学校のブログ
5/13 『マラソン記録会』に向けての練習
本日、生憎の雨により、体育館でマラソン記録会に向けての練習をしました。授業の始めに、課題おさえさせます。そして、闇雲に体育館を走らせず、『記録会で走る距離は、体育館〇周と同じ』という具体的なイメージを持たせます。また、支笏湖小の子どもたちのよいところの一つは、走っている子を励ますところです。
【がんばってー!!あと19周!! 】
【授業の終わりには、振り返りをします。担当の先生から、『〇〇するように心がけたから、〇〇ができるようになった』と常にそれが言えるように意識して練習に臨みましょう。という話がありました。】
【世界の名言】目標も決めずに行動するのは、目的地を決めずに旅に出るようなものだ。(松尾芭蕉)
5/11 土曜授業の日
本日は、千歳市内小中学校一斉の一回目の土曜授業日。
さて、昨日、グラウンドを整地した話をしましたが、今日は、間 髪を入れずに、グラウンドのポイント打ちをしました。学校のあるあるなのですが、必ずその当日の朝に話題になるのが「グラウンドの設計図どこにあったかなあ?」です。支笏湖小も今朝そうでした(笑)
写真では、業務技師さんがたった一人で作業しているように見えますが、他の先生が3時間目に向けて居なくなった後の場面ですので、ご心配はいりません。
ポイント打ちをした方であればおわかりでしょうが、画用紙に絵を描くのとは全然違い、大きなスペースが相手ですので、ズレたりなどいろんなことが起こります。最初から作業をやり直すことも珍しくはないのです。
お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
5/10 グラウンドを整地してくれました。
本日、午前9時から12頃まで、年に二回行ってくれる「グレーダー」によるグラウンド整地を業者の方にやっていただきました。
雪の下でドロドロになった土が、まるで支笏湖の「鏡」のようにきれいに様変わりしました。
これで子どもたちも、気持ちよく運動や遊びができます!!
5/10 これまた、工夫上手!!
GW第二期のものすごい風速があった日、教材園のビニルハウスの新品のビニルがビリッビリに破け、どこかに飛んでいき、おまけに骨組みもところどころ折れてしまいました・・・
本校の業務技師さんは、その後ずっとどうすればいいか悩んでいました。
でも、本日、教材園のビニルハウスが復活したのです!!
破けて四方八方に飛んだビニルの一部を拾い集め、それらに取り換える前にとっておいたビニルをつないだり重ねたりするという工夫を施したようです。
業務技師さん曰く「実は、風で飛ばされた原因があったんです、はい。風の出口を作っていなかったので、帆船のように飛ばされたのです。で、今回は、風の出口を作ることにしてみました。ファスナーを付けてみたので、調整可能になりました。」
2枚目の写真をよく見ますと、三角型の窓が確かにあります。
ありがとうございました。
【世界のことわざ】堅い木は折れる、柳に雪折れなし
5/10 危険を未然に防ぐ
「児童玄関の扉が開いたときの隙間に、子どもたちの指が入ると指が飛んでしまいます。」という教員の心配を受けて、市教委施設課に連絡をとり、写真も送りました。数日後すぐに二人で来てくれました。でも、ゴムみたいなものをはるとしまらなくなるな・・・4人で「対話」して課題の解決策を見つけました!!
~厚めの透明シートをふわっと外から取り付ける~
本日、業務技師さんが、どんなものを、どのように、どこに取り付けるかを考えてくださって、取り付けてみました。なかなかいい具合です。
これは、特許をとれるかもしれません。全国の学校のみなさん、ぜひ参考にしてみてください。
今回、お金は一切かかっていません。かかったのは、知恵を生みだす頭脳という名のエンジンだけです。
5/7 リコーダー練習【5年生】
リコーダー練習でした。教科書の音符にドレミをふって、いざ吹かんという流れになるのですが、ICTタブレット端末をここで活用します。
学年と曲名を自分で打ち込むと、その曲のメロディーや階名が出てきて、それはまあ、分かりやすいのです。
【メロディーやリズムも概ねつかんだので、次は個人練習に入ります。】
5/7 昼休みの風景
大谷選手のグローブを使って遊ぶ子がいました。
・・・大谷選手からのたっての希望があったのです。
「私がグローブを寄付した理由は、飾ってもらって皆さんに眺めてもらうためではありません。どんどん使って一人でも多くの子どもたちに野球の楽しさを味わってほしかったからです!!」
支笏湖小では、時折、今回のように使わさせていただいております。
ビーチバレーボールに空気を入れてる子がいました。これから遊ぶのかな?
あれれ?ビーチバレーはどうしたのかな? なぜ匍匐前進??(笑)
5/7 そう言えば、あの卵は・・・
本日、給食時間に話題になったのです。「そういえば、あのエゾサンショウウオの卵は、どうなったのかな?」
いろいろな予想が出ました。【もう卵からかえったのでは?】【アライグマなどに食べられたかも・・・】【カラスがいたずらして・・・】
掃除がを終わると、何人かの子どもがもう水の辺りに集まっていました。学校司書さんんも馳せ参じていました。
すると「あったー!!!!」
枝に絡みついていた卵の塊は、水底に落ちてはいましたが、無事でした。みんなでホッとしました。
心なしか中の白い卵が、大きくなってきたような気がします。
5/8 さすがは、5年生。
5年生は、自分たちの「対話」を通して、子どもだけでも学習を進めることができます。先生は、ほとんど指示をしません。時には「〇〇、これどう思う?」と自分の考えを隣の子に聞いてもらい、相手の考えも聞いて、「考えを深める」ということを自然と行っていました。
先生の説明をただただだまって聞いて、ひたすらノートに書いて、知識だけを詰め込む・・・そんな時代は過去の話です。「未来に生きる力」は、いろんな人と対話して、いろんな情報を集め、新しい考えを創って、目の前の課題を解決する力です。
【世界の名言】三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する。(羽生善治)
保健室のエアコン
昨年の暑かった夏をきっかけに、北海道の小中学校などにクーラーの取り付け始まりました。市町村によって、時期や規模が異なります。でも、北海道の学校にクーラーを付ける日がくるなんて、昭和生まれの筆者にとっては考えられないことです。北海道は、涼しい避暑地だとばかり思っていました。
昨年度のうちから、支笏湖小にもまずは1台、保健室に取り付けてもらいました。今年度から少しづつ工事が入り、クーラーが増えていく予定です。