生活の様子

2024年12月の記事一覧

12月も半ばになりました。

 生徒会では、「駒里新聞」を発行し、12月の目標を呼びかけています。中学校では、テストに向けてバク自習を進め、12月11日(木)には、3年生が中学校最後の定期テストを行いました。いよいよ、それぞれの進路に向けて、準備を進めていきます。

12月下旬には、「読み聞かせ」を予定しています。

                 

Version up

金メダリストの池崎選手からいただいたサインの展示を本校の司書さんが、バージョンアップしてくれました。

市立図書館から、池崎選手に関わる書籍も借りてきてくれました。サインと一緒に展示しています。

保護者の皆様、地域の皆様、ご興味ある方は是非ご覧になりに来てください。

 

「本の紹介」(12月)

「新時代」池崎 大輔 著  読売新聞社

 

 2024年パリ・パラリンピック 車いすラグビーで悲願の金メダルをとられた、池崎さんのご自身による著書です。

 函館出身で、病気の発症が6歳。それまでは外を元気にかけまわっていた、どこにでもいる一人の少年。絶対に辛かったでしょうし、悔しかったでしょうし、大変な思いもたくさんされてきたのだろうと思います。しかし、本書は池崎さんの常に前向きな気持ちが掲載されています。そのポジティブさはどのようにしたら生成され、うまく活かしていけるように生きていけるのだろうと、池崎さんの心の大きさに感嘆します。

 また、「障がい」ってなんだろう。本書を読み終え、私がもうひとつ強く感じた想いです。手足が不自由な方、生まれつき内臓系や脳に疾患をお持ちの方、視力・聴力が弱い方・・・・・様々な方がいるこの世の中で、なにもない人を健常者と表現します。健常者の腰痛は「障がい」とは表現しません。本書では池崎さんも疑問を投げかけています。

 世界の強豪国の中で、今回金メダルという世界一を獲得されたチームの一員である池崎さんは、次の2028年ロサンゼルスを目指すそうです。注目し応援していきたいと思います。

 自虐あり、自己ツッコミありの笑いもある、読み応えのある一冊をぜひ一度手に取っていただけたらうれしいです。

土曜授業(12/7)

 今日は土曜授業です。

 小学生は、冬休み明けから始まります「歩くスキー」のサイズ合わせを行いました。児童らは自分のサイズに合う靴を選び、スキー板を選びます。昨年使用した靴やスキー板には名前が貼られていることから、自分に合ったサイズが分かりますが、児童たちの成長に応じて、靴の大きさやスキー板の長さを変えていました。

 中学生はいつも通りの授業ですが、先生方はタブレットやICTを活用し、授業を進めます。中学3年生は、これからの入試のためのテストでした。

 体育館前廊下の掲示板には、今年度「千歳市小中学校教育作品展」の出品作品が掲示されています。お越しになった際には、是非とも見てほしいと思います。児童生徒らの一生懸命作り上げた作品です。

寒くなり道路が滑りやすくなっています

雪が降り、寒くなってきました。本校の用水路が数年前から破損しているため、天気が悪い日に排水溝付近に雨水が溜まってしまい、冬季間は溜まった水が凍り道路が大変滑りやすくなっています本校へ来校される際には、十分ご注意下さい。