生活の様子

2023年1月の記事一覧

1/26 向陽台中『オープンスクール』~入学説明会~

 時間が前後しますが、先日『入学説明会』が行われました。今回は、数年ぶりで保護者も交えて向陽台中学校で行われました。6年生が中学校に足を運ぶのは、初めてではないし、泉沢小の6年生とも初対面ではないので、ガッチガチの緊張モードの子はいませんでした。

 

 写真からも、ワクワクしている様子が伝わってきます。

 向陽台中学校の生徒・教職員のみなさま、いつもやさしく迎え入れてくれてありがとうございます。

1/25 5年生 研究授業【国語】

 5年生が冬休み前に、学級閉鎖になったので、本来実施する予定であった研究授業を1/25に延期しました。『方言と共通語』という学習です。課題:方言のよさを考えよう!という難しいお題を、「スパイダー討論」という話し合いの方法で、グループのみんなで力を合わせて考えました。

話し合いでの発表では、「慣れたら、言いやすいと思いました。」「方言を聞くと、どこに住んでいるのかがわかります。」「方言は共通語よりも、かっこいいと思います。」という、奥深い考えも出てきました。

【世界の名言】議論は知識の交換であり、口論は無知の交換である。(ロバート・クレン:アメリカ作家)

 

 

1/30 『愛さつ運動』今日から!

 児童会・書記局による『さつ運動』が、本日よりスタートしました。あいさつに3段階あるようで、あいさつをしたら花びら1枚、目を見てあいさつしたら2枚、立ち止まって目を見てあいさつできたら3枚だそうです。

 あいさつは、コミュニケーションの入り口です。その大切さを子供たちに根気よく伝えていきます。

 

 

【世界の名言】垣根」は、相手が作っているのではなく、自分が作っている。(アリストテレス)

 

1/27 『子どもの心を守る』~坂本 勤さん講演会

 1/27(金)18:30より泉沢小学校体育館で、坂本 勤さんをお招きし『子どもの心を守る』と題した講演会が行われました。千歳市PTA連合会「中学校区交流事業」の主宰です。

 坂本 勤講師は、1937年北海道上川町生まれです。校内暴力が吹き荒れる時代、道内の中学校(八条、平岸、美香保、北野)などで国語教師として勤務されていました。退職後は、北海道新聞の人気シリーズ『タマゴマンは中学生』を執筆していました。その傍ら講演活動もなされ、今まで500回以上も行っているそうです。

 坂本先生は、自らの体験をもとに語られているので、会場のみなさんの心にスーッと入ってきました。発する言葉が、子どもの心を変えるといういろいろなエピソードに何度も何度も心を動かされました。時には涙しました。

「先生の話を聞いて、私 救われた! 家に帰ったら、さっそくその言葉を家族に伝えてみよう!」と思う、そんな講演会でした。講演後は、興奮冷めやらずで、坂本先生にたくさんの方々が途切れなく感謝の声をかけていました。本当にありがとうございました。

【坂本先生のお言葉】~『おっとどっこい:坂本 勤 絵ことば集』より抜粋 ※3校の図書室に寄贈

☆「心は ことばで できています。」

☆「そのまんまが いいと 言われた朝、肩から力がぬけた。自然体で 生きてみようと思った。ゆるやかな風を感じた。」

☆「肩にのせていたのは、まわりの人の視線だった。それをおろすと 急に楽になった。」

1/26 風景in向陽台小

【3年生が、3階多目的室で広々と毛筆の学習をしていました。画数が多い名前の子も、コンパクトにおさめて綴っていたのが印象的でした。】

 

【5年生が、家庭科の時間にエプロンづくりをしていました。今日は、第一回目でした。自分が着るものだけに、よりうまく作ろうとする気迫がヒシヒシと感じられました。】

【世界の名言】すべての子どもは芸術家である。要は、大人になってからも芸術家であり続けるかどうかだ。(パブロ・ピカソ)

学校の風景③ シリーズ最終回

【卒業式まで30日間を切った6年生。6年生は、最高学年として、校内で一番あいさつがいいです。先日、偶然見かけたのですが、宅急便の業者さんが玄関を歩いていた時に、そこに偶然歩いていた6年生が、元気にあいさつをしていたのです。まわりには、先生が一人もいません。書写も生きた字を書きあげました。】

 

【世界の名言】本当の勇気というものは、目撃者のいない場合に示される。(ラ・ロシュフコー)

学校の風景②

【3年生の書写の作品です。相変わらず太くて力強いです。下は、先日図工の時に作った、乾電池をタイヤ代わりにひもとゴムでまわすというからくりの作品です。ある子が、実際に廊下を使って動かしてくれました。けっこうスピードが出ていて力作でした。】

 

【4年生は、算数の習熟度別授業をしていて、1平方メートルの学習をしていました。実際の広さを体感するために新聞紙を使ってイメージを膨らませていました何でも映像で見がちな時代になりましたが、触覚や嗅覚を使わせる教育活動も忘れてはいけません。】

 

【下の水槽は、5年生から引き継いだメダカです。5年生の学習で、メダカの勉強するためです。場所が変わっても、メダカたちは元気いっぱいに泳いでいました。卵からここまで育てあげてくれた現5年生の皆さん本当にありがとう。】

学校の風景①

 【1年生が、生活科の学習で、「昔あそび」をしていました。双六の挿絵が、その当時の時代を思い出させます。今どきのゲームも魅力があるのでしょうが、昔あそびもずっと伝承されてきただけに、今どきの子にも大人気でした。】

 

【2年生は、いろいろな先生から「上達が早い!!」と評判です。今日は、タイムを計っていました。気持ちの熱さで氷が若干解けたかもしれません(笑)】

【これは、グッドなアイディアです。2年生の担任が家から布団?乾燥機を持ってきて、いつも子供たちのぬれた手袋などを乾かしてくれるのです。】

1/19 向陽台小学校「通学路」合同点検

 本校のPTA会長等を中心として、毎年学校校区の通学路で危険な箇所を警察に上げています。それらを受けて、合同点検が行われます。すべての個所を点検するそうです。本校の教員を加え、総勢30名でバスに乗って回るそうです。(市役所の交通防犯課、除雪課等の役職の方々や、市内PTA連合の関係者の方々が構成員です。)

 本校からあげた主だった個所は、学校とつくし幼稚園の間のT字路、ターザン公園に接する道路付近です。

 向陽台小から上げたところは、それが実現するまで、ねばり強く申し入れていきます。

 寒い中、1時間以上も先頭に立って説明してくれた向陽台小の〇〇先生、ありがとうございました。

 

1/19 幼保小連携 向陽台保育園年長さんが来校!!

 園長さんに「小学校に、いつでも見に来てください!!」と言って、昨年は、園長先生も含めて数名の先生方が、1年生の授業を見に来てくれました。今年に入って本日、年長の子供たち12名と先生方2名がが1年生の授業を見に来てくれました。

 

【見られている方も、見ている方も、心なしか緊張している面持ち…】

 

【1年生は、いつもよりも背筋が伸びている感じがしました。】

 

【担任の先生から、「見に来ているみなさんも考えてみてくださいね。」という投げかけもありました。】

 

【どちらが広いでしょうか?の課題に子供たちは、夢中で取り組み、そしてなぜそう考えたのかという理由も発表していました。年長さんたちがこの様子をどのように受けとめたかは、4月に入学してからわかるのでしょうね。お待ちしてまーす!!】

 

【世界の名言】大きな樫の木も小さなドングリから育つ。(ジェフリー・チョーサー:イギリスの詩人)