6年生が「サケトバ」づくりをしました!
「自然体験学習」として本校で行っているサケトバづくり。
サケとともにある千歳市の「ふるさと学習」の一環でもあり、「アイヌ文化学習」の一環でもあるこの活動は、子供たちにとってもとても大切な時間です。
「命あるものを食する」ことの尊さと、食に関わっている人たちがいるからこそ、私たちが口にできるということを体験をとおして学ぶことができます。
サケのふるさと千歳水族館の方のご指導のもと、子供たちは、干すために尾ひれのところをつながったままにしながら、三枚におろし、トバを食べやすい状態に切り目を入れていきます。その後塩漬けし、さらに水洗いして塩抜きしたら後は干すだけです。
気温ももっと冷え込んだ方がよいトバになるそうです。
完成まで約1ヶ月あまり、できあがりが楽しみです。