児童の様子・学校の教育活動

2022年10月の記事一覧

学校 令和4年度前期終業式

感染症対策で児童の間の距離を確保するため、体育館で低・中・高学年の3回に分けて実施しました。

校長先生からは、「後期にがんばる『あいうえお』」の宿題が出されました。

「あ:あいさつ い:いのちをまもる う:うんどう え:えがおいっぱい」で、「お」は自分でで考えてみようということです。

「お掃除」「お手伝い」「思いやり」「お勉強」「思い切り」「落ち着き」など色々考えられます。

また児童会長のお話に続いて、1年生、3年生、5年生、あさがお学級の代表児童へのインタビューも行いました。

みな前期に頑張ったこと、後期に頑張りたいこと、クラスのみんなへのメッセージなどを堂々と述べることができました。

その後、転出・転入児童の紹介、生活部の先生からの生活目標の振り返りと後期の取組についてのお話がありました。

来週から後期が始まります。元気な子供たちの一層頑張る姿がとても楽しみです。

情報処理・パソコン 第1回Meet接続実験

一人一台端末となったことで、長期休業や登校できな子が授業に参加することが可能になります。

今回は各家庭との接続状況を確認し、接続の仕方を実際に体験してみることで、課題を見付けて対応しようと接続実験を行いました。

学級ごとにGoogle Meetで接続し、ある学級は一人ずつマイクをONにして発表させたり、クイズを出して答えをチャットに書かせたり……と様々な取組をしました。

保護者の方がいない、習い事があるなどの関係で参加できなかった子もいましたが、これから何回かの取組をする中で確実にしていこうと思います。

タブレットを当たり前に活用して家庭学習したり、学校に来られなくても授業や教室の雰囲気を実感したりできるように、一人一人の子供を大切にした新しい可能性を探っていきます。

バス サケ採卵集会(3年生)~サケのふるさと千歳水族館にて

3年生がサケのふるさと千歳水族館にお邪魔して、館長さんからサケの採卵の仕方を教えてもらいました。

まずはサケという魚についての学習です。

以前は2年生の国語に「さけが大きくなるまで」という教材があったので、復習のようになったのですが、今の教科書には載っていないので、みんな初めての話になります。

採卵では,おなかを裂いたときにたくさんの卵が出てくるのを見て、子供たちは「おーっ!」と声をあげていました。

採精を行い、ゆっくりとまぜて受精完了です。

学校にもどって水槽で育てていきます。

元気な稚魚が生まれてくるといいですね。

イベント 学習発表会座席抽選会(1、2年)

学習発表会は学年別に観客を入れ替える形で感染対策を徹底します。

そこで、感覚を十分に取るために、事前に座席の抽選を行って、落ち着いて、安心して観覧できるようにしています。

今日は1、2年生の抽選会です。

「うわぁいい席だ!」、「こんな後ろで見えるのかな……?」など思い思いの言葉が出ていました。

本番が楽しみですね。

グループ 【感謝】ミシンボランティア(PTA活動)

6年生の家庭科、エプロン作りです。

ミシンを使うため、PTAの皆さんがボランティアとして協力してくださっています。

多くの子が同時に助言をもらえるので、より適切なタイミングで製作に取り組めます。

担任一人で指導していた頃を思い出すと、当時の子供たちに申し訳なくなります。

今は,教材のおまけとして「動画」も見られるようになっています。

一人一人個別にタブレットを使って縫い方を確認したり、友達と相談して確認したりする学び合いの姿もあります。

上手く完成したら、嬉しくそして自信満々でこのエプロンを使いたくなるのでしょうね。