2023年10月の記事一覧
特別支援学級(技術科)の授業
卒業製作を始めました。校内にいつまでも残るものを目指しています。
幅1000ミリを超える大作のスタートです。
閉鎖内部を糸鋸で切るためにボール盤という大型ドリルで穴を開け、そ
の穴に刃を通してから糸のこ盤にセットして内部をくりぬきます。かな
り集中を要する作業ですがとても上手に切っています。年内に完成する
かどうかと言う長丁場の作業の幕開けです。
防災学習そなえーる
10月18日(水)防災学習のため、全校でそなえーるに行きました。
地震体験コーナーで実際にあった地震の揺れの体験や、煙避難体験コーナーで火事のときに身を守る避難方法を体験しました。
心肺蘇生法についても実際に体験をさせてもらいました。
最後の生徒からのお礼の挨拶では、予防実験コーナーでコンセントから発火するトラッキング現象を実際に見たことで、身近に起こり得る火災の危険性を知り、気をつけていきたいとの言葉がありました。
いつ起こるかわからない災害だからこそ、正しい知識をもち、常に備えをしておくことが大切だということを学ぶことができました。
柔道の学習(中学生)
16日(月)に勇舞中学校にて2回目となる柔道の学習が行われました。
入念な準備体操から始まり、体落としなど投げ技数種類、袈裟固めなど
寝技も数種類の実技を行いました。
最後には、お互い背中合わせの状態から寝技の乱取りで対戦を行いました。
「草の根教育実習」
本校では、今年度2回目の受け入れとなりました。今回のみならず、この「草の根教育実習生」で訪れた学生たちは、教職に関して興味関心が高く、オリエンテーションにおいても意欲的に質問等を行い、現場における知識等を身に付けようとする姿は立派でした。
教職に就くことの具体的なイメージを教職課程を履修する大学生に知ってもらえる素晴らしい機会であり、この仕事がやりがいのある、魅力ある仕事であることを感じてもらえれば幸いです。今回来てくれました学生も、3日間先生方のサポートを献身的に行ってくれました。最後には、小学校の学級に”プレゼント”をいただきました。本当にありがとうござました。心より感謝いたします。
後期始業式、児童生徒会「認証式」、伝達表彰(卓球)、「草の根教育実習」(10/10)
先週、10日(月)には「後期始業式」が行われました。生徒の伴奏により校歌を元気よく歌った後、後期に向けての決意の言葉を代表生徒が述べました。
その後、前期末に行われました児童生徒会役員選挙にて当選しました、児童会3名、生徒会3名の認証式が行われました。是非とも、選挙の際に、全校児童生徒の前で掲げた”公約”を実現させ、”笑顔あふれる学校”にしてほしいと思います。
続いて、千歳市内の卓球大会にて優勝した生徒の表彰を行いました。どのようなことに対しても「一番」「優勝」等を達成させることは難しいことです。それを見事に成し得た生徒は立派だと思います。これからも益々成長を続けてほしいと思います。
最後に、後期始業式から3日間、「草の根教育実習」を行いました。今回は小学校の先生方とともに児童らへの指導をサポートしてくれます。大いに楽しみにしています。
柔道授業①
勇舞中学校の柔道場を間借りして、東千歳中学校と合同で柔道授業を行ってきました。今年も何とか2回実施することが可能となりました。1回目の今回は受け身を重点に投げ技や寝技に取り組みました。体験入学の生徒も武道における礼や作法を楽しんで学ぶことができていました。
基本は受け身 | 準備 | 前回りは肩から |
休憩時間も交流 |
投げ後は引く | 勝負 | 20秒で一本 | 勝った! |
学校生活の半年間を終えて
本日駒里小中学校では前期終業式が行われました。
4人の児童生徒のみなさんが、前期に頑張ったことや、思い出に残ったこと、これから頑張りたいことなどを発表してくれました。
ハキハキと、自信を持った発表で、半年前の入学・進級当初と比べても、格段に成長した姿を見せてくれました。後期もどのような成長を見せてくれるのか楽しみです。
10月の生活目標
今朝の駒里は、9℃。上着を着ていても寒い朝を迎えました。もう少し”秋”を感じたいところです。
昨日のバク集会にて、オーストラリアから来ました3名の児童生徒が自己紹介を行いました。12月までの間、日本の学校や文化等を学ぶために、本校の児童生徒とともに勉強・生活します。楽しみながら、少しずつ慣れていってほしいと思います。
その児童生徒たちも含めて、今日も安全に登校してきました。
今月の生活目標は「前期を振り返り、新たな目標に向かい頑張ろう」です。学校祭も盛大に終わり、今週は前期のまとめの週となります。
今朝も児童生徒らは、朝から本を開き、落ち着いた学校生活を過ごします。