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2022年10月の記事一覧

10.18Tue. 生活体験・英語暗唱発表大会

 第57回石狩管内中学校文化連盟『生活体験・英語暗唱発表大会』が江別市のえぽあホールで開催され、本校2年生が堂々たる発表を披露してくれました。

【生活体験発表】

千歳中学校 佐藤菜々美 さん 「過程」の大切さについて

〇ともすると、「結果」に執着し、「今までの努力が水の泡・・」等と考えがちな私たち・・。日々の積み重ねの大切さに着目し、努力の過程にこそ価値を見出さなければならないことを理路整然と発表していました。

【英語暗唱発表】

千歳中学校 木村明日香 さん Drippy

〇「もっと英語を話せるようになりたい」「伝えることができるスピーキング」、英語を学習する中で、表現する・伝えるという力は、誰もがつけたい力です。音読で練習することが多いと思いますが、より効果的なものにするには、①わからない単語や表現は調べておき、文章の内容を理解しておく➁内容をイメージし、感情を込めながらイントネーションをつけて読む  といったことが重要なことだそうです。木村さんの発表は、正しい発音とイントネーション、ジェスチャーをまじえて、実に豊かな表現力でした。3年生での参加が多い中、自分らしく堂々とした発表に大きな拍手が送られていました。

 

 

10.18Tue. 修学旅行 中尊寺

 芭蕉が、その門人である河合曾良(かわいそら)と共に、江戸を出発し、東北・北陸をめぐり、岐阜の大垣までの旅行をまとめた俳諧紀行文「奥の細道」。光堂を訪れる前、芭蕉は藤原氏の残した遺構を見てまわり、古(いにしえ)の人々に想いを馳せて涙を流し、ここ光堂だけは昔と変わらぬ姿をとどめていることに強く感動し、奥州平泉(現在の岩手県)で次の句を詠んでいます。

 「五月雨を振り残してや光堂」

「何もかもを朽ちさせてしまう五月雨も、この光堂だけは降らなかったのだろうか、金色の堂宇(どうう:堂殿のこと)が光り輝いていることよ。」「五月雨を降り残す」というのは、ややわかりにくい言い回しですが、光堂だけは五月雨を降らせなかったという豊かな表現。皆さんはどんな感情を抱いたでしょうか・・

10.18 Tue 修学旅行②

 10月18日(火)朝早くに出発した3年生修学旅行。新函館北斗駅に到着し、新幹線へ乗車。これから昼食をとり、岩手県盛岡駅へと向かいます。責任ある行動を継続して、楽しい修学旅行となることを期待しています。

   

10.18Tue. 修学旅行出発

 朝夕の冷え込みにより、日に日に紅葉も色づいてきました。3年生は、実行委員会を中心に準備してきた修学旅行へ出発。朝早い出発となりましたが、委員による検温でバスに乗車し、新函館北斗駅を目指して出発しました。

「為すことによって学ぶ」、義務と責任を果たしながら安全で楽しく、学びと思い出多き修学旅行に・・「行ってらっしゃい」

10.17Mon. 明日、修学旅行出発

 いよいよ明日から修学旅行。5時間目に前日集会が開かれました。実行委員長のことばにも団長である教頭先生のことばにも、二泊三日の道外修学旅行に行けることを幸せだと思い、ルールを守って思い出多い修学旅行となるよう、しっかりやり切ろうという決意が表れていました。

 集団旅行なので、リーダーとなる委員や係、班長、室長等の役割の行使やリーダーシップの発揮も人と集団を成長させるものです。「この修学旅行を楽しく、思い出多きものにするために、役割に対する義務や責任も果たしていこう」という学年の先生のお話と写真隊形の練習を行って下校となりました。