学校のブログ
大学生訪問
本日、本州から大学生が来校し、小学校の複式授業及び中学校社会科の授業を見学しました。
今年3月に大学を卒業し、4月から大学院で更に勉強するとのこと。その前に「小規模校の小学校では、どのように授業を行っているのか」を学びたいとの意向から、まずは小学校の授業を見てもらいました。小規模校ならではの「わたりずらし」の授業を見て、先生方の手法を熱心に見てました。
「社会科」の免許状を持っていることからも、中学校の社会科の授業も見学しました。ICT(タブレット)を活用し、生徒が主体的授業を進める姿を見学しました。
メモを取りながら授業を見ていた姿からも、大変意欲的で熱心な姿であり、是非とも将来、後継者となってほしい人材です。
小学生の中休みには、小学生とも遊んでくれました。また機会がありましたら、是非ともお越しください。
授業参観・学級懇談会
13日に授業参観と学級懇談会が行われました。
小学校と中学校の両方の授業を見に行けたり、人数の関係で学級懇談会がほとんど個人懇談になっていたりするのは、小規模の小中併置校ならではのことではないでしょうか。
今回も学校までお越しいただきありがとうございました。
小学生スキー学習最終日
スキー学習最終日。みんなで学校周りの森の中や、そば畑、川沿いの土手を歩いてきました。天気に恵まれ、寒すぎず風もない中、気持よく約2時間の旅を満喫してきました。
第2回「学校運営協議会」
本日は、今年度第2回目の「学校運営協議会」を開催いたしました。
まずは、小学校の授業から、中学校教諭における「乗り入れ授業」(理科)、中学校の授業までを見ていただきました。現在、学校が求められている「主体的」「対話」「ICTの活用」等、先生方が研修等により授業改革を進めている姿を見ていただきました。
授業参観後、校長室にて「今年度の学校について」をスライドでふり返り、学校関係者評価を行いました。今年度の活動状況からコメントや評価をいただきました。また、次年度の本校の取組についても保護者・地域の方々にもご協力いただき、本校のめざす学校像であります「地域とともに 子どもの夢を育み、笑顔あふれる学校」を目指します。本日はご多用の中お越しいただき、誠にありがとうございました。
本の紹介(2月)
本校教諭のリクエストにより購入した絵本を紹介します。
「挫折しそうなときは、左折しよう」
マーク・コラジョバンニ:文 ピーター・レイノルズ:絵 成田悠輔:訳 【光村教育図書】2023年5月刊行の新刊
タイトルをみただけで惹かれる方も多いのではないでしょうか。
ここ数年メンタルケア的な「大人の絵本」も多く見かけるようになりました。今回ご紹介する絵本もその部類に入るかもしれません。
どうにも収まらないイライラ・不安・焦り。ストレス社会に生きる私たちにとって、自己制御は生きていく上での大きなポイントです。
もちろん子どもたちも同様です。この絵本で少しでも「癒し」を感じ、前向きな気持ちになっていただけたら幸いです。