2022年12月の記事一覧
ごあいさつ
令和4年もあとわずかとなりました。
今年一年、皆様には本校の教育活動並びに子供たちの成長をお支えいただき感謝申し上げます。
29日(木)より1月4日(水)までは「学校閉庁日」となりますので、学校には連絡がつながりません。
しかし、事故等の連絡は確実に行っていただくことが大切です。
感染症の対応なども、この期間は千歳市役所(24-3131)の方へご連絡ください。
新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとっても令和5年が素晴らしい年になりますようお祈り申し上げます。
冬休み中も健康観察シートをお願いします!
日々、検温と体調管理をしてくださり、感謝申し上げます。
冬休み中も、観察シートへの記入をお願いいたします。
ご家庭で見当たらない場合、下記をダウンロードしてご利用ください。
冬休みチャレンジ教室(2日目)
冬休みチャレンジ教室も2日目となりました。
今日も千歳科学技術大学の学生ボランティアを迎え、子供たちが自分で考えて準備した学習を支えてくれました。
あまりに集中しすぎて、途中で疲れてしまう子もいましたが、周りの皆が静かに取り組んでいることに気づいて、気持ちをコントロールしようと頑張る子もいました。
そういうことも学べる機会なのですね。
子供たちが学校に来る子機会は今年はこれで終わりです。
子供たちはみんな家族と一緒に充実した冬休みをおくってほしいですね。
サケの使節団(西大寺訪問)出発結団式
サケのふるさと千歳水族館にてサケの使節団出発結団式が行われました。
本校からは児童会会長と環境委員長が代表で岡山市を訪問します。
サケの受精卵を届け、育ててもらい、3月には、元気な稚魚をもって来道してもらうことになります。
代表の子供たちは、6年生が授業で作成した千歳市の紹介スライドを持参し、岡山県岡山市の西大寺南小学校でプレゼンしながらクイズなどを披露する予定です。
1月10日に出発です。
まだ緊張しているようですが、とても楽しみです。
冬休みチャレンジ教室(1日目)
今日も早くから子供たちが集まり、「冬休みチャレンジ教室」に参加しています。
朝の検温忘れが少々多く、職員室は対応がたいへんでしたが、参加できた子は皆元気でした。
学級閉鎖対応の学級もあるため、全員が参加できなかったのは残念です。
公立千歳科学技術大学の学生ボランティアの方も4名参加し、子供たちの勉強を支えてくれています。
自分たちで考え、学ぶ子供たちの力が向上できる貴重な機会です。
皆真剣に頑張っていました。
明日から冬休み!
冬休み前の最終日です。
目当ての反省・振り返りをしたり、お楽しみ会をしたり、大掃除をしたり……、最後の最後までみんな一生懸命でした。
先生がいるいないに関係なく、誰一人サボることもなく、みんなで楽しそうに掃除できるのが「祝梅っ子のよさ」です。
「ピッカピカにしたよ!」と自慢してくれる子もいました。
気持ちよく一日を終えることができました。
明日から冬休み、年末年始体調を崩さないで過ごしてほしいです。
1月にまたみんな元気に会いましょう。
(冬休みチャレンジ教室に参加する子は来週も会えますが……)
中学校の校長先生による特別授業
今日は6年生のために、青葉中学校の校長先生が来校し、特別授業を行っていただきました。
青葉中学校区の小中一貫教育の一環として、子供たちがスムーズに中学校に進められるようにするための試行実践です。
校長先生からは、今の段階で「不安なこと・心配なことを挙げてみよう」とし、その後子供たちでその解決策を考えさせました。
一生懸命考える子供たちに対して、「どれも正解」として、中学校での可能性と安心感をもたせていただきました。
「とても不安」としていた子の多くが「とても楽しみ」に変わっていたのがとても印象的です。
子供たちには貴重な時間となったようです。
5年生「プログラミング学習」
5年生のプログラミング学習は、「マイクロビット」という小型のコンピュータボードを使って行いました。このボードにはスイッチやセンサー、LEDライトやスピーカーなどがついていて、プログラムしたことでちゃんと反応してくれます。
今回は「道路にある矢羽根(固定式視線誘導柱)をつくる」ことがねらいです。暗くなったらライトがつき、点滅して位置を知らせるものです。
これをマイクロビットをプログラムして同じような働きをさせようというものでした。
先生の指示に従ってプログラムをしてみると、ちゃんとライトが光るんです。
自分がやったことがその場ですぐにちゃんと結果になることが子供たちには嬉しいようです。
お互いにできたことを見せ合って楽しんでいました。
【PTA】スケートレンタル引き渡し
本校のPTAの活動として、スケート靴のレンタルがあります。
先日、希望調査とサイズ合わせを行い、今回はレンタル料と引き換えに靴を引き渡しました。
レンタル料は次年度のスケートの研ぎ代金となります。
冬休み中に少しでも練習して、楽しく授業に参加できるといいですね。
1年生や初めての子はまずはひもの縛り方ですね。
寒い中での練習が少しでも楽しくなるように準備をしてほしいという思いです。
6年生「プログラミング学習」
千歳科学技術大学の先生と学生さんによるプログラミング学習が行われました。
6年生は、スマートスピーカーのプログラミングです。
「音楽をかけて!」と言うと♫♪♩♫♪♩~と流れます。
今回はどのような言葉をかけると、それをどのように判断して、どのような反応をするのかということを具体的に考え、プログラミングという形で流れをつくるものです。
5年生で学習した「シーケンス」ということも復習し、楽しい会話ができるように一生懸命考えました。
ちゃんと言葉が返ってきたときはとても嬉しそうでした。
福祉体験学習6年「車椅子体験」
各学年で行われている福祉体験学習ですが、今回は6年生の「車椅子体験」です。
体育館で4つに分けて体験しました。
社会福祉協議会、千歳リハビリテーション大学の皆さんのご協力で実施できています。
自分が下肢が不自由なために車椅子に乗る場合、左右どちらかの半身が動かない人の場合、車椅子に乗せて操作する場合などの設定で、それぞれ体験しました。
なかなか思うように動かないこと、また乗せている人のことをどこまで思いやれるかという貴重な体験となりました。
みんな優しい言葉かけ頑張っていましたよ。
3年生が読み聞かせに挑戦!
3年生は国語で読み聞かせをしたい本を探し、紹介する勉強をしました。
せっかく選んだので、読み聞かせをしてみたいということで1年生の協力を得て、朝の祝梅タイムに挑戦です。
毎日、1グループずつ訪問し、班で協力して読み聞かせに挑戦します。
学習発表会で「もちもちの木」の音読に挑戦した頃から、読むことにも興味をもち、今回読み聞かせをしてみたいということになりました。
それぞれの学びがしっかりつながり、形になってきています。
(それでも始まる前はドキドキでした……)
スケートレンタルサイズ合わせ
5日から始まった「レンタルスケート」のサイズ合わせです。
昨日は1年生、3年生、5年生、今日は2年生、あさがお学級、6年生でした。
本校の冬の体育では、スケート学習があります。
成長期の子供たちですので、サイズがどんどん変わっていくため、スピードスケートの靴のレンタルもしています。
まずはサイズを合わせて、後日抽選により靴を貸出します。
よりぴったりの靴で、一生懸命練習してほしいですね。
「あさがお食堂」開店!
あさがお学級で「藍」を栽培し、藍染めをしたハンカチやエコバッグは、昨日まで先生方に購入してもらいました。
この取組は接客をとおして、相手意識や言葉遣いなどを学ぶものです。
今日は「あさがお食堂」あさがお学級の保護者にも来校いただき、お店の接客とカレーライスの調理も行いました。
はりきって調理した子供たち、ちゃんと容器に入れ、販売もできました。
西大寺訪問保護者説明会
千歳中央ライオンズクラブ様の事業で、本校は毎年1月にサケの卵をもって岡山県の西大寺南小学校を訪問しています。
今年度はライオンズクラブ様の40周年記念事業ということで、高台小学校と第二小学校も一緒に訪問することになります。今回訪問する児童の保護者の方を対象に、ライオンズクラブの事務局の方から説明会を開催していただきました。
代表の子供たちにとってとても貴重な体験となりそうです。
藍染の商品を販売しました!
あさがお学級2組の子供たちが、藍染めしたエコバックとハンカチを教職員に販売
しました。商品をお勧めしたり、会計をしたりするなどして、接客を頑張っていました。
12月も健康観察シートへの記入をお願いします!
日々、検温と体調管理をしてくださり、感謝申し上げます。
今月も引き続き、観察シートへの記入をお願いいたします。
ご家庭で見当たらない場合、下記をダウンロードしてご利用ください。
福祉体験学習 5年「認知症を知ろう!」
今日の5年生は福祉体験学習のダブルヘッダーです。
後半は「認知症を知ろう!」として講話をお聞きしましたた。
「認知症」と言えば老化によって多くの人がなるものだと理解できます。
その分子供たちにとっては他人事になりやすいものです。
身近な祖父母との接し方で理解している子もいますが、なかなか難しいものです。
また、最近は「デジタル認知症」として、スマホやゲームなどにより、若者にも認知症が増えているという話もありました。
こちらは他人事にはできません。
今日の5年生は、家に帰ってからのゲームを少し控えるのでしょうか……。
福祉体験学習 5年「高齢者疑似体験」
本校の5年生は高齢者に向けた福祉体験学習に取り組んでいます。
今回は「高齢者疑似体験」として、狭い視界、耳が遠くなった状態、膝が曲がりにくい状態、手足が重くて素早く動くことができない状態などを体験しました。
「膝が曲がらないことが辛い」と言う子や「音は聞こえるのに何を言っているかわからない」と言う子もいて、大切な体験をすることができたことがわかりました。
体育館で体験した後、疑似体験グッズを外した瞬間に「脚が軽い!」と急に動き出した姿が印象的でした。