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学校のブログ

6/5 3年生の風景

 3年生の風景をご紹介します。理科の時間に、タブレットをカメラ替わりに持参して、教材園で大切に大切に育てている花を観察しに行きました。

 

【ぶるぶる・・・何だか、今日は寒いですなあ、カシャッ。】

【薄着だからじゃないかしら?カシャッ。 】

【ぼくは、ぜんぜん寒くないよ、カシャッ。 ハ、ハ、ハーークション!】

 

 

【タイピング練習をかなりしました。ローマ字の大文字と小文字のことで、苦手意識を持っていた子どもたちも、“シール作戦”が功を奏し、タイピングへの壁が、以前より低くなったのではないでしょうか。gとG、rとR、全然見た目のかたちが違いますよね。】

 

【おかげで、クリアーできました!! どうでしょう、達成感まんまんのこの笑顔。 まさに100万ダラーの笑顔です。】

 

【世界の名言】俺は何度も何度も失敗した。打ちのめされた。それが、俺の成功した理由さ。(マイケル・ジョーダン:元NBA選手)

6/4 交通安全教室<校庭>~命は一つ~

 本日、警察官・市役所職員・交通安全指導員の方々から、交通安全について極めて大事な話を聞きました。そして、身になる実際にそくした体験もしました。

 

131という数字は、北海道で今年、交通事故に遭って24時間以内に亡くなった人の数だそうです。】

 

【わかりやすい手書きの表示物を使って、小学生にあわせてかみ砕いて説明してくれました。】

 

【実際に、ダミーの『ダミーくん』を使って、轢かれる前後の実験をしました。轢かれた瞬間の「ゴン・・・」という虚ろで乾燥した音が、子どもたちに交通事故の怖さを感じさせるには十分でした・・・ 】

 

【『死角』は、教員方も勉強になりました。】

 

【本校の教員の一人に運転席に乗ってもらい、外にいる3年生の3人が見えるか見えないかを実際に確認してもらいました。   「全然、見えませーーーん。」】

 

【二人の児童に感想を言ってもらいました。二人とも、具体的な話をさりげなく入れるのが上手でした。】

 

【最後の最後に、この三つを強調していました。授業の中だけの話ではなく、毎日の生活に役立てるように学校で口を酸っぱく話していきます。】

 

【駐在所からお巡りさんも来てくれました。いつも支笏湖や地域、支笏湖小学校等を守ってくださりありがとうございます!!】

 

5/31 北進小学校との交流

 本日、2時間目に千歳市立北進小中学校の小学6年生との交流がありました。2名の6年生は、昨日から修学旅行で、札幌などを見学し「休暇村」に一泊してその後、支笏湖小との交流、そして支笏湖の遊覧船に乗るというルートで今に至るようです。

 30分くらい早く到着したので学校巡りをしました。校長同士が仲が良いのでこういう時は臨機応変スムーズに進みます。

 

【野鳥のエサ台に興味を持ったようで、生まれて初めてのエサやり体験をしました。】

 

【開会式をしました。お互い自己紹介をしました。】

 

【全員で、アイヌ民族舞踊を、輪になって踊りました。衣装もまとってカッコよかったです!!】

 

【次は、支笏湖小学校の発表です。『スマイル』を踊りました。動きがそろっていて、ダンシングオールナイトという感じでした。】

 

【次は、『まき割り体験』を体育館で行いました。北進の二人をみんなで応援してましたね!】

 

【最後は、みんなで『ちょっとだけ体操』や昭和54年くらいに流行っていたMかHろしの『夢想花』にあわせてとんだり、まわったりしました(笑) 北進小の先生はまるで「体操のお兄さん(TなかSいじ)」を彷彿させる動きとトークでした。息も切れていませんでした! 北進の女の子は、ノリノリでした。】

 

 交流会が終わって、北進小のみなさんは、小さなバスに乗って支笏湖の遊覧船目指して出発しました。バスの窓からずっと手を振る5人の姿が見えました。来年もまた来てくださいね!!

 

 

 支笏湖小の子どもたちのよいところをまた一つ見つけました。最後の体操やダンスが結構続いて疲れているはずなのに、誰一人として「きっつーい。」「まだ、続くの?」「ムリ!」という類の言葉を発しないのです。それどころか、北進小のみなさんが帰ったあとも「一輪車やりたーい。」などと言っていました。お客さんのもてなしかたのイロハに長けていた支笏っ子でした。

 

【世界の名言】笑いは、二人の人間をもっとも近づけてくれる。(ヴィクトル・ボルゲ 音楽家)

 

【世界の名言】垣根は相手が作っているのではなく、自分が作っている。(アリストテレス:古代ギリシア哲学者)

 

5/30 『453(ヨゴサン)ゴミゼロ活動』

 本日、支笏湖に関わる方が早朝に集い、ゴミ拾いを行いました。天気が心配されていましたが、始まる前くらいから日が差してきました。

 

【子どもたちは、ビジターセンター前に自宅から直接集まり、開会式をしました。】  

 

【グループに分かれて、お店周り等で拾います。】

 

【カメラ目線などをせず、一心不乱にゴミを拾う姿が印象的でした。】

 

【たくさんの保護者のみなさんが集まってくれました。朝早くから、ありがとうございました。】

 

【うーむ。あんまり落ちていないな~。 あ、あったー、なーんだ、石か・・・】

 

【あ、あったー。  なーんだ、葉っぱか・・・

 

【そろそろ、各自で拾ったゴミを、一か所に集め始めました。】

 

【参加してくれた方々が、集まってきました。実際は、写真に写っている人数の3倍くらい参加していました。】

 

【この大人数の中で、支笏湖小学校 児童会長が、挨拶申し上げました。かなり緊張したと察しますが、よく頑張りました。大大成功でした!】

 

 学校に戻る道すがらも、子どもたちはごみを拾いました。朝早くから、地域をきれいにしてくれてありがとうございました。この後の授業で、船を漕がないでください(笑)

 

 大勢の人たちが一体となってゴミを拾う姿を見て、支笏湖も喜んでいると思います。

 

 『支笏湖ブルー』の青さ加減が、今日は一段と鮮やかに水面(みなも)を輝かせていました。

子どもたちの作品です。

 【5年生の『愛鳥週間』ポスターが完成しました。】

 

【4年生の書写毛筆です。前回の『林』も上手でしたが、今回の字は、更に力強さが筆遣いに表れています。】

 

【これは、作品ではありませんが、5年生の理科の学習で育てているメダカさんたち。水槽の中を子どもの手作りのものを入れたりして、メダカを住みやすくしています。輪ゴムでくるんだりしているのが工夫しているところです。水も支笏湖のように透明度が高そうです。】

5/29 眼科検診

 本日、10:00~眼科検診が行われました。お医者さんから「支笏湖小の子は、なぜ、みんなこんなに目がいいのでしょうね。家であんまりゲームをしていないのかもしれませんね。優秀です。」と言っておられました。

 実際は、どうなのでしょうね・・・ゲームは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 サングラスみたいなものをかけている姿は、まるで芸能人が、外で見つからないように変装しているときに使うサングラスのようでしたね。みなさん、なかなか似合っていましたよ。

5/28 子どもたちによりよい環境を

 本日も、本校の業務技師さんにお骨折りいただき、子どもたちが気持ちよく学校生活を送れるように教育環境をよりよくしていただきました。

 

その①:子どもたちが何種類かの植物を教材園で育てているのですが、すぐ横の木の枝が何年も前から教材園のエリアに被さってきていました。子どもたちは、しゃがみながら歩いていました。本日、伐採してくれました。おかげで、日差しがサンサンと植物に注ぐようになりました。

 

その②:教材園と百葉箱の間に、地面から生えている葉っぱもつかない枝だけの低い枯れ木が二本ありました。ここの隙間を子どもたちが通ると枝が服などにささりそうで危なかったのですが、これも伐採してくれました。

 

その③:先日、紹介しました百葉箱ですが、あの時まだ完成していなかったようです。屋根にちょうど良い色の板を隙間なく打ち付けてくれました。雨漏りの心配は、もうありません。

 

その④:体育館玄関をきれいにしてくれました。ずっと置かれていたバレーボールの鉄の審判台を小さく分解して、別のところにしまってくれました。夥しい数の虫の亡骸も一掃してくれました。

 

その⑤:支笏湖小学校に来たことのある方なら、気になっていたと思われる青いボロボロのシートにまとわれた壊れた除雪機・・・本日、もう一台の除雪機の駆動力を使って別な場所に移動してくれました。支笏湖小学校の駐車場がパーッと明るくなり、奥行きがドーンと広く感じられるようになりました!!

 

『きれいで、整頓されたよりよい環境の中からこそ、よい心の人間が育ってくる』これが、支笏湖小学校の目指す考え方です。

支笏湖小学校『学校いじめ防止基本方針』改定

 令和5年8月に、千歳市いじめ防止基本方針が改定されました。これを受けまして、支笏湖小学校のいじめ防止基本方針も改訂しました。ホームページのメニューの「いじめ防止基本方針」に添付しております。

 

 時代の流れにあわせて、この「いじめ防止基本方針」も内容を変えていきます。例えば、今回、新たに加えた文言の中に、<いじめは、単に児童生徒だけの問題ではなく、パワーハラスメントやセクシュアルハラスメント、他人の弱みを笑いものにしたり、異質な他者を差別したりするといった大人の振る舞いを反映した問題でもあり、家庭環境や対人関係など、多様な背景から様々な場面で起こり得る。> 、<いじめは、児童生徒の人権に関わる重大な問題であり、大人も児童生徒も、一人一人が「いじめは絶対に許されない」、「いじめは卑怯な方法である」との意識を持ち、それぞれの役割と責任を十分自覚しなければ、いじめから児童生徒を守り通すことは難しい。そのため、児童生徒の発達の段階に応じた「男女平等」、「子ども」、「高齢者」、「障がいのある人」、「性的マイノリティ」、「多様な背景を持つ児童生徒」などの人権に関する意識や正しい理解、自他を尊重する態度の育成、自己有用感や自己肯定感の育成を図る取組が十分でなければ、多様性を認め互いに支え合うことができず、いじめが起こり得る。>これらは、今の世の中の多様な価値観から生じる「いじめ」の要因です。

 「ネット上のいじめ」も深刻な社会問題となっています。

 

 ぜひ、支笏湖小学校のいじめ防止基本方針に目を通してください。

5/27 『ソフトボール投げ』の秘訣授業

 本日6時間目に、体育館で新体力テストに向けて、『ソフトボール投げ』の秘訣を先生から学びました。

 

【体育館壁には、新体力テスト全種目のコツが貼られています。本時は、『ソフトボール投げ』】

 

【自分の足幅の長さの白いテープを床に貼り、そこからフォームをつくっていきます。】

 

【甲子園常連校のピッチャー練習の『シャドースローイング』です。】

【「ブーン」「トン(投げた後の足が床につく音)」】

 

【では、実際にボールを投げます。なかなか、うまくいかないなあという顔をしていますね。でも、思うようにいかないから、練習してやっとのことでできたときの達成感は、抜群です!!】

 

 支笏湖小の子どもたちのよいところは、途中で「もうできない!!もうやだっ!!やめた!!」とか言って腐らないところです。ひたむきさが素晴らしいのです。

 

【世界の名言】苦しみのない喜びなんて、明日になれば忘れてしまう。(新巨人の星エンディングテーマ『心に汗を』より)

 

5/24 百葉箱が復活しました。

 日向日陰に影響されずに気温の数値を出す上でなくてはならないものが百葉箱です。4年生の学級だよりの「百葉箱の屋根に穴が・・・」から状況が分かり、業務技師さんに修理をお願いしたら、今日のうちに直してくれました。ありがとうございます。

 

【新しい屋根がこれです。小さな祠(ほこら)のようです。】

 

【百葉箱は、前からも後ろからも開けることができます。】

 

 屋根に穴が開いていたのは、何年も前からだと思われます。今日令和6年5月24日(金)は、支笏湖小学校百葉箱の復活記念日です。

【世界の名言】「きっと誰かがやってくれるだろう」とみんなが思うので、誰もやらないし事態は変わらない。だから、あなたがやるのです。(宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち より)