れていません。それでも、保体委員が中心に作戦会議をしたり、リレーや大繩の「こつ」について説明し、常に工夫改善・・。掛け声をそろえたり、走力差をカバーする方法等、「みんなで協力、みんなで工夫」する姿は、さすが3年生生、スクールリーダーです。
「強みを伸ばし、弱点はみんなでカバー」、常に工夫改善して、ひたむきに努力する事で、仲間との一体感、達成感が学級の絆を深めます。そして、学級が競い合いながらも、互いを認め合い学年が高まっていく・・他学年の姿からも学ぶ・・学年の高まりが学校全体の一体感、集団の成長につながる・・そんな充実感を得られる体育大会をみんなで創っていきましょう。
5.19Fri.学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業5
1、プログラミング
2年生技術「プログラミング」の授業では、車の発進、ストップ、右左折等、動きを制御するプログラミングのフローチャートを作成して、「プログラミン」を学ぶ、学習を行っていました。情報通信リテラシシーといわれる、情報教育の基礎・基本や情報モラル(扱う上での注意事項やモラル、危険性等)についても並行して学んでいかなければ時代です。プログラミングゲームソフトを活用して、楽しく学びます。
2、リレーの面白さ
● 200mトラックを一人で駆け抜ける「くろまる」君は、200mを20秒で走ります。
〇+〇 100mを10秒で走る「しろまるくん①」は、同じく100mを10秒で走る「しろまるくん➁」にバトンパスして200m走ります。
● 200mのタイム = 20秒
〇+〇 200m のタイム < 10+10秒 バトンパスをした方がタイムは縮みます。これには大前提があって、「前走者と次走者のスピードを同じくする」必要があります。「ゴー・・・・はい・・」等、コミュニケーションを図って速度ロスをなくします。そうすると、授業で習ったA(利得距離)の部分は、誰も走っていません。バトンが手渡しで移動した利得距離が得られます。(利得距離を大きくするには・・もうお分かりですね・・)
リレー競技の面白いところは、大人数で走れば走るほど、多くの利得距離が得られ、合計タイムが縮むこと・・3年生には、特に、「流れるような美しいバトンパス」に期待しています。体育大会では、チーム競技の面白さを見せてください。
5.18Thu.小中連携・一貫教育合同会議①
5月18日(木)放課後、千歳中学校区小中連携合同会議①を実施しました。小学校の先生方と中学校が連携し、9年間を見据えた共通認識の上で、どんなことが連携して行えるのか、ということを協議していきました。各小学校の現状や中学校の様子を交流することで、令和5年度の方向性を確認しました。
5.18Thu.体育大会1学年練習
5月18日(木)体育大会1学年練習を行いました。中学校に入学して初めての大きな学校行事となる体育大会。結果だけにこだわるのではなく、学校行事だからこそ身につけることができる、仲間と協力して取り組むことの大切さ、先輩たちの全力で取り組む姿、多くのことを吸収して自分が成長することができる学校行事にしてほしいです。
5.18Thu.はまなす学級フィールドワーク
はまなす学級は、フィールドワークで、北広島市のボールパークを訪れました。北広島市や北海道の小中学生をエスコンフィールドのFighters戦に招待してくれたもので、道産子ピッチャー伊藤選手、伏見選手のバッテリーの試合も観戦。事前に作成したポスターを掲げながらの応援に力が入りました。ミュージアムやフィールドアスレチックも体験でき、JRやバスを利用して有意義な体験型研修となりました。