生活の様子

学校のブログ

12月18日 2年生「ポン アイ(小さな矢)づくり」

2年生ではアイヌ文様を学び自分だけの「ポン アイ」をつくりました。アイウシ(とげ)やシク(目玉)の模様にはアイヌ民族が大切にしている考えが込められています。完成した後は、体育館で弓矢遊びなどを楽しみました。

12月13日「シナノキの内皮から糸をよる」

今週、5年生でアイヌ民族の「衣」「住」の基本となる作業を体験しました。

シナノキの内皮から取り出した繊維(ニシペ)をひもにする「カエカ」を呼ばれる糸よりの作業です。5年生では、このひもを使って、年明けにはペンダントをつくる予定です。

ニシペをもとにアツシや「サラニプ」と呼ばれる袋もつくられていることも学習しました。

12月7日 いじめシンポジウム

本日の3時間目、全校児童が体育館に集まって「いじめシンポジウム」を行いました。児童会書記局と代表委員会が企画運営したこの集会は、いじめについて深く考える時間となりました。1・2年生からはいじめを題材とした絵本の感想発表、3年生以上からは「いじめ防止標語」の学級代表者の発表がありました。

書記局・代表委員は「わたしのいもうと」という絵本の読み聞かせと、「いじめ根絶と思いやり」についてのメッセージ発表を行いました。全校児童で「いじめは絶対許されない。いじめをやめよう」という思いを強める終会となりました。

12月7日 アイヌ文様刺繍のコースター

6年生で、これまでのアイヌ文化学習のまとめとして、古くから伝わるアイヌ文様の刺繍を学びました。型紙をもとに紺色の布に文様を書き写した後は、ひと針ひと針丁寧にチェーンステッチで縫い進めていきました。講師の先生に質問したり、子どもたち同士教え会いながら、アイヌ文様の刺繍が入ったコースターを完成させました。

卒業式には卒業作品として展示します。