生活の様子

2022年12月の記事一覧

冬休み学習会

 冬休みに入り、中学生は3日間、小学生は2日間の冬休み学習会を行いました。

 のべ参加人数は、中学生は20名、小学生は12名、合計32名となりました。

 今回は、千歳科学技術大学より3名の学生さんが学習支援ボランティアとして、子どもたちの学習サポートをしに来てくれました。最初は照れていましたが、慣れてくると自分から質問するようになりました。

   

受験を控えた3年生は、緊張した雰囲気の中で面接練習です。

さて、令和4年もいよいよ終わりを迎えます。

年末年始は家族との時間をゆっくりと楽しんで、エネルギーチャージをしてください。

年明けに、また元気にスタートしましょう。

今年最後の「バク集会」

今日は今年最後の「バク集会」。

明日から学校は冬休みに入ります。

児童生徒会が趣向を凝らして、1時間を進めてくれました。

  

最初は、「後期前半の反省と後期後半の目標」を小学1年生から中学3年生までの4人が発表しました。

そして、次は1人1台端末のタブレット講習です。

家でも活用できるアプリの確認をしました。

この後は、お楽しみバクリエーション。

小中全校児童生徒で校舎を全て使っての「サンタかくれんぼ」です。

5人のサンタさんが、隠れている人々を探しに行きます。

 

あんなところやこんなところにも隠れていました。

  

最後まで見つからずに隠れきった人にはサンタさんからかわいらしいプレゼントです。

   

そして最後は表彰式でしめくくり。校内で一番さわやかなあいさつをしていた2人に児童生徒会からの賞状が渡され、校外で各賞を受賞した3人には校長先生から表彰を受けました。

  

児童生徒会のみなさん。楽しい1時間をありがとうございます。

駒里小中学校のみなさんに素敵なサンタさんが来ますように。メリークリスマス!

 

「ブックトーク」(中)

 本日3時間目、中学校での「ブックトーク」が行われました。

 まずはじめに、小学校のブックトークの際にも配付いたしました「家読のススメ」について説明していただきました。この冬休みを利用して、中学生もやってみてはいかがでしょうか。

 次に、図書館司書さんが本日の新聞から気になるニュースの話をしてくれました。私たちの生活に欠かせない「電気料金の値上げ」「SDGs」など。生徒たちも、身近な話題であることから興味関心の高い話題でした。

 続いて、本校の児童生徒のために寄贈していただいております「本間文庫」ですが、中学生が読みたいの希望から注文させていただきました本が届きました。図書館司書さんから、本が生徒たちに手渡されました。ありがとうございました。

 続いて、図書館司書さんから生徒たちへの”プレゼント”です。小学生たちと同様、素敵な包装紙に包まれた本を一人ずつ・・・是非とも楽しみにしてください。

 続いて、グループに分かれての調べ学習を行いました。与えられた課題をそれぞれのグループで、本を調べるなど協力してワークシートに記入しました。先生方も加わりながら、どのグループもくまなく本を探して課題をクリア。「調べ方の学習」にもなった、貴重な時間でした。

 最後に、図書館司書さんの今年一番のお気に入りの絵本を読んでくれました。

(「はなげせんぱい」杉江勇吾 文 花田栄治 絵)

 中学生は、最後に図書館司書さんに「お礼の言葉」を伝え、本日の「ブックトーク」を終えました。

 

 

「第43回 生徒会交流会」(中)

 本日、千歳市内の中学校における生徒会役員が集い、日常的な活動等の交流を行いました。本来であれば一堂に会して行う予定でしたが、急遽都合により、オンライン形式となりました。

 本校生徒会役員は先週から資料作りを行い、本校の特色ある教育活動について発表いたしました。市内中学校における1番目の発表となりましたが、会長をはじめ、3名の役員のチームワークもよく、事前にリハーサルを行った成果が随所に現れておりました。生徒会役員の皆さん、立派な発表でした!

 

 

「ブックトーク」(小)

 冬休みを前に、小学生対象に「ブックトーク」を行いました。今回も、図書館司書さんが選んだ3冊の本の紹介します。

「みんな おやすみ・・・・・」(金の星社」

 和木亮子 作  いもとようこ 絵

「二平方メートルの世界で」(小学館)

 前田海音 文 はたこうしろう 絵

「ぼくのニセモノをつくるには」(ブロンズ新社)

 ヨシタケシンスケ 作

 本の紹介後、児童全員に”プレゼント”をいただきました。新聞紙で丁寧に包み、各学年ごとに配付していただきました。できれば・・・保護者の方と包装紙を開け、一緒に見てもらえると嬉しいです。

 また、冬休み中に「家読」するための本も紹介していただきました。

 冬休みに「家読」をする中で、児童生徒が本によって言葉を学ぶ中で、感性を磨き、さらに表現力を高めたり、想像力を豊かなものにしてほしいと思います。それがいずれ、自分の人生をより深く充実したのものにしていくことでしょう。

   

寒い技術室ですが実習頑張ってます!

1・2年生の実技で糸のこ盤を使用した小物作りをしています。

完成は年明けの授業になりますがキーホルダーになります。

早い生徒は今日の一時間で切断完了しました。

 

赤い羽根共同募金へのご協力をありがとうございました。

 生徒会活動で「赤い羽根共同募金」を行いました。保護者が来校する日に合わせて、3日間募金を呼びかけました。保護者の皆さま、職員のみなさまのご協力により、合計3,995円を集めることができました。皆様の温かい気持ちを誠にありがとうございました。

「外部講師」による講話・授業観察

 本日、「野口観光ホテルプロフェッショナル学院」から講師を招き、本校における英語教育のより実践的かつ効果的な指導方法等を学ぶために、本校英語教諭に対してご講話をしていただきました。講師は、以前公立中学校の英語教諭であったことや本校と同じ小中併置校での勤務経験・実績があることから、様々な角度からご助言をいただきました。ご多用の中お越しいただき、ありがとうございました。

 

「目は一生 自分で守る」~ICTとうまく付き合う~

 先日、新聞の記事で気になりました。「電子機器多用で視力低下の子ども増加」のタイトルから、教育現場でのタブレット端末などの電子機器の導入が進む中、視力の低下や近視の子どもが増えているとのこと。専門家の”呼びかけ”も記載していました。

 近視になると、「目の病気」のリスクも高まることも最近の海外の研究結果からもわかってきているとのことです。「白内障」や「網膜剥離」などのリスクが高まるそうです。

 眼科学校医の先生は「目は一生付き合っていくもの。自分の目は自分で守る意識をもってほしい」と強調していました。

 

 以下に「ICT機器を使うときは」(日本眼科医会の資料をもとに作成されたもの)を掲載します。

①姿勢を正して正面から(ICT機器を)30センチ以上離す。

②30分につき1回は20秒以上、窓越しに遠くを見て目を休める(遠くは6メートル以上、最低でも2メートル先のものを見る)。

③目が乾かないようによく「パチパチ」とまばたきをする。

④1日2時間程度、明るい屋外で体を動かす。

⑤寝る1時間前から(ICT機器の)画面は見ない。

 是非とも、上記のことを意識して、安全に「ICT機器」を使ってほしいと思います。

 

「新聞閲覧台」完成!!

 本校職員が児童生徒たちのために「新聞閲覧台」を作成しました。すべて”手作り”です。

【小学校】

【中学校】

 本校図書担当の職員のアイデアから、「新聞閲覧台」を設置しました。「少しでも多くの児童生徒に新聞を見てもらう機会を」ということで、小学生には読みやすい「こども新聞」を、中学生には「朝刊」「夕刊」を置いています。中学生の方の新聞記事は「サッカーW杯・決勝トーナメント進出」でした。

 ドイツ・スペインなど強豪国に勝ち、グループリーグ1位で通過しました。昨日のテレビ等でも選手たちの必至な頑張りを見ることができましたが、勝利の要因は選手たちの頑張りはもちろんのこと、「チームが一体となって練った対策が実を結んだ」と書かれております。是非ともこの新聞記事から「どんな方法で」勝利をつかんだのかを、見つけてほしいと思います。そのことは、サッカーのみならず、私たちの学校生活にも生かせるものと思います。