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学校のブログ

11月24日は「和食の日」(本の紹介)

 「日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて管変える日」とのこと。それにちなみ、今回は「おすし」の本を紹介します。

                                           ※駒里小中蔵書より

 〇「しぜんに タッチ! おすしのさかな」  ひさかたチャイルド (図書分類:5-家庭)

 「ひさかたチャイルド」のシリーズ科学絵本です。魚の捌(さば)き、お寿司になるまでの様子を写真で紹介しています。海を泳いでいる魚の写真には、科学絵本ならではに、その魚の生態についても説明されています。

 〇「おすしやさんにいらっしゃい!」おかだ だいすけ文 岩崎書店 (図書分類:絵本)

 文作者は実際にお寿司屋さんを営んでいる職人さんです。こちらは2021年日本絵本賞を受賞しています。作者が現役寿司職人ということもあり、レシピ本のように捌(さば)く工程を丁寧に紹介しています。最終ページには、直接お寿司にならなかった尾頭などを使った和食写真も載せられており、今の時代の”SDGs””フードロス”についても考えることのできる一冊です。

 〇「すしのひみつ」      日比野 光敏 著 金の星社  (図書分類:3-社会)

  「すしは日本生まれではない!?」「すしのはじまりとは?」グルメ番組でよく耳にする江戸前ずし。「私たちが知っている握りずしとは違う?」そして今や知らない人がいないほど当たり前にある回転ずし店。「その起源は?」大変勉強になります。

 ご紹介した本を完読するとお寿司が食べたくなること必至です。ぜひ本校図書館にておためしください。