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学校のブログ

5月21日 チセで聞くカムイユカラ~アイヌ民話の語り~

 昔、千歳川上流のウサクマイにあったコタン(村)のおじいさんが語ったという「きつねのチャランケ(談判)」というお話は、2014年に野本敏江さんのアイヌ語と墨谷真澄さんの日本語で、DVDに収められました。

 昨日は、そのお二人をお招きしてのお話し会。2年生はそのお話に「チセ」の床に座って聴き入りました。

 支笏湖の南にそびえる樽前山の頂上から立ち上がる蒸気は、英雄ポイヤウンベが大岩で閉じ込めた魔物パウチの「息」だいう「カニの神たち」というお話にも、子どもたちは引き込まれていました。