生活の様子

2024年9月の記事一覧

9.27-28 5年宿泊学習「滝野青少年山の家」

 5年生は、1泊2日で滝野青少年山の家に行き、自然に囲まれた貴重な体験をしてきました。出発式の後、全校児童であたたかい見送りの中バスは出発しました。行きのバスでは、早速バスレク係が企画したゲームで大いに盛り上がり、元気に現地へ向かいました。到着後は、入館式で滞在中お世話になるスタッフの方々へ丁寧に挨拶をし、食堂で昼食を食べました。

 午後からは、火おこしや薪割り、炊事に挑戦。みんなで協力しながらカレーを作り、夕食に美味しくいただきました。カレー作りでは、児童それぞれが担当の係に分かれて役割を果たし、チームワークが良かったです。食後には、マシュマロ焼きも体験し、自分たちで作った料理やデザートを楽しみました。夕方には、キャンプファイアーの準備が始まり、日の神様に扮した係の児童が火をつけ、マイムマイム、ジェンカを踊り火を囲んで夜の楽しいひとときを過ごしました。

 2日目の朝は、児童は、早朝5時頃から目を覚まし、部屋の片づけや会話を楽しみながら、清々しい朝を迎えました。朝食後は、みんなで協力して部屋の清掃や片づけを手際よく行いました。その後、班ごとにかたまってハイキングへ出発。濡れた山道に足を滑らせそうになりながらも、互いに声を掛け合い、全員が無事に完歩しました。ハイキングでは自然の美しさや雄大さを感じながら、クラスメイトとの絆をさらに深める貴重な時間を過ごしました。

 この2日間を通じて、子どもたちは自然の中での生活を体験し、リーダーシップや協力の大切さを学びました。次年度の修学旅行に向けた大切な一歩となり、5年生全員が大きく成長した様子を見せてくれました。

また、今回の宿泊活動では、子どもたち自身がレクリエーションや集会、キャンプファイアの企画・進行を担当しました。各自が自信をもってリーダーシップを発揮し、協力して楽しい時間を過ごしました。

これらの体験は、来年度の修学旅行に向けた大切なステップとなります。5年生の皆さんが一つひとつの活動を通して成長していく姿に、私たち教職員も感動しました。これからも多くの経験を積み、さらに大きく成長していくことを期待しています!

9.18 あおぞら学級 校外学習

晴天に恵まれた日、あおぞら学級の皆さんで、交通機関を使った外出体験を行いました。

目的地は、千歳駅近くの「びっくりドンキー」。向陽台の近隣グラウンドバス停からバスに乗り、みんなで楽しい時間を過ごしました。千歳駅に到着した後、徒歩15分かけて「びっくりドンキー」まで歩きました。タッチパネルで注文して、おいしい料理にみんなの顔は笑顔でいっぱいに! 食事後は、近くのお店で買い物体験も行い、それぞれが自分のお気に入りの品を選ぶ楽しい時間となりました。

交通機関の利用や、外での食事、そして買い物の体験を通して、社会的なスキルを学ぶ貴重な機会となりました。皆で過ごした楽しい一日は、思い出に残るものになりました。

9.18 千歳高校インターンシップ

このたび、千歳高校から教員を志望している7名の高校生が、本校にインターンシップで来校しました。高校生たちは、子どもたちと積極的に関わり、話し相手になってくれたり、休み時間には勉強を教えてくれたりと、大変頼もしい存在です。子どもたちも新しい交流を楽しんでおり、学校生活がさらに賑やかになっています。

インターンシップの期間は9月20日(金)までと短いですが、高校生にとっても貴重な経験となるよう、学校全体で温かく見守っています。

9.17 PTA「森ック」さんの活動

図書室前に素敵な掲示物を作っていただいたのは、PTAの「森ック」さんです。掲示物を作る際には、「学年が上がるにつれて高くなるように貼ろうか?」と相談しながら、丁寧に作業を進めてくださいました。

さらに、朝の時間には絵本の読み聞かせも行っていただき、子どもたちは興味津々で身を乗り出して話に耳を傾けています。図書室に足を運ぶ児童が増え、図書委員の子どもたちも本の貸し出し準備に活躍しています。

PTA・学校司書の皆さんのお力添えにより、図書室がさらに魅力的な場所になり、子どもたちの読書意欲もますます高まっています。今後の活動にもご期待ください!

9.17 ダブルダッチ贈呈式

このたび、本校は公益財団法人 日本教育公務員弘済会の「スポーツパック事業」により、ダブルダッチキット一式をいただきました。代表して5年生が受け取り、さっそくダブルダッチに挑戦しました。

ダブルダッチは、最初は縄のタイミングに合わせて飛ぶのに苦労していましたが、子どもたちは楽しみながらその難しさを体感し、意欲的に練習に取り組みました。

今後、体育の授業にも取り入れ、全校生徒がダブルダッチに挑戦し、技を身に付けていく予定です。生徒たちが練習を積み重ね、いつかその成果を披露できる日を楽しみにしています。