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学校行事

9.23Fri. 吹奏楽部第40回定期演奏会

 千歳中学校吹奏楽部第40回定期演奏会が開催されました。二部構成で開催された定演は、様々な趣向を凝らし、美しく深みのあるサウンド、軽快な演奏、映像での演出等々、生徒・保護者を含め、多くの観客に素敵な秋のひとときをプレゼントしてくれました。

 職人技のように、匠の技を受け継いでいくのが「伝承」、千中サウンドの「伝統」は、その代、その仲間たちにしか創ることのできない、「創り出すもの」だ、ということを感じさせられました。コロナ禍、様々活動制限がある中、新たな伝統を創り上げた吹奏楽部の皆さん、これまで部をけん引してきた3年生に拍手を送ります。家庭でしっかりと活動を支えてこられた保護者の皆さん、父母会の大きなバックアップ、先輩、音楽関係者の皆様にも感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。

9.22Thur. 明日は吹奏楽部定期演奏会

 9月23日(金)は、北ガス文化ホールで、千歳中学校吹奏楽部 第40回定期演奏会が開催されます。3年に及ぶコロナ禍、様々な制限を受けながらも工夫しながら、曲づくりにひたむきに取り組んできた吹奏楽部。明日の素敵な演奏を楽しみにしています。

【22日ホール練習のため、写真は21日の練習の様子】

9.22Thur. 合唱中間交流会

 文化祭を一週間後にひかえ、学年合唱中間交流会が行われました。文化祭では、学年生徒が一同に会し、保護者も来校しての発表会。他学年の合唱は、各教室にmeet配信、来校できない保護者向けにYouTube限定配信を予定し、そのリハーサル的な意味あいもありました。各学年の文化委員の運営により、入退場、曲・指揮・伴奏者の紹介、合唱発表会進行と写真等の記録化・・文化祭を創るという意気込みを感じいます。

 合唱のできばえは、各学年様々・・。音楽科芳野先生に講評をもらっているので、さらなる音づくり、曲づくりに励み、中学校時代という心も身体も頭脳も、大きな変化と成長を遂げる中学生にしか感じ取れないクラス合唱の楽しさと感動を経験してほしいと願っています。

 「合唱がなぜ人(聴衆)の心を感動させるのか・・」考えることが良くあります。「心に響くハーモニーを・・」などといいますが何が心に届くのか考えたことありますか?もしかすると、歌声が耳から入って来るだけでなく、ブレスまで一緒の息遣い、指揮者を見つめるまなざし、歌に込めた想いを届けようとする姿勢や抑揚、表現、一体感・・・とりわけ、「うまい下手ではない、ひたむきさ」のような気がします。

 1週間の中で、〇年〇組らしい「心に響くハーモニー」を見つけてください。

【1年生交流会】

【2年生交流会】

【3年生交流会】

9.21Wed. 学びの秋

 朝夕の肌寒さと、木々の色づきが秋の気配を感じさせます。学習の秋、芸術・文化の秋、読書の秋・・、気候的にも涼しくなり学校は、学びが充実し、文化活動も真っ盛りです。吹奏楽部は、定期演奏会に向けた追い込み、合唱発表会に向けたクラス合唱も美しい響きを聴かせてくれます。マスク越しでも、豊かな表現力と子どもたちの想いが、美しいハーモニーとともに伝わるクラス合唱は、まさに学級づくりそのもの。個性の違ったそれぞれの響きが、影響し合い、調和してひとつの集団の音色・らしさが奏でられます。先生たちは、合唱の発表会を学年ごとに来校いただいて聴いていただくとともに、今回来校できな保護者の皆さんにも聴いてもらえるようYouTubeの限定配信テストも繰り返し行ってくれています。スペックの高い「カメラ・収音マイク・配信するための高性能PC・ネット環境」と、すべてはそろわないので、できる限り、合唱の様子が伝わるよう工夫してくれています。22日(木)の中間交流会も楽しみにしています。

【先週の秋晴れと選挙活動。プランターの花もお世話が上手でここまで来ましたが、そろそろ・・】

【暴風雨も東にそれ、少しは秋晴れのさわやかな季節になるのでしょうか・・合唱練習と配信テスト】

 3年生は、二次関数の分野に入り、「2乗に比例する関数って?」「比例定数の求め方は」「二次関数y=ax²のグラフをどう書くの」「様々な文章問題」・・と、苦手な人には、わからなくなりがちな分野。2年生の一次関数で、xyの式で表し、表→グラフという作業ができれば、問題を解けることが多くなります。反復と継続で、確実な力をつけてください。今習っている単元を後回しにすることは無謀です。「今習っていることを授業で理解してしまう+1,2年生、3年前期の復習」も終盤を迎える時期なのですが・・

 3年生理科は、「力と運動」の単元でしょうか?「静止している物体にかかる力」や「運動している物体にかかる力」等についてまとめていました。実際に手を動かし、力の向きや大きさに気を付けながら作図をすることによって、「確実な理解」につながるのですね。タブレットの使用頻度が高い理科の授業ですが、改めて「五感を働かせて・・」の重要性を感じさせられました。

 2年生の千葉先生の授業は、「千歳市を今以上によい街にするには、どうすればよい?」という授業でした。ふるさと千歳について考える貴重な授業です。「夜間暗いので街灯を増やしてほしい」、「商業施設の・・・」、「千歳の有名人を・・」様々な話し合いが行われていました。支笏湖や千歳川の自然の豊かさ、空の玄関口としての利便性、千歳の気候の特徴など、千歳のストロングポイントもおさえて、夢のある「街づくりの授業」にしてほしいと思います。

 

9.21Wed. 教育実習 研究授業➁

 9月21日(水)2時間目に教育実習生の研究授業を行いました。課題は、1年生国語「星の花が降るころに」から、「登場人物の心情が読み取れる『比喩や情景描写』の表現を見つけ、その気持ちを読み取る」というもの。小学校時代の深い絆に強いこだわりを感じている友人との関係修復が上手くいかず、関係が失われるのではと大きな喪失感を受ける登場人物の感情・心情を、丁寧なことばの読み取りから、考えを広げ、深めていました。1年1組の素直に意見や思いを表現し、考えを交流しながら、ひとつの答えを導き出そうとする雰囲気の素晴らしさも光る授業でした。