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学校のブログ

5/17 『新体力テスト』に向けての練習

 生憎の雨模様でしたので、マラソン記録会の練習の代わりに『新体力テスト』に向けて本日は「シャトルラン」をしました。前にも書きましたが、子どもたちには、ただ「さあ、走ってください。」では響きませんし、意欲もわきません。ですから、本時の目標は、『去年の自分の記録を上まわろう』としました。これは、がぜん張り切っていました。

 

【よーし!! 人は人。 自分は自分だ。去年の記録より一回でも増やせるようにがんばるぞー!!】   

 

【何往復したのかをチェックします。一周でもまちがえると相手の努力に失礼なので、ものすごく真剣に見ていました。】

 

【うあっ、あぐっ、はーはーはー、もうだめかもしれない・・・うう・・  なにくそ!!まだまだ!!】

 

【全員、走り終わりました。走った後、急に止まると心臓がビックリしますので、ややしばらくゆっくり歩きます。】

 

「はい、みなさん集まってください。去年の自分の記録を破った人もいましたね。では、その人に質問します。何か工夫したことがありましたか? みんなにも教えてあげてください。」

「わたしは、ゴールラインを通過したとき、大きくゆっくり回ってペースを守りました。」

 

 授業の終わりに“振り返り”をしっかり行います。本時の自分の反省点を把握させ、次の学習へとつながるようにするのが『未来に生きる力』をつけさせる授業展開なのです。

5/17 支笏湖小<学校図書館>の展示の工夫

 定期的に来校されている学校司書さんは、いつも支笏湖小の子どもたちのために“読書環境”を整えてくれています。子どもは大人とちがって、人生経験がないので、本からいろいろな世界を疑似体験して知識を得たり、夢を膨らませたりします。

 学校司書さんは、一人でも多くの子供にたくさんの本を知ってもらうために、その本のおもしろさを綴った表示をしたり、読みたい本をすぐ見つけられるように分かりやすく分類してくれています。

 

 

【雰囲気づくりのために、かわいらしい掲示もしてくれます】

【ひみつシリーズが、こんなに!! そして、横山光輝の三国志もありました!!】

 

置ききれない本は、廊下に工夫して展示されています。

 

 今、子どもも大人も「本離れ」が深刻な問題となっています。公共交通機関に乗っても、ほぼみなさん、スマホとにらめっこで、本を読む人の姿はとんと見かけなくなりました。

 動画等の映像ばかりを見ているうちに、「想像する力」が枯れていくそうです。文字だけからイメージができないので、本が楽しくなくなるのでしょう。

 でも、子どもたちは映像を伴わない先生方の「お話」をなぜか好みます。体験した本人が話す話は、心に残ります。

 支笏湖小の給食時間は、いつも、先生のどなたかが、おもしろい?話をしたりして、楽しいランチタイムとなっています。

5/17 クラブオリエンテーション

 本日、「支笏湖タイム」の時間帯に、4年生以上対象のクラブ活動オリエンテーションがありました。既に決まっているクラブの説明と、どんなクラブをしてみたいかという希望を子どもたちにとりました。ワイワイとても楽しく子どもたちと先生が話をしていました。

 

 

 

 

 温泉巡りクラブ、ウオーキングクラブ、登山クラブ、たこあげクラブなどなど、子どもらしい発想のアイディアがたくさん出ました。楽しみですね!!

5/16 学校の外もクリーン!!

 本日、支笏湖小学校の外回りもきれいにしました。3・4年生は、児童玄関前、体育館玄関前、駐車場。そして、5年生は、学校の坂道を担当しました。

 

【おや? こんなところにもゴミが落ちているぞ。】 

【あら、ごめんあそばせ。】

 

 

【伝統あるこの支笏湖小をきれいにしょう。ほらほら、足元に落ちているじゃないか、困るよ、きみー。】

【まあ!失礼しちゃう。】

 

 支笏湖小学校の子どもたちは、給食後のそうじをとても丁寧にしてくれます。これからも学校を自分の家だと思ってきれいにし続けてください。

【世界の名言】僕はゴミを拾っているのではなく、運を拾っているんです。(大谷翔平)

 

5/15 ブッくん?

 本校の行事予定表に毎月、何日間か「ブッくん」と書かれているのを「?」と思っていました。今日、初めて何のことかわかったのです。

 下校時に子どもたちと玄関で話していると、玄関前に大きな車が止まっていたのです。

 

 

 

あ、これが、「ブッくん」なんだ。早速、車内に入ってみました。

二人のスタッフさんがいらして、いりいろと質問してみました。

「そうなんです。千歳市内で支笏湖小と東小界隈と第二小あたりなどに定期的に回っています。千歳市立図書館から離れたところにいる子どもたちにも、たくさんの楽しい本を読んでもらいたいからです。」

「そうなんです・・・最近は、学校図書館にたくさんの本がそろってきたので、このブッくんで本を借りる子どもは、どんどん減ってきています。」

「そうなんですよ。大人の方も借りることができます。」

 

 今日は、支笏湖小の5年生の男子児童が何冊かかりたようで、早速児童玄関の中で、友だちを待ちながら借りた本を読んでいました。