2023年5月の記事一覧
5/26 向中フェス「スポーツの集い」
小中連携・一貫の取組の中で、向陽台中学校のスポーツの集いに参加してきました。
本校を卒業した生徒が、長縄跳び、選手リレー、玉入れ、全員リレーと4つの種目で競っていました。晴天の中汗をにじませながら楽しそうに取り組む姿が印象的でした。今後中体連の壮行会を、高学年がリモートで参加する予定です。
5/25 6年調理実習
6年生は今年度初めての調理実習を実施しました。今回は、野菜炒めを作りました。普段お手伝いをしているんだろうなという子も何人かおり、手際よく包丁で野菜を切り分けていました。中には太く切りすぎたニンジンを器用に再度切っている児童もいましたが、手を切らないように慎重に切っていました。
普段野菜が苦手であまり食べない子も、自分たちの作った野菜炒めは食べていたようです。5年生もお茶の入れ方の実習を行っています。今までできなかった教育活動を少しずつ再開していきます。
5/18 研修日 全職員で勉強会をしました
本校では
先の見えない時代に立ち向かう自律した学習者の育成 〜学習者主体の授業改革を通して〜 |
という研究主題のもと、子どもたちが対話や自ら調べたりする中で「考える力」や「書く力」を身につけていくためにどのような授業をしていけばよいか、研究に取り組んでいます。
本日は授業をするうえで、先生方の話す時間と子どもたちの話す時間を比べ、いかにして子どもたちが自ら学び考える時間を創れるか、そのために先生方はどのような発問(子どもたちへの問いかけ)をしていけばいいのか、今後の研究の方向性について確認しました。
そしてそのあとさらに二つの部会に分かれて、子どもたちの学力を上げるために必要な手立てについてや、どのようにタブレットや電子黒板などのICT機器を効果的に活用できるかについてこれからの研究の計画を立てました。
子どもたちが「わかる」「できる」「たのしい」授業を目指して研究を今年度も始めました。
5/15 クラブ(計画)
今日は1回目のクラブ活動です。4年生以上の児童全員が行います。
1回目なので、ほとんどの写真が後ろからの、あまり変わり映えのしない写真となってしまいましたが、一生懸命クラブのめあてや、活動の計画を立てていました。次回から本格的な活動が始まります。
5/13 分団会議・下校訓練
本日分団会議と下校訓練を行いました。
先日は向陽台地区にクマが出没し、4月には北朝鮮からミサイルが飛んできてJアラートが鳴りました。温かくなると不審者も現れ始めます。ずいぶんと子どもたちが気をつけなくてはいけない場面が、増えてきたように思います。そのような場合に、まとまって帰るための訓練が下校訓練です。
分団会議では分団長さん副分団長さんを確認し、登下校の途中の危険個所を交流しました。そして、下校時の並び方の練習をして下校の順番を待ちました。
子どもたちは、一緒にみんなで帰られるので、遠足のような気分でいましたが、高学年を中心にしっかり玄関前に並んで遠いところから順に下校しました。高学年の子どもたちがリーダーとして、しっかり分団をまとめて、並ばせたり歩かせているのを見て頼もしさを感じました。
5/8 1年生学校探検
本日校長室にかわいいお客様が来ました。1年生が6~7人ずつ班に分かれて校長室など学校内をめぐる学校探検の学習です。
探検した場所にシールを貼ってもらうためのカードを首から下げてやってきました。「失礼します」「1年1組の○○○○です。校長先生のお部屋を見せてもらいに来ました。」としっかりとした口調で、あいさつと用事を伝えていました。校長室のソファーに座ってもらい、質問を受けました。『あの絵(写真)は何ですか」「この中には何が入っていますか」「校長先生はどんなお仕事をしているのですか」など次々に質問が飛び交います。初めて入る校長室に、興味津々でした。
質問会の後は校長の椅子に座ってしばし「〇〇校長先生」を堪能しました。最後にシールをもらって「失礼しました」と言って教室に帰っていきました。ちょっとしたことですか、この学習を通して子どもたちは学校での生活を学んでいきます。
交通安全教室
各学年で交通安全教室が行われました。
5,6年生は自転車の乗り方を学習しました。普段は自転車に乗ったままわたってしまうこともある交差点も、今日は降りて渡りました。普段から交差点では一度降りる意識をもつことがとても大切です。交通安全教室で学んだことを日常的にできるよう指導しました。
また現在北海道の自転車条例で、自転車用ヘルメットの着用が努力義務となり、自分の命を自分で守るために、ヘルメットの購入をおうちの方と相談してほしいと話しました。
高価なものではありますが、本州の方では、ヘルメットを「かぶっていたか、いないか」で、生死を分けてしまう事故が多数起きています。「努力義務だからまだいい」ではなく、「この機会に子どもの安全のために」是非ご検討いただけたらと思います。