学力向上の取組
1 学力向上に向けて

 本校では学力向上に向け、

  • 学習ルールの一層の定着を図り、学習に臨む意欲を喚起します。
  • 低~中学年からの積み重ねによる基礎的学習内容の定着を図るために、ドリル学習、小テストによる繰り返し学習に取り組みます。
  • 授業での話し合い活動と考えをまとめ、文章化する活動の充実を図るために、ペアや少人数での意見交流などを授業に取り入れます。
  • できた場面や挑戦する気持ちを大いに評価し、達成感を感じさせるようにしていきます。
  • 授業の後半では、習熟、発展の時間を確保し、定着と新たな課題への意欲をもたせます。
  • 家庭と連携し、規則正しい生活習習慣作りに努めるとともに、自主的な家庭学習(予習・復習)の推進を図り
    ます。
  • インターネットやメールを利用する上で約束づくりの働きかけと、遵守意識の向上を図ります。

 

【参考】令和2年度全国学力・学習状況調査結果.pdf

 


2 家庭学習の手引き

 小学校の学習は、将来社会人として自立するための基礎となるものです。特に、「聞くこと」「話すこと」「書くこと」「計算すること」は欠かすことのできない『生きるための大切な力』になります。
 学校でも学習内容が定着するように日々努力していますが、ご家庭と連携することで、より確かに定着するのではないかと考えます。

 保護者の皆様には、この「家庭学習の手引き」をお子さんと一緒にご覧いただき、ご理解とご協力をお願い致します。

 


3 家庭学習について

 保護者アンケートを受け、学校全体で家庭学習のあり方について話し合いました。

 より学習効果の上がる家庭学習とするために学年の発達段階に応じた内容にすべきと考え、

令和2年度から家庭学習の取り組み方を変えております。