生活の様子

2023年2月の記事一覧

「学校訪問」(市教委学校指導室)

 本日、千歳市教育委員会学校指導室における「学校訪問」がありました。本校では、2時間目の授業を公開いたしました。

 今回の訪問につきましても、学校全体の様子や各学級の状況、学習に取り組む児童生徒の姿や授業内容等、様々な角度から、本校の様子を見ていただきました。今回の訪問でも本校の児童生徒の落ち着いた学習へ向かう姿や、教職員の授業における工夫や日常的に努力している所をほめていただきました。また、更に本校が成長できるための”学び”も提供していただきました。ご多用の中、訪問していただきましたことに対して、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

ケニアの子どもたちとの交流(1月31日)

 5~6時間目にて行いました。本校小学生らが学級ごとに、事前に準備していたビデオをケニアの子どもたち(小学5年生)に見てもらいました。本校職員の”つながり”からの「国際交流」。ケニアの子どもたちは、日本とオンラインでつながるのも初めてだそうです。日本を代表しての交流となりました。日本以外の国の子どもたちと関わることができ、とても有意義な時間となりました。

【事前リハーサル】

【本番の交流時の様子】

 学級ごとのビデオを見てもらった後、ケニアのダンスの披露や、サッカーをやっている映像等も盛ることができました。本校小学生は「よさこい」を披露。最後は、映像越しではありますが、手を振って終わりました。児童一人一人が考えた質問等については、後日送付し、返答してもらう予定です。

新聞の記事から思うこと

 昨日(2月2日)の、とある新聞の朝刊に、「緑黄色社会」のボーカルであります、長屋晴子さんの記事が掲載されていました。その記事の中から、今の(小)中学生にも参考にしてほしい内容がありましたので、紹介します。

 ①「自分の考えに従う」こと。先生や保護者、友達の意見は「1つの意見」として聴き、自分で考えて判断したほうがいい。意見をそのまま受け入れるのではなく、自分で考える力を付けることが大事です。

 ②中学校時代は「自分の将来に悩む時期」。でも、本当にやりたいことや夢を早く見つけられる人は珍しい。中学校は「可能性を広げる場」である。狭い範囲で自分を決めつけてしまうのは、すごくもったいない。1つダメでも落ち込まず、他のことに気持ちを向ければいい。卒業したらもっと「広い世界」があります。

 ③できないところに負い目を感じないでほしい。(略)いいところがあるはずだから(略)それを伸ばしてほしい。

 ①自分で考えさせたり判断させたりすることや、②色々なことにチャレンジさせて(子どもの)可能性を広げること、③(大人が)いいところをほめて伸ばすことが、私たち(教職員・保護者・地域)に必要であり、それらが(児童生徒が)社会の中で生き抜く力になっていくものと、改めて感じました。

 

2月のバク集会

 2月1日はバク集会がありました。朝の登校のようすを伝え合い、各グループごとに気をつける点を確認していました。

 雪が降り始めてから登校時間が少し遅くなっているようすがみられます。その原因として、中学生から「歩きながら後ろに戻る人がいるので、まっすぐ歩いてください」ということが話されていました。本校では、小学生と中学生が集団で登校し、中学生が小学生に声かけをしながら登校しています。雪道がついつい楽しくなってしまう小学生もいるようですが、全員が時間に余裕を持って、そして何より安全に登校してほしいと思います。

 今回も児童生徒会からあいさつが立派だった2人が表彰されました。そして、みんなで語先後礼にも取り組んでいます。

 集会の最後に、養護教諭から市内でインフルエンザが流行ってきているので、今一度、手洗いうがいをしっかりしていきましょうという話がありました。新型コロナウイルス感染症も今は落ち着いてはいますが、今後も気を緩めることがないように対策していきたいと思います。

    

今日は「学力テスト」(中)

 本日、中学生は「学力テスト」です。この時期の学力テストは中1・2年生が受けるテストのイメージが強いですが、本校では中学3年生もテストを受けています。

 問題文をじっくりと読み、粘り強く解答する姿は、さすがだと感心しました。中学3年生の問題は、どの教科も公立高校の入試問題を想定されたもののようです。中学1・2年生の問題は、今まで学習したところの復習です。テストの受け方は立派です。大切なのは(いつものことですが)テストが返却された後に、その結果(成果・課題)をどう生かすか、、、です。中学3年生は、一か月後の本番につなげていきましょう。応援します!!