学校のブログ
10月9日 70周年記念集会
全校児童が集まり「開校70周年記念集会」を開催いたしました。北海道警察音楽隊およびカラーガード隊の皆様をお招きし、体育館は大きな歓声と温かい拍手に包まれました。
集会の冒頭では、校長先生から学校の70年の歩みについてお話がありました。クイズを交えながら歴史を振り返り、これまでに6,569名もの先輩たちがこの末広小学校を卒業していったことを知り、子どもたちも自分たちの学校の歴史と伝統に改めて感心した様子でした。
続いて行われた北海道警察音楽隊の演奏では、末広小学校と同じく今年で発足70周年を迎えた音楽隊の皆様が、華やかで迫力あふれる演奏を披露してくださいました。途中、警察署の方々や音楽隊の皆様と一緒に、防犯の合言葉「いかのおすし」や防災のお約束「おかしも」をおさらいし、自分の身を守る大切な交通安全・防災の知識についても楽しく学びました。
中盤には、音楽隊の皆様が校歌を生演奏してくださり、その豊かな音色に合わせて児童みんなで末広小学校の校歌を元気に歌いました。「ゆたかなきれいな千歳川」で始まる慣れ親しんだメロディが体育館中に響き渡りました。
さらに、カラーガード隊の見事なドリルや、アンコールで会場全体が大いに盛り上がった「マツケンサンバII」など、終始笑顔と拍手あふれる時間となりました。最後には児童会代表から感謝の気持ちを込めてお礼の言葉を送り、集会を締めくくりました。
ご協力いただいた北海道警察音楽隊および千歳警察署の皆様、本当にありがとうございました。
10月7日、8日 5,6年生見学にうかがいました
本校の5年生と6年生が校外学習を行い、それぞれ貴重な学びの機会を得ることができました。
■ 5年生:社会科見学(株式会社デンソー北海道様)
5年生は社会科「自動車をつくる工業」の学習の一環として、株式会社デンソー北海道様を訪問しました。自動車に使われている先端技術、そして働く方々の工夫や思いについて、説明や展示を通して楽しく学ぶことができました。教科書だけでは得られない本物の技術に触れ、日本のものづくりに対する関心と理解がより一層深まりました。
■ 6年生:福祉学習(新千歳空港様)
6年生は福祉学習の一環として、新千歳空港を訪問しました。誰もが安心して利用できるユニバーサルデザインの工夫や、空港内でのバリアフリーの取り組みについて現地で調査を行いました。多くの人々が行き交う空港という場所で、思いやりの心や多様性について考える大切な学びの機会となりました。
両学年ともに、訪問先の皆様に温かく迎えていただき、事前の学習課題や目的をしっかりと果たす充実した時間となりました。
お忙しい中、子どもたちの学びを快くサポートしてくださいました株式会社デンソー北海道の皆様、新千歳空港関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
今回学んだことを、今後の学校生活や日々の学習にしっかりと活かしていきます。
10月9日 令和8年度 前期終業式
終業式は、年度の中間という大きな節目に、これまでの学習や生活をしっかりと振り返り、後期への新たな目標をもつ大切な機会です。
式の直前までの私語から、すっと気持ちを切り替える子どもたちの姿が大変素晴らしく、体育館全体が静まり返る良い緊張感の中で式をスタートすることができました。集団の場における立ち振る舞いや、儀式に臨む気品ある態度、礼儀正しい起立の姿からも、この半年間での成長が強く感じられました。
式中では、校長先生からの話に耳を傾けるとともに、児童代表の6年生3名が前期の学びや成長、後期・卒業に向けた決意を堂々と発表してくれました。
友達との関わりや周囲の良さに気づく大切さ
失敗を恐れず目標に向かって挑戦・突破すること
指示を待つだけでなく自分から考えて行動する意欲
それぞれの思いがこもった言葉に、耳を傾ける全校児童の真剣なまなざしも印象的でした。
明日からの秋休みでは、校長先生からお話があった通り、前期に頑張った自分をしっかりとほめ、後期にどんな自分になりたいかを考えて欲しいです。また、体調に気をつけて元気に後期スタートの日(10月13日)を迎えられることを楽しみにしています。
ご家庭・地域のみなさま、前期の教育活動へのご理解とご協力、誠にありがとうございました。後期も引き続きよろしくお願いいたします。
10月8日 4年生 アハ堀り
本日、講師の方をお招きして「アハ掘り」の体験学習を行いました。
今回は、昔のアイヌ民族が使っていた「キラウシッタプ」という鹿の角で作られた道具を使い、採取方法を学びました。また、収穫の際に歌われていたという楽しい歌も教えていただきました。
「アハ」とは「ヤブマメ(ツチマメ)」のアイヌ語で、アイヌ民族はかつて自分たちの住まい(チセ)の近くに植えて大切に育てていたそうです。土の中に実るアハは、とても美味しく貴重な恵みです。
当日はアハの採取と合わせて、手の空いているメンバーでイナキビ畑の整理も進めました。伝統的な道具や歌に触れながら、昔ながらの生活の知恵と自然の恵みを楽しく学ぶ貴重なひとときとなりました。
10月2日 6年生「アイヌ民族の歴史と人権」
アイヌ民族の歩んできた歴史と人権について学びを深めました。授業では、かつて「シコッ」と呼ばれていた地名が現在の「千歳」へと変わった経緯や、昔の千歳の様子が描かれた絵資料を参照し、和人との交わりや関係性の変化を捉えました。「開拓」の歴史の裏で、アイヌ民族の人権が制限されていった背景について学びました。
さらに、外部講師の先生をお招きし、実体験に基づいた講話をいただきました。講師の先生からは、幼少期に「アイヌだと見られるのがいやで眉毛を抜いたり、まつ毛を切ったりしたことがあるという当時の葛藤など、生々しいご経験をお話しいただきました。
児童からは、「アイヌであるというだけでいじめや差別があったことに驚いた」「今の時代とは違う、悲しい過去があったことを知った」といった感想が寄せられました。過ちを繰り返さないためにも、文化の多様性を尊重し、共に生きる社会を創っていくことの大切さを一人ひとりが胸に刻む時間となりました。