生活の様子

学校のブログ

5/28 子どもたちによりよい環境を

 本日も、本校の業務技師さんにお骨折りいただき、子どもたちが気持ちよく学校生活を送れるように教育環境をよりよくしていただきました。

 

その①:子どもたちが何種類かの植物を教材園で育てているのですが、すぐ横の木の枝が何年も前から教材園のエリアに被さってきていました。子どもたちは、しゃがみながら歩いていました。本日、伐採してくれました。おかげで、日差しがサンサンと植物に注ぐようになりました。

 

その②:教材園と百葉箱の間に、地面から生えている葉っぱもつかない枝だけの低い枯れ木が二本ありました。ここの隙間を子どもたちが通ると枝が服などにささりそうで危なかったのですが、これも伐採してくれました。

 

その③:先日、紹介しました百葉箱ですが、あの時まだ完成していなかったようです。屋根にちょうど良い色の板を隙間なく打ち付けてくれました。雨漏りの心配は、もうありません。

 

その④:体育館玄関をきれいにしてくれました。ずっと置かれていたバレーボールの鉄の審判台を小さく分解して、別のところにしまってくれました。夥しい数の虫の亡骸も一掃してくれました。

 

その⑤:支笏湖小学校に来たことのある方なら、気になっていたと思われる青いボロボロのシートにまとわれた壊れた除雪機・・・本日、もう一台の除雪機の駆動力を使って別な場所に移動してくれました。支笏湖小学校の駐車場がパーッと明るくなり、奥行きがドーンと広く感じられるようになりました!!

 

『きれいで、整頓されたよりよい環境の中からこそ、よい心の人間が育ってくる』これが、支笏湖小学校の目指す考え方です。

支笏湖小学校『学校いじめ防止基本方針』改定

 令和5年8月に、千歳市いじめ防止基本方針が改定されました。これを受けまして、支笏湖小学校のいじめ防止基本方針も改訂しました。ホームページのメニューの「いじめ防止基本方針」に添付しております。

 

 時代の流れにあわせて、この「いじめ防止基本方針」も内容を変えていきます。例えば、今回、新たに加えた文言の中に、<いじめは、単に児童生徒だけの問題ではなく、パワーハラスメントやセクシュアルハラスメント、他人の弱みを笑いものにしたり、異質な他者を差別したりするといった大人の振る舞いを反映した問題でもあり、家庭環境や対人関係など、多様な背景から様々な場面で起こり得る。> 、<いじめは、児童生徒の人権に関わる重大な問題であり、大人も児童生徒も、一人一人が「いじめは絶対に許されない」、「いじめは卑怯な方法である」との意識を持ち、それぞれの役割と責任を十分自覚しなければ、いじめから児童生徒を守り通すことは難しい。そのため、児童生徒の発達の段階に応じた「男女平等」、「子ども」、「高齢者」、「障がいのある人」、「性的マイノリティ」、「多様な背景を持つ児童生徒」などの人権に関する意識や正しい理解、自他を尊重する態度の育成、自己有用感や自己肯定感の育成を図る取組が十分でなければ、多様性を認め互いに支え合うことができず、いじめが起こり得る。>これらは、今の世の中の多様な価値観から生じる「いじめ」の要因です。

 「ネット上のいじめ」も深刻な社会問題となっています。

 

 ぜひ、支笏湖小学校のいじめ防止基本方針に目を通してください。

5/27 『ソフトボール投げ』の秘訣授業

 本日6時間目に、体育館で新体力テストに向けて、『ソフトボール投げ』の秘訣を先生から学びました。

 

【体育館壁には、新体力テスト全種目のコツが貼られています。本時は、『ソフトボール投げ』】

 

【自分の足幅の長さの白いテープを床に貼り、そこからフォームをつくっていきます。】

 

【甲子園常連校のピッチャー練習の『シャドースローイング』です。】

【「ブーン」「トン(投げた後の足が床につく音)」】

 

【では、実際にボールを投げます。なかなか、うまくいかないなあという顔をしていますね。でも、思うようにいかないから、練習してやっとのことでできたときの達成感は、抜群です!!】

 

 支笏湖小の子どもたちのよいところは、途中で「もうできない!!もうやだっ!!やめた!!」とか言って腐らないところです。ひたむきさが素晴らしいのです。

 

【世界の名言】苦しみのない喜びなんて、明日になれば忘れてしまう。(新巨人の星エンディングテーマ『心に汗を』より)

 

5/24 百葉箱が復活しました。

 日向日陰に影響されずに気温の数値を出す上でなくてはならないものが百葉箱です。4年生の学級だよりの「百葉箱の屋根に穴が・・・」から状況が分かり、業務技師さんに修理をお願いしたら、今日のうちに直してくれました。ありがとうございます。

 

【新しい屋根がこれです。小さな祠(ほこら)のようです。】

 

【百葉箱は、前からも後ろからも開けることができます。】

 

 屋根に穴が開いていたのは、何年も前からだと思われます。今日令和6年5月24日(金)は、支笏湖小学校百葉箱の復活記念日です。

【世界の名言】「きっと誰かがやってくれるだろう」とみんなが思うので、誰もやらないし事態は変わらない。だから、あなたがやるのです。(宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち より)

5/23 フリー参観日(3校時は、『マラソン記録会』)

 本日は、一日自由に教育活動を見ていただく「フリー参観日」の日でした。3校時は、支笏湖湖畔を走る『マラソン記録会』があったのです。中学年1000M、高学年1500Mです。これは、競争ではなく自身の記録の更新を目指す、まさに『記録会』であります。

 

【目的地に行く途中で、支笏湖駐在所前の「指名手配の顔」を貼ってるポスターを、なぜでしょうか? みんなで真剣に見ています。先生も見ていました。】

 

【開会式で一人一人の決意を発表し、準備体操をして、スタート!!】

【1往復が終わりました!! 応援している人がいっぱいきているけど、無理しすぎないで、マイペースで走ってください!!】

 

【今日は、暑すぎず寒すぎずのよい塩梅の気温でした。背景の支笏湖が、うっとりするくらい綺麗でした。】

 

【閉会式でいただいた賞状を手にして、「5ひく3は?」「にー」 パチリ!! あれれ?こっちを見ていない人がいます。】

 

 普段の体育館やグラウンド練習でも、どんなに苦しくても決して歩いたりしませんでしたね。ペース配分が、とっても上手でした。達成感を味わえた、仲間とのこの体験は、一生みなさんの思い出に残ることでしょう。

 これからの人生の中で、苦しいことや辛いことにぶつかったら、この『マラソン記録会』を、そしてみんなに声援を送ってくれた家族、地域の人たち、学校の先生方、支笏湖を思い出してください。

きっと、乗り越えられるはずです。

5/22 メモの取り方【4年生】

 本日、1校時に4年生の二人がメモ用紙を持って校長室を訪れました。校長先生に子どもの頃の話をしてもらい、それをメモするという学習です。

 ポイントは一字一句全てを書こうとするのではなく、キーワードだけを書き、あとで、ゆっくりつなげて編集することです。

 校長先生が31年間使っているボロボロの黒いカバンは、話に関係する物なのでした。

 

5/21 『防犯教室』

 本日は、二人の警察官をお招きし、本校の『防犯教室』の授業に助言をいただきました。

 テーマは、前回の避難訓練【火災】と同じく、『自分の命は自分で守る』です。警察の方にも背中を押していただいたのが、全員が“実際に練習体験をする”ことでした。

 

5/20 不思議な現象・・・

  今朝、朝の会のあと、5年生教室の前からざわめきが聞こえたので近寄ってみたのです。先生と何人かの子どもが「おかしい、おかしいな?」と言っているのです。

 理由を聞くと、土・日の間に、5年生で飼っているメダカの水槽の水がとてもきれいになっていたとのことだったのです。職員のみなさんに聞いても「自分じゃない。」と口々に言います・・・

 

 

不思議なことって、あるんですね。

5/20 3年生の植えかえ

 3年生が教室で種から育てていたホウセンカ、ひまわり等を教材園に植えかえをしました。

早く生長して大きくなるといいですね!