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2024年5月の記事一覧

PTA総合委員会・各委員会

5月14日(火)、PTA総合委員会および各委員会を行いました。

全体会では、「無理なくできる活動から」と会長から話していただきました。

その後の各委員会では、委員長、副委員長さんが選出され、今年度の活動計画などについて、熱心に話し合いを進めていただきました。あらためて、各委員のみなさま、1年間よろしくお願いします。

  

 

指令=14,000冊の中から「ミッションカード」と同じ本を探し出せ!

5月8日と10日の二日にわたって、1年生を対象に「図書室ガイダンス」の授業がおこなわれました。担当したのは本校3年目になる図書館司書。

はじめに、図書の分類法や本校図書室の配架マップを学習したのち、ひとり一枚ずつ配られた「ミッションカード」(さまざまな分野の本の表紙のカラーコピーラミネート)と同じ本を探し当てるという活動に、たいへん意欲的に取り組みました。あっという間に探し当てた生徒もいた反面、なかなか見つけることができず書架の間を何度もうろうろしたり、書棚は正しくても目的の本をなかなか探し出せずにいる生徒もいましたが、ミッションを早く終えた生徒が、困っている生徒を積極的に助けにまわり、どのクラスも10分前後で全員がクリアしました。
後半は、図書館司書が「挑戦」というテーマで各クラス4冊の本を紹介。書物にまつわる実物の提示、読み聞かせ風の朗読、興味をそそるあらすじ紹介など、どの生徒にとっても魅力的で充実した図書室ガイダンスでした。
なお、紹介された4冊×6クラス、計24冊は廊下の書棚に展示されていますので、立ち読みしたり、借りたりすることもできますのでぜひ活用してください。

土曜授業・交通安全教室を通して

 本日は土曜授業。ちょっぴり長い1週間となりましたが、皆元気よく登校しました。3時間目は全校での「交通安全教室」。千歳警察署の方に来校いただき、映像を交えてご指導頂きました。

 生徒の皆さんは、今日学んだことを日常に生かし、安心・安全な毎日を送りましょう。週末はゆっくり休んで、来週に備えましょうね。

【校長室から】1か月が過ぎて

 気がつけば、今年も生徒玄関前の桜が鮮やかに花開き、ほっと一休みできるGWも過ぎてしまいました。学校全体も、多少の緊張感が漂う雰囲気から、少しずつ生活のリズムが軌道に乗り、表情豊かにのびのびと活動する瞬間が増えてきました。

 早いもので、1ヶ月が経過しました。生徒の様子から、気づいたことを2つ紹介します。

〇あいさつの声がとどく

 朝、登校を迎え入れようと玄関先に立って「おはようございます」と声をかけています。生徒数の多さ、あるいはマスク生活によるあいさつの後退からの反動、など要因は様々あれど、千歳中の生徒はあいさつの声がしっかりと届いている、と感じています。残念ながら、「あれ?スルー?」という場面がないわけではありませんが、「おはようございます!」の声がはっきり聞こえています。

 ・生徒の方からの元気なあいさつ

 ・目元口元がにっこりの笑顔でのあいさつ

 ・目と目があうあいさつ

 ・会釈などがはっきりと体現されているあいさつ

など、「いいな」と思われるあいさつがあふれています。この良さが、もっともっと広まり、「千歳中のあいさつはこれだ」と多くの人に認識されるようしていきましょう。

*余談ですが、毎朝結構な回数「おはようございます!」を言っているなと思い、ある朝、その数をカウントしてみました。朝の打合せが始まる前の6~7分間で91回。打合せが終わってからの5分間で32回。数え漏れがあったとしても120回以上「おはようございます!」を言っていました。

 

〇目と目が合う

 朝、玄関先や廊下ですれ違う時、集会で壇上に立った時、など多くの生徒と目が目が合う瞬間が多いな、と感じています。他者とコミュニケーションをとるファーストコンタクトであり、そこから気持ちの良いあいさつがうまれますし、相手の話しや表現を受け止め理解する入り口になるものと思っています。他者と関りを持っていくためには、とても重要な意味を成すものです。この1か月間、これまでの経験と比較しても、千歳中の生徒は、この割合が高いと感じています。授業中も教科担任の先生と、しっかり目と目が合っているんだと信じています。

 

 率直に、この2つのことを感じたところです。

部活動結成集会開催

 早いもので今年度も1ヶ月が過ぎ、5月のスタート。放課後は部活動結成集会が行われました。

学習も委員会も部活動も。「共に学び、共に高めあい」ながら「粘り強く挑戦する」千歳中学校の生

徒の活躍を楽しみにしています。