生活の様子

学校のブログ

10/30 ドローンで上空からグラウンド撮影!!

 この度、『北海道ロードメンテナンス株式会社』さんに地域貢献していただけることになりました。本当にありがたいことです。いくつかお願いしたことの中の一つに、上空から見たグラウンドの撮影があります。

 今年度、遊具を設置することで運動会のラインの基点を大きくずらしました。運動会の大事なライン引きが、人事で人が変わっても持続可能的に引きやすくなるようにと考えたことから、今回のドローン撮影という流れになりました。

 

【筆者は、人生初めてのドローン撮影経験でしたので、わくわくしていました。これがドローンです。こんなに小さいのです。バッテリーも小型化していて、15分間しかもたないそうです。】

【まるでヘリコプターのように、地上から真っすぐ上に動いていきました。しかし音はいたってサイレントで、静かに「シャー」と鳴っていました。それにしても、本日は秋晴れで、紅葉の紅や黄色が美しく目に映る中での、絶好の撮影日和でした。】

 

【ドローンが撮影している映像をこのマシーンでチェックします。この担当方は、ユニークな方で、記録写真以外にも「紅葉きれいだなー。 山の景観も撮りますね。」、「あらー、支笏湖の湖面は素晴らしい青色だねー。支笏湖も入れて撮っておきますね。」というふうに、支笏湖付近の景観もたくさん撮影してくれたのです。ありがとうございます。】

【こんなお話も聞かせていただきました。「ドローンはね、自由勝手に飛ばせないんですよ。警察などに申請して許可をもらわないとダメなんです。上空から露天風呂を盗撮しようという心無い輩もいるからです。あと、熊や鹿などを駆除するときに、位置を確認するために森の上空に飛ばすこともあります。救急車が一秒でも早く病院に着けるように、ドローンを飛ばしてよりすいているルートを探すなどにも活用されていますよ。」】

【撮影、お疲れさまでした。ドローンが静かに戻ってきました。因みに15分経ってバッテリーが切れたらストーンと落下することはないようです。切れる前に、自動的に着陸する仕組みになっているようです。本日は、とてもいい体験ができました。ありがとうございました!!】