生活の様子

学校のブログ

3年生の社会見学~消防出張所、駐在所

 10月29日に3年生が、支笏湖消防出張所に社会見学に行きました。普段、馴染みのある近所の建物ですが、学習した後は、いつもの消防出張所が少し違って見えました。

 

 さて、翌日の30日には、支笏湖駐在所に社会見学に行きました。ここも、ほとんど毎日の登下校の際、通っている馴染みのある所なのですが、駐在さんに質問して一日のハードな仕事の内容がわかると、「警察官って、とても大変な仕事なんだ。」ということに改めて気が付き、駐在さんを見る目が少し変わったのではないでしょうか。

 

 この度、大変忙しい中、支笏っ子3年生のために時間をつくってくださり誠にありがとうございました。

 どちらの方々も、“人命を守る”というとても重要で、なくてはならない仕事だけに、神経や体力をすり減らしていることと思います。それでもいつでも笑顔で子どもたちや支笏湖の地域の方に接してくださって、とても感謝しております。これからも、子どもたちのヒーロー・ヒロインとしてがんばってください。

 この見学や「対話」をきっかけに、将来の「警察官」「消防士」が生まれるかもしれませんね!!

 

【世界の名言】勉強するから、何をしたいか分かる。勉強しないから、何をしたいか分からない。(北野たけし)

10/30 ドローンで上空からグラウンド撮影!!

 この度、『北海道ロードメンテナンス株式会社』さんに地域貢献していただけることになりました。本当にありがたいことです。いくつかお願いしたことの中の一つに、上空から見たグラウンドの撮影があります。

 今年度、遊具を設置することで運動会のラインの基点を大きくずらしました。運動会の大事なライン引きが、人事で人が変わっても持続可能的に引きやすくなるようにと考えたことから、今回のドローン撮影という流れになりました。

 

【筆者は、人生初めてのドローン撮影経験でしたので、わくわくしていました。これがドローンです。こんなに小さいのです。バッテリーも小型化していて、15分間しかもたないそうです。】

【まるでヘリコプターのように、地上から真っすぐ上に動いていきました。しかし音はいたってサイレントで、静かに「シャー」と鳴っていました。それにしても、本日は秋晴れで、紅葉の紅や黄色が美しく目に映る中での、絶好の撮影日和でした。】

 

【ドローンが撮影している映像をこのマシーンでチェックします。この担当方は、ユニークな方で、記録写真以外にも「紅葉きれいだなー。 山の景観も撮りますね。」、「あらー、支笏湖の湖面は素晴らしい青色だねー。支笏湖も入れて撮っておきますね。」というふうに、支笏湖付近の景観もたくさん撮影してくれたのです。ありがとうございます。】

【こんなお話も聞かせていただきました。「ドローンはね、自由勝手に飛ばせないんですよ。警察などに申請して許可をもらわないとダメなんです。上空から露天風呂を盗撮しようという心無い輩もいるからです。あと、熊や鹿などを駆除するときに、位置を確認するために森の上空に飛ばすこともあります。救急車が一秒でも早く病院に着けるように、ドローンを飛ばしてよりすいているルートを探すなどにも活用されていますよ。」】

【撮影、お疲れさまでした。ドローンが静かに戻ってきました。因みに15分経ってバッテリーが切れたらストーンと落下することはないようです。切れる前に、自動的に着陸する仕組みになっているようです。本日は、とてもいい体験ができました。ありがとうございました!!】

10/29 『ペットボトルキャップ収集活動』の今後の取組

 本校では、児童会を中心にペットボトルキャップの収集活動をしてきました。先日、ある企業と提携することで、みなさんにご協力していただき集まったペットボトルキャップを、ゆくゆくは世界の子どもたちにワクチンを届けることにつないでいけるということを知り、お願いすることにしました。学校に集まったキャップを学校まで取りに来てくださるのが、とてもありがたいのです。

 その企業は、2020年9月に千歳市と「健康増進に関する連携協定」を締結しています。

 保護者、地域のみなさん、もしご家庭に使わないキャップがありましたら、是非とも支笏湖小にいただけるとありがたいです。

10/29 二度目の『森林学習』

 本日3時間目に、講師の方を2名お招きして、『巣箱づくり』をしました。小学生の目の高さに合わせた分かりやすい教え方をしていただき、子どもの意欲を高める『木育クイズ』の導入から授業を始めてくれました。

 

【プラスドライバーで回すのが、難しいなあ・・・】

 

【先生、ちょっと持っててください。  どれどれ・・・】

 

【緑小から来てくれた先生も参加してくれました。ありがとうございます。】

【完成!! 木目があって味わいのある巣箱になりました。】

【世界の名言】どんな人でも、少なくても一日ひとつ、自分には難しいと思えることに挑戦し、それをやりぬかない限り、人として大した成長はできない。(エルバート・ハバートアメリカ教育家)

 

 

 

【この時間、同時進行で、保育所の学習発表会の練習が体育館で行われました。本校の2名の教員が、音声、照明操作等でサポートしていました。】

【ポーズ、決まったーーー】

10/29 二回目、教えに来てくれました!

 本日、支笏っ子に授業のお手伝いをしに、緑小の先生が来てくれました。本日で2回目です。

【5年生の算数の時間です。ICTを活用してより分かりやすい授業にするために努力を重ねている担任に、さらにアドヴァイスをいただきました。】

 

【休んでいる児童に引き継ぐための要点をまとめた画面上の『カード』を、児童のクロムブック(タブレット端末)から、大画面(シンキングボード)に送っていました。カードを並び替えたりするのも短時間でパパっとできます。】

 

【本校では、黒板の壁面に極力掲示物を貼らないようにしています。なぜなら、いろいろなものが子どもの視界に入りこんで、気が散ることを防ぐためです。専門用語では『ユニバーサル デザイン』と言います。下の写真を見てください。学級目標などは、正面には貼っていせん。】

【その分を、ちがう壁面に貼っています。】

【5年生の作品】

【4年生の作品】

10/28 4,5年社会見学 in 新札幌

 昨日、朝8:25ジャンボタクシーで千歳駅に向かい、そこからJRで新札幌に向かいました。行先は『新札幌エネルギーセンター』です。見学後は、とあるパン屋さんでみんなでおいしいパンを食べたようです。

 

【さあ、切符買って、いざ出発!!】

 

【みんないつも通り、真剣に人の話を聞いています。支笏っ子の最もよいところです。】

 

【地球の危機を救うために、全世界でSDGSの学習や実践をしています。エネルギー問題は、一番の課題です。それだけに、重要な勉強をすることが出来て幸せです。】

【緑の液体を飲んでます・・・】

 

【みんさん、今日の学習を活かして、地球を“持続可能”にしてください。】

10/23 ハローウイーン

 本日、外国語の授業で、ハローウイーンをしました。筆者が子どもの頃には、なかった催しなので、何のためのお祭りなのかはあまりわかってはいません。ですが、子どもたちが衣装に身を包み、英語をしゃべる姿を見ていたら、何だか楽しくなりました。

 ALTの先生は、自腹を切っておかしを買ってくれました!! センキューベリマッチです。

 

10/16 先生方も勉強したよ!!

 先生方も子どもたちと一緒で、「わかりやすい授業」をするために勉強会(研修)をしています。

 

 今回は、授業でICTを比較的活用している本校の教員から、どの授業でどんなICTの使い方をしているのか?ということをわかりやすく教えていただきました。

 昔は、プリント配ってそれに書き込んで、黒板に貼って説明をしたりしましたが、今は大きな画像にバーンと出したり、自分の考えを消さずにとっといておいたりできる時代なのです。とにかく、「わかる授業」を目指しています。

10/15 後期始業式

 本日から、後期が始まりました。始業式では、校長先生から「将来、何になりたいのかを見つけるために、毎日、学校で勉強しているのです。もしかしたら、明日開いた教科書を読んで、将来なりたいことを見つけるかもしれません。」

【校歌を歌う支笏っ子たち。手の位置が全員統一されていてカッコEです。】

 

【作文発表は、3年生の女子児童でした。すらすら上手に読めました。】

 

  PTCA、地域のみなさん、後期もよろしくお願いいたします。

 

 

職員玄関の模様がえ

 二階の教材室の絶対に誰もその棚の中をみないという高さにある棚を脚立に乗って見てみると、支笏湖近辺の素敵な写真が10枚くらいほぼ封を切らずに眠っていたのです。筆者はすぐさま、職員玄関を始めいたるところに掲示してみました。

10/11 体育館渡り廊下の模様がえ

 最近、学校の掲示物の模様替えを少しずつしています。

 

【体育館の渡り廊下の模様がえなぞをしています。 廊下が広くなったという声が聞かれました!!】

 

10/11 前期終業式。

 今日は、令和6年度の折り返し地点。年月が経つのは、早いです!

 終業式を迎えるにあたり、お休みした児童や教職員もいなくて勢ぞろい。よかったです。

【5年生の男子児童が、作文発表をしました。おや? 少し咳をしていましたが、お大事にしてください。千歳市内の小学校で学級閉鎖がポツラポツラと見られます。】

 

 3連休の「秋休み」の後から、後期が始まります。学習発表会に向けての練習も日に日に形になってきています。

 

 練習は、子どもたちが主体的に進めるという筆者が初めて見た驚くべき姿でした。先生が「ここの場面と踊りは、みんなで話し合って決めてください。」などという、“考えさせる場面”が多いです。こうした方法で行うと、俄然子どもたちの覚えが早いのです。

 

 

第二回 学校運営協議会(10/3)

  先日の10月3日に、二回目の学校運営協議会を開催しました。前段は、支笏湖連合大運動会で気づいて事などを、運動会担当教諭から投げかけました。

 会の中で、「緑小学校との合同学習を増やせないだろうか?」という要望がありました。

お忙しい中、ありがとうございました。

 

 

10/3 みんなの楽しみ、朝の読み聞かせ!!

「直接、人が話している話」を聞くことが楽しいと感じている人が多いようです。支笏っ子も、学校司書さんが目の前で読んでくれる『朝の読み聞かせ』が大好きです。

 

 いろいろな読み聞かせの方と話をしたことがあるのですが、読み聞かせは、相当難しいようです。①聞く方の年齢に応じて、年齢に適した本を選ばなければならない・・・②みんなが見えるように、本の位置を考えながらその位置を話が終わるまで保っていなければならない・・・③ページをしっかり一枚一枚めくるようにしないと、めくりすぎてストーリーのネタバレにつながり、しらけてしまうことがある・・・④流ちょうに読めるように何度も声に出して練習しなければならない・・・⑤抑揚をつけるのに、付けすぎて声が大きすぎたり、小さすぎたりしないように気をつけなければならない・・・等々です。

 

10/2 「一二三北路株式会社」(ひふみきたみち)さんに感謝状!!

 先日もご紹介しました、グラウンド及びグラウンド周りの整備をしてくださった「ひふみきたみち」さんに、感謝状を渡し、お礼を伝えることが本日やっと叶いました。

【校長先生から額縁付きの感謝状をお渡ししました。】

 

【みんなで記念にパチリ!! 本当にありがとうございました。支笏湖地域全員を代表しまして感謝申し上げます。】

 

追伸~

 あの日あの時、やけに暑い日だったことを今でもはっきり覚えています。厚手の作業服に身を包み、大きな雫の汗をボタボタ流しながら仕事に打ち込むみなさんの姿を、子どもたちはいつまでも見つめていました。

10/1 避難訓練~地震・火災の複合災害を想定して

 多分、この地震・火災の複合災害を想定しての避難訓練は、本校を置いてどこの学校も取り組んでいないと思われます。一般的な訓練と一番大きくちがっているのは、【停電したので放送が流れない】ことです。たいていの避難訓練は、教頭先生が職員室から「訓練、訓練。二階の理科室から火が発生しました・・・・・・ただちにグラウンドへ避難しなさい。」という放送を流します。先生方も児童生徒もその指示に従うというパターンです。

 

【今日の避難訓練は、停電の設定ですので、アラートがなったのを聞いた担任が、校内放送が流れないことで停電に気が付き、臨機応変に児童を引率し、火事になっているのでルートを変更しながらグラウンドに出るという流れです。】

 

 

【4,5年生が、いくら待ってもグラウンドに姿を見せません。後で聞いてみると、朝の先生方の打ち合わせの中で、訓練の流れの受け止め方に食い違いがあったことがわかりました。実際に災害が発生したら何が起こるかわからない状況になるでしょう。ですから、訓練で筋書きを細かく決めていたら、訓練のための訓練に陥ってしまいます。生きた訓練を通して、うまくいかなかったところを一つ一つ改善していくしかありません。】

9/30 「先生と一緒に帰ろうDAY!」

 本日の「先生と一緒に帰ろうDAY!」は、子どもたちが全員揃い、先生方も校長先生も入れて勢ぞろいして、11人で楽しく下校しました。

 

 

【「さあ、全員揃ったので出発しまーす!!」 何だか今日は11人もいるので、楽しく帰ることができそうな予感。】

【「わー、あの毒キノコみたいなものはナンダ―!?」 「あれを食べると、笑いがとまらくなるかもしれないよ・・・」  「せんせー、前にあの木にシマエナガがいましたー」 とにかく話題に尽きることがありません。】

 

【先生と児童。背景の景色と相まって、絵になるなあ~】

 

【実は、このDAYは、地域の人に学校だよりを配る日でもあるのです。 子どもたちにも頼んでいます。ありがとう!! もちろん先生方も配ってまわります。 帰りは、先生方で楽しい話に花を咲かせながら学校に戻りました。】

9/30 『453運動』よごさん運動

 本日、支笏っ子が午前7時から地域の『453運動』に参加しました。前回の『530運動』の時と同様に、ゴミはほとんど見られませんでした。今回は、140人近くの多くの方々で支笏湖界隈をきれいにしました。

 

【雨が予想されましたが、落ちてきませんでした。 みなさん、眠そうです。】

 

【支笏湖湖畔の木々の葉が、紅や黄色に色づいてきました。】

 

【5年生の男子児童が、代表してあいさつをしました。140人近くの方々に囲まれながらも、よくがんばりました。】

9/27 一日だったけど、ありがとう!

 千歳小の教員が、一日だけですが、主にICTの活用について教えに来てくれました。全学年に入ってくれました。

 

 

【昼休みに一緒に遊んでくれました! たまに、外から人が来ると、とても刺激になります。】

【最近、5年生の男子児童が体が日に日に大きくなってきています。】

【最近けがをして、まだ激しい運動ができない児童も集まりました。】

 

【突然ですが、3年生の最近の書写です。勢いが感じられる文字ですねー】

 

 

9/26 避難所が暑いときも寒いときもいろいろある。

 本日は、複合型避難訓練を予定していましたが、あいにくの雨で、第二部の自分の命は自分で守るシリーズの、避難所の学習のみをしました。避難所が40℃近い時もあるし、マイナスの時もある。そんなときは、ちょっとした工夫でしのぐことができるんだという体験型の学習をしました。

 

【北海道だから、冬に災害に遭うと避難所がかなり寒くなることが予想されます。そんなとき、ビニル袋を頭からすっぽり被ったり、段ボールを身に付ければあたたかくなります。】

【ビニル袋を切る時に大事なことは、自分の頭の幅の長さを知っておくことです。定規なんかありませんので、自分の体のある部分の長さを予め覚えておくと、応用できます。  そうです、ここです。】

 

【さあ、自分たちで工夫してあたたかくしてみましょう!!】

 

 もしもいつかどこかで、災害に遭って避難所でこのような状況になりましたら、今日学んだことをたくさんの人に教えてあげてください。