児童の様子・学校の教育活動

2022年11月の記事一覧

鉛筆 福祉体験学習4年「点字体験」

今日は4年生の福祉体験学習でした。

点字の仕組みについてお話を聞き、一覧表を見ながら読むところまで練習しました。

実際の点字を指でさわって読もうとすると、その大変さも実感できました。

後半は今度は自分で「点字器」を使って五十音や自分の名前を打ってみました。

読むときに左から読んでいくので、打つときは右からつくっていかなければなりません。

子供たちはそんな小さなところから混乱しながらも、大切なコミュニケーションツールとして熱心に取り組めました。

虫眼鏡 6年生が「サケトバ」づくりをしました!

「自然体験学習」として本校で行っているサケトバづくり。

サケとともにある千歳市の「ふるさと学習」の一環でもあり、「アイヌ文化学習」の一環でもあるこの活動は、子供たちにとってもとても大切な時間です。

「命あるものを食する」ことの尊さと、食に関わっている人たちがいるからこそ、私たちが口にできるということを体験をとおして学ぶことができます。

サケのふるさと千歳水族館の方のご指導のもと、子供たちは、干すために尾ひれのところをつながったままにしながら、三枚におろし、トバを食べやすい状態に切り目を入れていきます。その後塩漬けし、さらに水洗いして塩抜きしたら後は干すだけです。

気温ももっと冷え込んだ方がよいトバになるそうです。

完成まで約1ヶ月あまり、できあがりが楽しみです。

NEW あさがお食堂~焼きそば~

  調理実習で焼きそばを作りました。

 学習したことを生かして、野菜を包丁で切ったり、フライパンで麺と一緒に炒めたりしました。

 途中、悪戦苦闘しながらも、美味しく作ることができました。

 

   

NEW 「給食ができるまで」を学習しました!

  給食が、どこで、どのようにして作られるかを学習しました。

 給食センターの方々が、たくさんの材料を大きな道具を使って作る大変さに気付き、

 これからも給食を完食しようと考えることができた時間となりました。

   

虫眼鏡 図書館司書によるブックトーク

本校に勤務する図書館司書によるブックトークが各学級で行われています。

今日はあさがお学級でした。

絵本の読み聞かせだけでなく、知的好奇心をくすぐるお話と本の紹介があり、とても興味深く聞くことができました。

牛乳をこぼしてしまったお話から牛の目の見え方の話になり、ほかの動物は?などと広がっていきます。

子供たちがさらに本が好きになってくれるといいですね。

汗・焦る 立冬の今日も子供たちは元気です!

朝の冷え込みが厳しくなりました。

それでも子供たちは中休みにグラウンドに出て元気に遊んでいます。

ドッジボールにサッカー、遊具もまだ使えます。

短パンの子もいて、少し心配になりますが、みんな元気に遊べているのがいいですね。

注意 薬物乱用防止教室 6年生

千歳中央ライオンズクラブの皆様のご協力により、「薬物乱用防止教室」を行いました。

会長さんのお話の後、講師の方の丁寧な説明やDVD視聴がありました。

犯罪であること、健康を害することだけでなく、家族や自分がかかわる人間関係、しまいには自らの人生に影響してしまうことを学びました。

学校 タブレット活用の校内研修で授業改善

頑張っているのは子供たちだけではありません。

一人一台端末が整備されたことにより、個別最適な学習と協働的な学習の充実を目指して、教職員による校内研修も行っています。

これまで各学級で取り組んできたことの情報共有のほかに、お試し期間として使わせてもらっている各社の協同学習ツールの活用方法についての研修を行いました。

各社から出ているツールの体験もできる機会があるので、どれが子供たちにとって効果的なものなのか、実践するにあたって問題点はないかなどの情報交換も行いました。

子供たちが応えてくれるからには、こちらも頑張らなければなりません。

学校 リモート学級活動

市内でも感染が広がっています。

本校もとうとう学級閉鎖のクラスが出ました。

しかし、タブレットを持ち帰り、自宅でも学習できるように対応しています。

今日は、閉鎖中の子供たちの健康観察をかねて、リモートで学級活動を行いました。

時間帯によっては通信環境が悪く、うまくいきにくいところもありましたが、子供たちの元気な顔が見られました。

鉛筆 サケのさばき方体験

11月1日(火)は、千歳アイヌ協会の皆さんのご協力により「サケのさばき方体験」を行いました。例年、この後行う「サケトバづくり」の前に行っている体験学習の一つです。

アイヌの文化を学ぶとともに、自然を大切にしているアイヌの皆さんの思いを受け止め、本校の子供たちにも自然を大切にする思いをもてるような学びの場として大切にしてきています。

シーペ(本当の食事の意)として大切にされた「サケ」(「シカ」も同様)なので、3年分を倉庫に保管しているという話に驚かされました。旬の食材ではなく、「主食」だったということです。新しい発見がいっぱいです。