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学校のブログ

11/12 『学校教育指導訪問』①

 昨日は、石狩教育局義務教育指導班指導主事と千歳教育委員会学校指導室学校指導主事の2名が来校し、支笏湖小学校がどんな授業をしているのかを見にきてくれました。毎日、同じ職場の同じ顔ぶれで仕事をしてると、マンネリ化というどうしようもない壁に当たってしまいます。

 そうならないためには、外部の方々に客観的な指導・助言をいただくのが何よりの特効薬であり漢方薬であります。

 

【一人欠席でしたので、たった一人の授業であった1年生。緊張しましたね。】

 

【4年生は、『水のあたたかさの伝わりかた』の実験をする授業でした。】

 

【今回、5・6年生の複式授業の算数をメインに見ていただきました。】

 

 来校した二人の先生方からたくさんの貴重なご助言をいただきました。ずいぶん褒めてくださいました。本当に嬉しかったです。いただいたご助言の数々は、支笏っ子の資質・能力の向上に少しでも活きるように、全力で授業改善に当たります。

 最近、学校の先生という職業は「ブラック企業」だと言われていますが、そんなことはありません。これほどやりがいのある職業はありません。子どもたちに毎日指導や支援をしていてもすぐに結果など出やしません。ある日、学校にピンポンがなります。「先生、元気でしたか? ぼくは、25年前6年生だった〇〇です。このせんべいお土産です。食べてください。」と突然、大人になった教え子が訪ねてくるのです。こんなにうれしいことありません!!

 教師冥利に尽きます。