学校のブログ
7/10 3年生の作品
【支笏湖小の子どもたち全員、毛筆が力強いです!! 】
【みんなで実際に歩きながら確かめて支笏湖地域のマップを作りました。自分の住んでいる地域を地図に落としてみて、初めて距離感が掴めてくるのが小学生です。】
【世界の名言】】歩け、歩け。続けることの大切さ。(伊能忠敬:江戸時代の測量家)
7/10 野球っておもしろい!
涼しい時間帯の1時間目に、全校児童で野球?をしました。ピッチャーを立てずに台の上に柔いボールを固定して、それをバットで打つルールです。
ファイターズのユニホームをまとった監督が、ノックをしてくれました。
【ボールを待っていたら、アウトにできないよー そうそう! その調子!! ヤルね~】
【はい、ファースト!! あちゃー、ボールがそれちゃった・・・】
【大谷選手から寄贈されたグローブをしっかり活用させていただいております。大谷選手、ありがとうございました!】
【ねらうは、ホームラン。 あれ? しまったー サードゴロか・・・】
【よーしよしよし、諸君、上達したね。 では、休憩をとります。水分補給しましょうか。今週からは、毎日水筒を学校に持ってくることになっていますので、忘れずにね。】
体育指導の教員のユニホーム姿も、子どもたちの学習意欲に結び付いたのは言うまでもありません。
支笏湖小の子どもたちは、たとえ苦手意識を持っていても、人の話をしっかり聞いて、真面目に取り組む子どもたちです。途中で決して投げ出したりしません。この良さは、いつも教員の間で話題になっていますし、本校を訪れた先生方や教育委員会の方々も同じことを言ってほめてくれています。
この子供たちの“よさ”が、さらに広がっていけるように、授業に磨きをかけていきます。
7/10 熱中症対策~暑さ指数
暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。 暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。 なお、当サイトにおいては気温との混同を避けるため、暑さ指数(WBGT)について単位の摂氏度(℃)を省略して記載しています。
昨年度あたりから、特に学校では、この暑さ指数(WBGT)を意識して、教育活動ができるか否かなどを判断しています。
【支笏湖小で使用している装置です。上の大きな数字が「暑さ指数」です。左下は、温度で、右下は湿度を表しています。】
<運動に関する指針>※数字は、暑さ指数
31以上
運動は原則中止 特別の場合以外は運動を中止する。特に子どもの場合には中止すべき。
28以上31未満 厳重警戒
(激しい運動は中止) 熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。10~20分おきに休憩をとり水分・塩分の補給を行う。暑さに弱い人 ※は運動を軽減または中止。
25以上28未満 警戒
(積極的に休憩) 熱中症の危険が増すので、積極的に休憩をとり適宜、水分・塩分を補給する。激しい運動では、30分おきくらいに休憩をとる。
21以上25未満 注意
(積極的に水分補給) 熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。
21未満 ほぼ安全
(適宜水分補給) 通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。
屋内においては、エアコンやスポットクーラーを活用しながら教育活動を進める幅を広げることが可能ですが、屋外においては、この装置をしっかり見ながら活動をするのか、しないのかなどを判断していきます。
7/9 『3校合同修学旅行 事前学習②最終日』
本日もタクシーで、駒里小学校にお邪魔しました。グループメンバー同士、慣れてきたのか、話し合いも盛り上がってきました。
【小樽でのお昼は、どこで食べますか? どうしようかな? 私の好きな食べ物は・・・】
【思っていること、お互いに出し合いましょうよ。 だって、小学校の修学旅行は一生で一回なのよ。】
【そろそろ、まとめようか。 いや、ちょっと待ってくれない? 大事なことを忘れていないかい? あっ!!】
次に集まるのは、修学旅行当日です。
楽しいことって、あと何日・・・と、指折り数えているときが一番幸せ。と誰かが言っていました。
みなさん、思い出たくさんつくってくださいね。楽しくはないことも起こるかもしれませんが、それをも含めてよき思い出にしてください。
【世界の名言】楽しさとは、自然と生まれるものではありません。必ず誰かが楽しくしようと努力をしているから生まれるものなのです。(渥美 清)
7/5 先生、また来てくれたのですね。
昨年度に引き続き、支笏湖小学校に『新しい学びのかたち』推進教員の一人である緑小学校の先生が年に2回、お勉強の手伝いに来てくれます。もう一人の千歳小学校の先生も2回きてくれます。この事業は、千歳市教育委員会が、千歳っ子の学力が少しでも伸びてくれればという強い願いのもとで生まれたものです。ありがたいです。
【ここ。そうそう、その通りですよ。では、次もチャレンジしてみましょうか。 はい!】
【推進教員は、ICTの活用についても担任をサポートしてくれます。とても頼もしいです。AIデジタルドリル『ミライシード』の国語での活用を授業で行いましたが、先生同士が連携して、スムーズな活用ができました。子どもたちも意欲をもって臨んでいました。】
7/5 奈路小学校児童とのリモート交流
本日、8:20から5年生教室で、奈路小学校の全校児童とリモート交流①を行いました。
奈路小学校は、四国の高知県にあります。
【コロナ禍からいっきに普及したリモートですが、便利な世の中になったものです。映像が加わるのは、一昔前だと夢のまた夢の世界でした。】
【お互いに、質問し合ったりしたので、初めて知ることが多くて驚きの連続でした。】
【今回は、奈路小の子どもたちが高知県のことをプレゼンしてくれました。高知にちなんだ歴史上の人物クイズなどがあったのですが、支笏湖小学校の子どもたちは、一人も坂本龍馬の名前を知りませんでした。普段、あまり耳にしないですからね。下の写真の方は、坂本龍馬の親戚で、北海道に渡り、某お菓子メーカーの包装紙や入れ物にプリントされている、フキノトウなどの“あのイラスト”を描いた方ということです。先生方も驚いていました!】
7/4 『三校合同社会見学【3・4年生】』
駒里小、東小の3,4年生が一緒に「水道局蘭越浄水場」と「キッコーマン工場」に社会見
学に行きました。お昼は、「さけの里ふれあい広場」で食べました。
【しっかり説明を聞いている顔ですね。】
【水を飲めるようにするには、こんなに手間がかかったのですね。 うちに帰ったら、学習したことを思い出しながら、水を味わって飲むとしよう。】
【よーしよしよし、たんとおあがり。】
【そうなんだ。初めて知ったよ。 忘れないようにメモをとろうっと!】
【今日は、楽しく社会見学できました!! お留守番している5年生の二人はどうしているかな?】
7/4 クッキリ
本日、筆者がずっと気になっていたことを、ようやく実行できたのでとても気分がいいです。一つ目は、校門の「千歳市立支笏湖小学校」の表札の黒い部分が剥がれ落ちていて、何が書かれているのかがわからなかった状態をクッキリさせたことです。二つ目は、二宮金次郎の銅像の下に「二宮金次郎」と書かれているのですが、字が薄くなっていて、何が書かれているのかがわからなかった状態をクッキリさせたことです。三つめは、支笏湖小学校から降りてぶつかる入り口に立っている木の看板が、ふきや草で半分以上覆われていたものを、業務技師さんにお願いして、草やふきを刈ってもら看板の全体像がすべて見えるようにしたことです。
【伝統ある千歳市立支笏湖小学校の文字が、3Dのように浮き出て見えます。】
【今は昔、支笏湖に台風が襲ってきました。その影響で、金次郎像が台座から落ちて無残に転がっていたそうです。いったんボイラー室に像を保管したそうです。このいったんが、気が付けば、長い年月に変わってしまったそうです。ある時、丸駒温泉方面から「金次郎像を元に戻そう!」という声が上がりました。そして、その声は日に日に強くなってきました。すぐにボイラー室に像を取りに行ったものの、一番奥に片づけられていて、像を外に出せなかったそうです。あきらめきれずに、ついには専門の業者に頼むことにしたそうです。もとに戻った金次郎像の目をよく見ると、まるで涙を流した後のようにうっすらと濡れていた・・・という伝説があるようです。その伝説の銅像の文字を見やすくくっきりさせていただいたこと、とても光栄に思っています。このことも、金次郎伝説に加筆されるのでしょうか?】
【小学校という文字くらいまで隠れていましたが、スッキリしました。】
7/4 児童の作品
【4年生の書写です。今回は、難しい平仮名に挑戦しました。「ん」という文字は、外国人泣かせと言われるくらい難しいと聞きました。 でも、この二人はかたちが整っていますね~ おまけに、らんらんと廊下に二つ並んでいるので、気分もランランという感じになりますね。】
【5年生の作品です。俳句ですので、どちらも季語がしっかり入っています。 】
日本人は、季節に対する思い入れや感受性が諸外国より豊かと聞きます。理由は、俳句づくりにあるようです。季語を見つけるために、季節ごとの身の回りや風景に五感を鋭く働かせていたからだという話です。
7/3 『3校合同修学旅行 事前学習①』
3校とは、支笏湖小、駒里小、東小です。
本日は、7月18日(木)~19日(金)に行く修学旅行の事前学習の一回目でした。駒里小に集まりました。支笏湖小は、5年生二人と担任の計3名が参加しました。こういう場合は、行き帰りにタクシーを利用します。
【先日の3校合同芸術鑑賞会・レクでお互いの顔は何となくは知っていますが、改めて自己紹介をし合いました。】
【修学旅行で楽しみなこと、がんばりたいことなどを話しました。】
【グループのメンバーで当日までと当日のするべきことなどを「対話」しました。始めのうちは、慣れなさでぎこちなかったりしていましたが、時が経つにつれてアイスブレイキングし始め、表情もほぐれてきました。】
二回目の事前学習は、7月9日(火)を予定しています。二回目も、お互いにさらに心を開いて交流してほしいものです。
【世界の名言】人の心はパラシュートのようなものだ。開かなければ使えない。(ジョン・オズボーン:イギリス劇作家)