2025年6月の記事一覧
6/27 『三校合同芸術鑑賞会・昼食・レク』
毎年恒例の催しが、本日東小学校で行われました。「支笏湖小」「駒里小」「東小」の子供たちが再びつどいました。今回は、函館より“ひのき屋”さんをお招きし、『わいわい音楽会』を披露していただきました。
【70分間、児童の心を掴んではなさなかったトーク、歌(早口言葉などの)、演奏の数々!】
【キャンプファイヤーでお馴染みのナンバー『ジェンカ』です。どうしてこの曲はこんなに盛り上がるのでしょうか(笑)】
【じゃんけん対決です。 久しぶりに会ってみんな照れているのか、身内同士でのじゃんけん。 でも、打ち解けるにはそんなに時間がかかりませんでした。】
【最後の曲では、みんなで肩くんだり手をつないで歌いましたね。 楽しいことはあっという間に終わってしまうのですね・・・】
さあて、お昼を外で食べようかと思いきや、まさかの雨と雷ゴロゴロ・・・ 予定を急遽変えて、校内で学年ごとに食べることにしました。
6/25 食の教育
本日4時間目に、食についての学習を教えに他校から栄養教諭の方が来校してくれました。
【「みなさん、朝ご飯をしっかり食べていますか? 朝ご飯は3つのスイッチを入れてくれます。何だと思いますか?」】
【「勉強がよくできるようになるスイッチです。」 「眠くならないスイッチです。」】
【「①頭のスイッチです。脳みそをシャキッと起こしてくれます。 ②体のスイッチです。起きたばかりだと体温が下がるので、体温を上げてくれます。 ③お腹のスイッチです。便通をよくしてくれます。」】
【「早寝・早起き・朝ご飯」という言葉がありますが、もう一つ付け加えてください。「朝うんち」です。これは、とっても大事なことなの。】
【「先生、今日は食についてたくさんの知識を得ることができました。ありがとうございました!!」】
6/20 緑小で合同学習①
支笏湖小は全校児童が毎年10人前後の小規模校ですので、卒業後、千歳中学校に入学したときに大勢の人数に交じってもできるだけギャップを感じさせないようにと取り組んだのがこの『緑小合同学習』です。
支笏っ子が各自緑小の学級に入り、午前中の3コマ一緒に勉強するというかたちです。以前は、給食も食べて午後からも、という時期もあったようですが、実態や時代に合わせて今のようになったそうです。
【4月に緑小の校長先生が変わりましたが、新しい校長先生もこの合同学習にとても理解を示してくださっているので、支笏っ子も気持ちよく参加することができました。もちろん、緑っ子も教職員のみなさんもあたたかーく接してくれました。ありがとうございます。】
【毎年2回お邪魔していますが、支笏っ子はかなりドキドキしています。ですが、毎日続くとしたら直ぐに慣れると思います。そうそう、1年生の二人にとっては初めての経験でしたね。】
【昨年の11月の時よりも表情が和らいでいます。 ある子は、目をキラキラ輝かせて「習い事が一緒ではない子とも、いっぱい話すことができました!!」 たくましいなあと感心しました。】
【支笏湖小学校に戻ると直ぐ給食でした。やはり精神的に疲れるようで、給食時間は珍しく静かでした。】
小学校と中学校の9年間は、人生の中でそれこそ多様な他者と最もかかわる貴重な時期です。家庭環境や学力、そして考え方などが全く違う人たちが同じ校舎で過ごすのですから、人間関係のもつれや衝突が必ずあります。いずれ社会に出て働くには、この人間関係で悩んで苦労した経験が必ず必要になります。
筋肉トレーニングをすると筋がたくさん切れたり傷つくそうですが(筋肉痛)、確実に筋力はつきます。人間関係もこれに当てはまるのでないでしょうか。
子供たちが傷ついて痛がっているときには、大人が傍らで声をかけることも必要です。
6/18 ヒメマス『ヒレ切り』体験
昨年度も説明しましたが、ヒメマスのヒレに切れ目を入れて、何かのタイミングで釣れたときに「あの時のヒメマスだ。」とわかる体験学習です。毎年切れ目を入れる場所を変えているようで、今回はお腹の下のヒレでした。
【面倒見の良い6年生二人にあっぱれです。先生に指示されなくても、1年生の支援をさりげなくしてくれます。】
【「私はある形で切れ目を入れました。どこかで出会うことを楽しみにしています。さあ、支笏湖まで泳いでいくんだよ。振りかえってはいけないよ・・・グスッ(別れの涙)」】
【みなさんが切れ目を入れたヒメマスに次に出逢えるのは、みなさんがいくつになっている頃でしょうか。もしも出逢ったとしても、ひれ切りをしたことを覚えているのでしょうか。どうかみなさん、少年のような清んだ心を持ち続ける、そんなロマンティックな大人になってください。】
【追伸】
3~4年後くらいに適した大きさになり、食卓等でお目にかかれるという話ですが、実際は、調理する時さばいたりするため、どの箇所のヒレが切れているかは判断できかねるようです。まるごと出てくる料理であれば、わかるかもしれません。いづれにしても、淡い夢のあるストーリーです。
6/17 森林学習①~枝打ちに挑戦
『枝打ち』とは、幹の部分を育ちやすくするために、そして日光が地面まで行き届くために枝葉を切ることです。この授業はもう何年も前から続いている他校(よそ)では見られない支笏湖小独自の総合的な学習の時間です。学校からジャンボタクシー1台とノーマルタクシー1台で出発しました。
【説明も聞いたし、出発進行!! よろしくお願いしまーす!!】
【さあてと、どこから切ろうかのー】
【このスペースだけ木が生えていなかったので、気になりました。そこで自分たちが木になりました。】