生活の様子

学校のブログ

断捨離日記②

 本日は、業務技師さんのご協力をいただいて「階段下の物品庫」に挑戦しました。

【業務技師さん、ごめんなさい! 断捨離が止まりません! 廊下にボンボコ置いていきます。】 

 

【さあて、階段下の物品庫はどのようになったのでしょうか? すみません。ビフォーが分からない人にアフターをいきなり見せても珍紛漢紛ですね。】

【でも、支笏湖小のこの部屋のことを存じ上げている方は、このきれいさに驚いていることだと思います。】

【特にここ!! この写真は入って左側の突き当りです。配置を180度変えました。】

 

【正面の壁の前にはいろいろな横断幕の筒等で通路が塞がれていましたが、一枚一枚広げて確認して断捨離しました。模造紙で手も切りました。】

 

 教職員の方々は良かれと思って、「これ捨てていいものなのかな?後から『えーなんで捨てたの!!』とか言われたらマズイのでこの隅にでも置いておこう。スミマセン・・・」「これきっとまだまだ使えるぞ。後の先生方のために残しておいてあげよう。喜ぶぞー」と捨てられないでいると、あっという間に30年経ってしまったということがアルアルなのです。

 

 今日も一ついいことしたと思いました。明日も続きをします。体中筋肉痛です。ですが、やりきった感の伴ったさわやかな痛みです。

7/31 体育館がまるで鏡

 本日、本校の業務技師さんが体育館にワックスをかけてくれました。三日前から、“へら”などを使って床の汚れを除去してくれていました。本当にありがたいことです。

 過日の全国版ニュースで、子どもが体育館でスライディングをした時、木っ端が皮膚に刺さって大けがしたとの事故がありました。本校も細心の注意を払っているところです。

 

【まるで鏡のように天井の電灯を映し輝いています。夏休み明け、体育館に入った瞬間の子どもたちの驚く顔が目に浮かびます。】

断捨離日記①

 本校は、教頭・養護教諭が未配置ですので、休み中の多種多様な業者さんの点検に立ち会うのが必然とすべて校長になります。当然、毎日出勤しております(涙)

 ですが、四六時中パソコンとにらめっこしているのはあまりにも悲しすぎるので、昨年度の二階教材室、二階学校図書室等に引き続き、校内の気になっているところを再び断捨離することを決意しました!!

 

①1階 放送室

 本校は、児童数が10人に満たない少人数学校ですので、「放送委員会」が成り立ちません。また、他校とは異なり、教材室にあたる収納部屋がありませんので、放送室が物を置く部屋となってしまったのは自然な流れだったと思います。断捨離した物品のものすごい量を見ると、入れるばかりで捨てなかったのかな?という思いはあります。

 

【廊下にずらっと並べました。今後は先生方に見てもらって取捨選択していきます。昔の電話機!?などもありました。】

 

【カーテンが開けられる状態になりました。】

 

②1階 オオルリ教室(全員で給食を食べる教室)

 後ろの棚や窓の下の棚などにいつから入っているのかがわからない物がいっぱいありました。それらを全ていったん外に出しました。

 

【この新しく生まれた棚のスペースに、廊下に並んでいる物品の残すべきものを整理して収納していきます。楽しみです!】

 

 学校は、児童生徒教職員は入れ替わり立ち代わり変わっていきますが、校舎はずっと変わらず残り続けます。校舎内外をきれいな状態に保つということは、すなわち学習環境を整えるということです。汚れた雑然とした学校や教室では健全な心身が育成されるはずがありません。

 筆者自身、放送室の状態のことは赴任した時から気が付いていました。「他の教室等を断捨離してきたのだから放送室はいいかな」という気持ちもありました。つまり「次の誰かがやってくれるだろう。」と。

 

 ですが、誰もやってこなかったから今の状態にあるのです。「次の誰かなんかいない。誰かは自分なのだ。」と考えることにしました。

 

※今まで誰も何もしていないと言っているのではありません。車で例えるとマイナーチェンジはしてきたのだと思いますが、フルモデルチェンジを今回行ったという話です。

ペーパーレス

 ホームページのカテゴリの中に、「おたより」があります。その中の「その他」を見ますと“長期休業中の生活”(春・夏・冬休み)があります。

 時代の流れに準じペーパーレスを少しづつ取り入れることを考えました。今後は上記の“長期休業中の生活”のペーパー(紙)は配付しませんのでご了承ください。

7/26~ 小まめな水分補給を!!

 夏休み中も暑い日が続くことが予想されます。熱中症が心配です

 昔は、「日射病」と呼ばれ、直接日光に当たらないとする注意喚起でしたが、昨今では、日光が当たっていない屋内でも注意をしてくださいということで範囲を広げ「熱中症」としたのです。

 〇着帽 〇小まめな水分補給 のお声がけをお願いいたします。

7/25 明日から夏休み!!

 千歳市は、3学期制ではないので今日は通知表はもらえません。

 【児童会長の6年生男子児童から、4月からの全学年の成長ぶりを発表しました。今日は彼の誕生日です。12歳になりました。誕生日おめでとうございます!!】

 

 

【どうでしょう。この支笏っ子の面構え! 真剣な気持ちが表情に表れています。】

 

【児童代表として4年生の男子が作文発表しました。勉強の反省を中心に具体的なことを書いていたので、彼の後悔と今後の意気込みが聞いているみんなの心にひしひしと伝わってきました。】

 

 次に登校するのは、8月26日(火)です。暑さを理由に怠惰な毎日を送らず、何かに打ち込んだ充実した毎日を送ることを期待しています。

 

 特に熱中症には気をつけてください!!保護者のみなさんにおいては、着帽や小まめな水分補給のお声がけをお願いします。

7/24 支笏湖畔最高気温 史上最高値の32℃!!

 新聞に掲載されていました。高地の支笏湖で気温32℃ということは・・・とにかく心配される天候であります・・・

 支笏湖小学校は、「暑さ指数(WBGT)」の機械とにらめっこして外での運動ができるできない、若しくはどの程度の運動ならできるのかを判断しています。

 

【正確な数値を把握するためには、測る場所が重要です。何かの上に置いておくとその触れている物の温度もキャッチするのでダメだそうです。地上から110㎝くらいの高さで、障害物がなく、アスファルトの照り返しがない地面の上などがのぞましいそうです。支笏湖小では、マイクスタンドの上にひもでつるしました。且つ、何℃では何を注意するべきかと詳しく書かれている「環境省」のデータをラミネートして貼り付けました。】

 教職員と特にしっかり確認したことは、暑さ指数が31以上は運動中止!!ということです。

7/16 3校合同『遠隔授業』(5,6年生複式学級同士で)

 小規模校は、クラスメイトが2~3人くらいしかいませんので、教育活動の範囲が限定されがちです。つまり、「いつも同じ人と」なのです。そういう状態を打開するために、リモートを使って三校で国語科のインタビューの学習(6年生は)を試行してみました。初めての本格的な教科授業での体験です。

 同じ顔ぶれではない新鮮で緊張感もちょっぴりある刺激的な授業となりました。先生方の今日までの下準備のお蔭です。

 

【未知なる遠隔合同授業を目の前にリハーサルをしています。】

 

 

【画面に三校の三者が映し出され会話します。】

 

 全道には小規模校が、500校以上あります。“同じ顔触れによるマンネリ化”が永遠の課題です。そこで考えたのが、リモートによる〖遠隔合同学習〗です。教科等の関係で、いつでもどんな授業でもこれでできるとは限りません。稀にするから新鮮さを感じ期待感も膨らみ意欲化につながるのだと思っています。

 将来予想される少子社会(少子社会ではなく)。このような授業が当たり前になる日が来るのかもしれません。

7/11 クラブ活動①~釣り

 4~6年生対象のクラブ活動①は、ポロピナイ園(支笏湖)で釣りをしました。何て優雅なクラブなんでしょう!

 

【今日は、何十匹釣れるかな? 期待してます!!】

【「あ、きたっ!! なあんだ、ちがった・・・」】

【結局釣れたのは、4人だけでした・・・  ヌマチチブという魚だそうです。釣った魚は、再び湖に戻してあげました。】

 

【さあ気を取り直して、5・6年生がこしらえてくれた『ミルクもち』を食べましょう。 オー、デリシャス!!】