学校のブログ
11月18日~20日 5年生 イ パプケ ニ(鹿呼び笛)作り
5年生のアイヌ文化学習の一環として、「イ パプケ ニ」(鹿呼び笛)を製作し、木彫り文様を施しました。数種類あるアイヌ文様の中から、魔よけの意味を持つ「アイウシ」を紙に描いて練習した後、板に下書きをしてから三角刀を使って彫りました。板に風を通すための厚紙を貼り付け、音の元になるテープを挟んで完成させました。はじめはなかなか出なかった音もテープの引っ張り方や位置を工夫すると教室のあちこちから音が出るようになりました。
11月12日 学芸発表会 児童公開
いよいよ学芸会が明日と迫りました。 今年の学芸会では、「【主役は自分!舞台を照らす星になれ!!】」をテーマに、子どもたち一人ひとりが主役となり、素晴らしい舞台を創り上げます。6年生の学級閉鎖が続いたため今回6年生は一般公開のみとなります。どの学年も、これまでの練習の成果を発揮してくれることでしょう。 保護者の皆様、地域の皆様、ぜひ会場で子どもたちに大きな拍手をお願いいたします。
10月21日、22日 3年生 チェプオハウ作り
先月、サケ漁(マレク漁)を体験した3年生が、そのサケを使ったアイヌ民族の伝統料理である「チェプオハウ」(サケの汁物)作りに挑戦しました。今回も講師の方にご協力いただき、アイヌの食文化に触れる貴重な学びとなりました。まず、サケを切り分ける様子を見せていただきました。その後、オハウに使う野菜の切り方見本を参考にしながら、グループごとに手分けして切る作業を行いました。早く野菜を切り終えたグループは、出汁をとるために使用したコンブを細かく切る作業にも進んで取り組み、オハウの中へ入れました。この活動を通して、食材を大切にし、材料を一つも無駄にしないというアイヌ民族の精神文化や、命をいただくことへの感謝の気持ちを体験的に学ぶことができました。調理を終え、できあがった「チェプオハウ」は、サケと野菜の旨味が詰まった格別の味!児童たちは「おいしい!」と目を輝かせ、何杯もおかわりする姿が見られるなど、皆で美味しくいただきました。今回の体験は、アイヌ文化への理解を深めるだけでなく、食の大切さ、命の尊さについても考える、大変有意義な学習となりました。
10月14日 後期始業式
式では、まず6年生児童による校歌の伴奏に合わせ、全員で校歌を歌いました。続いて、校長先生からは「あかるく」「いつも」「さきに」「つづける」という「あいさつ名人」になるポイントを示していただきました。また、「努力の壺」を満たす大切さについてのお話がありました。児童一人ひとりが目標を持って努力を続けることの重要性が伝えられました。その後、4年生児童3名による「後期に頑張りたいこと」の作文発表がありました。児童たちは、学習への意欲や、これから始まる学芸会に向けて全力を尽くしたいという後期への力強い目標を発表しました。実りの多い後期となるよう、教職員一同、子どもたちの活動をサポートしてまいります。
10月10日 前期終業式
本日、前期終業式を体育館にて行いました。式では、6年生児童による伴奏での校歌斉唱に続き、校長先生からお話がありました。校長先生は、体育館前面に映し出された写真とともに、これまでの学校生活を振り返り、学習や運動、学校行事など様々な場面で見られた児童一人ひとりの頑張りを紹介してくださいました。また、6年生の代表児童からは、前期を振り返っての作文発表がありました。前期の思い出や、前期の学びを通して成長できたことなどが綴られ、聞いている児童も改めて前期の歩みを振り返る時間となりました。明日から3日間の秋休みに入ります。短い期間ではありますが、しっかり心と体を休め、10月14日(火)から始まる後期に向けて新たな気持ちで準備をしてほしいと思います。
10月7日 4年生 福祉体験学習「点字学習」
4年生は視覚障がいについて学んでいます。まず、点字の歴史から始まり、点字が母音と子音の組み合わせで成り立っていること、そして一文字一文字の構成について学び、五十音だけでなく半濁音等点字の全てを習いました。また、鉛筆で点字を書き表す活動や、点字用紙に書かれた文字を読み取る活動に取り組みました。普段使っている文字との違いに驚きながら、読むことに苦労する様子も見られましたが、多くの子どもたちが点字への強い興味を持つ、有意義な時間となりました
9月22日、24日 3年生 サケ伝統漁(マレク漁体験)
昔のアイヌ民族の暮らしを学習するための一つとして「サケ漁(マレク漁)」を体験しました。サケのふるさと千歳水族館の方、アイヌ協会の講師にご協力いただきました。水族館横の水路にサケを放流し、マレクと言われるもりを使ってさけをつかます。マレクは、柄の先端の溝に、紐で繋いだ鉄鉤(てつかぎ)を取り付けた銛(もり)です。サケに刺さると鉤は柄から外れますが、紐につながった鉤が回転し、しっかりとサケに食い込む仕組みです。鉤に「返し」がなくても、サケはその重さで鉤から外れません。3名の代表児童が挑戦し、講師の方と一緒にみごと3匹のサケを捕らえました。そのサケたちのいのちを、アイヌ協会の方がイサパキクニと呼ばれる専用の棒でおくりました。その後サケの皮を剥ぐ作業をみんなで、衣服やくつの材料にもなる皮の強さを体感しました。アイヌ民族がサケをいかに大切にしてきたかを強く感じることができました。
9月26日 6年生 地域・福祉体験学習(車椅子体験)
総合学習の一環として、講師の先生と社会福祉協議会の方々にご協力いただき、車椅子の乗車と介助の両方を体験しました。車椅子は、足が不自由な方や怪我をした方が使用する乗り物です。実際に体験してみると、 体育館のような平坦な場所ではさほど感じなかったものの、「日常生活で使い続けるとなると、かなり疲れそうだ」 車椅子に座る低い視点から物を取ろうとすると、「転倒などの危険を感じる」という意見が出ました。また、体育館にマットを敷いて段差に見立て、乗り越える練習も行いました。介助する際の力の入れ方や、スムーズな移動のための声のかけ方など、安全を確保するための具体的な方法を学ぶことができました。この体験学習を通して、車椅子使用者の視点や介助の難しさ、そして日常生活に潜むバリアについて深く理解することができました。ここで学んだ安全な介助方法や心構えを、今後のフィールドワークに活かし、千歳市の「やさしいまちづくり」についてより深く探求していきます。
9月17日 5年生 稲の脱穀
先日、稲刈りでお世話になったJAの方から、機械を使った脱穀と籾すりの方法を教えていただきました。脱穀は、稲が予想以上に強く機械に引っ張られるため、力が必要な作業でした。籾すり機は、一度に多くの籾を処理できる反面、籾殻が混ざったり、籾がうまく取れなかったりすることがあり、追加の作業が必要になるのが大変だという感想が聞かれました。今後、家庭科の授業で、このお米を炊いて食べる予定です。
学校図書館前の掲示
学校図書室前の掲示がかわりました。ポッケの皆さん、PTAボランティアの皆さん、いつもありがとうございます。現在はアイヌ民族のサケとり「マレク漁」の様子を紹介するものとなっています。アイヌの人々が暮らす豊かな自然が色鮮やかに表現されており、分かりやすい解説文とともに展示されています。個人懇談で来校の際、ぜひ、図書室前の掲示をご覧になって下さい。
9月16日 4年生 カーボンニュートラル出前授業
今日は、チトセコのみなさんをお招きし、カーボンニュートラルをテーマにした授業を行っていただきました。ここ数年、毎年のように夏の気温が上がっているのを実感します。地球温暖化の原因の一つであるCO2を減らし、カーボンニュートラルを実現するためには、誰かに任せるのではなく、一人ひとりが自分事として取り組むことが大切だと教えていただきました。授業では、動画やクイズも交えながら、子どもたちが「自分たちにできること」を考える場面がたくさんありました。例えば、移動手段を自家用車だけでなく、一度に多くの人を運べるバスを利用してみること。近場は徒歩や自転車にするとCO2を減らせること。また、照明をこまめに消したりするなど無駄使いをなくしたり、食べ残しを減らしたりといった、学校や家庭でできることも、とても大きな力になることを学びました。ぜひ、お子さんと今日の授業内容について話しながら、一緒にできることから実践してみてください!
9月12日 アイヌ文化学習5年 「シナノキ内皮干し」
前日の不安定な天気から一転、快晴の心地よい気候のもと、5年生全員が玄関前に集まり、作業を行いました。6月に樽に漬け込んでおいたシナノキの樹皮から、美しい白い繊維「ニペシ」を取り出す作業です。根気が必要な作業でしたが、みんな熱心に、丁寧に繊維を剥がしていました。このニペシは、12月に行われる学習で糸になり、ペンダントの紐として生まれ変わる予定です。
9月11日 5年生稲刈り
5月下旬に体育館前の水田に植えた苗が順調に育ち、稲刈りの日を迎えました。田植えの時にも指導してくださったJAの方に、稲の持ち方や鎌の使い方を丁寧に教えていただき、一列ずつ順番に刈り進めました。刈り取った稲は、脱穀しやすいようにきつく結び、はさがけをして乾かします。今年は水田の草取りを頑張ったおかげで、刈り取った稲から雑草を取り除く作業がスムーズに進み、全体の作業時間も予定より早く終えることができました。後日、脱穀作業に入る予定です。
9月11日 エマ先生の英語絵本読み聞かせ
中休みに、3・4年生の児童を対象に、エマ先生による英語絵本の読み聞かせが行われました。エマ先生は、日頃から1・2年生の外国語活動で指導してくださっている外部講師です。読み聞かせは、エマ先生の「久しぶりだね!」の言葉か始まり、絵本『OH NO!』が読まれました。これは、日常生活で起こる「失敗」をテーマに「Oh, no!」と表現する絵本です。先生が気持ちを込めて読んでくださり、最後に手作りのしおりを児童にプレゼントしてくださいました。
9月10日 4年生アイヌ文化学習(イナキビの収穫)
5月に種をまいたイナキビ(シプシケプ)の収穫を体験しました。今年の猛暑の影響で、例年より早く実が熟してしまい、多くの実が弾けて種が飛んでしまっていました。今回の体験では、アイヌ民族が昔から収穫に使っていた「ピパ(カワシンジュガイ)」という貝殻の道具を、実際に手に付けて、穂をつみ穫りました。講師の方から、「小さな頃、たくさんのピパを獲ってきて、『食べる分だけ獲っておいで、あとは返しておいで』と祖母に教えられた」という思い出話を聞かせていただきました。この話を通して、アイヌの人々が必要以上の動植物を採取しないという、自然との共生の知恵を学ぶことができました。
9月10日 6年生修学旅行
数ヶ月前から計画し、準備してきた修学旅行に、ついに今日出発しました。 実行委員会が中心となり、出発式も児童たちの進行で行われました。 たくさんの保護者の方々が見送りに来てくださり、子どもたちは皆、元気いっぱいにバスに乗り込みました。 この2日間でたくさんの良い思い出を作り、明日元気に帰ってきてくれることを願っています。
9月9日 避難訓練
火災はいつ起こるかわかりません。いざという時に落ち着いて行動し、命を守るため、火災避難訓練を抜き打ちで行いました。消防署の方々にもご協力いただき、真剣な訓練となりました。避難の途中で、合言葉「お、は、し、も」をしっかり守れた児童が多かったのは素晴らしいことでした。一方で、グラウンドで遊んでいた児童の集合の仕方が少し課題として残りました。訓練後には、5・6年生の代表が消火器の使い方を学びました。今回の訓練で気づいた点を次に活かし、いざという時に備えていきたいと思います。
学校花壇「優良賞」受賞
春に保護者の皆様のご協力と本校児童会環境委員会の活動で作成した花壇が、第38回花いっぱいコンクール「花壇部門小学校の部」において「優良賞」を受賞しました。先日も児童が委員会活動の時間に施設業務の方と一緒に花壇の草取りに取り組み、また、一段と花壇がきれいになりました。花の季節は後半ですが最後まで大切にしていきます。
8月27日 夏休み作品展
多くの児童に発表の場を設け、作品に対する関心を高め、創作意欲を高めるねらいで、児童玄関ホールで開催されています。力作が並んでおり、休み時間ごとに子どもたちが鑑賞しています。本日は、PTA環境整備作業の保護者の皆様にも見ていただくことができました。来校の際はぜひ見てください。9月1日まで開催予定です。
8月26日 夏休み明け全校集会
夏休みが終わり、静かだった校舎に子ども達の元気な声がかえってきました。今日から前期後半が始まりました。集会の中では児童代表で鹿児島県指宿市交流に参加した児童の発表や転入生、教育実習生の紹介がありました。教室に戻ってからは、夏休みの自由研究や作品発表などがあり、楽しかった思い出を交流し合いました。
学校図書館前の掲示
学校図書館前の掲示が「夏バージョン」かわっています。いつもありがとうございます。夏休み図書貸し出しの際には、子ども達が立ち止まってみている姿も見られました。
7月18日 6年生租税教室
千歳市役所の税務担当の方をお招きして行われました。税金はどのように使われるのか、誰に使われるお金なのかをパワーポイントで資料とクイズに答えながら学習し、その後、アニメーション「税金のない世界」を見ました。税金がなくなると消防、警察、道路、ごみ収集、全てがまわらなくなる世界をみて、税金の重要性を感じることができました。
7月9~11日 アイヌ文化学習6年 「ムックリ作り」
アイヌ民族の伝統的な口琴「ムックリ」作りは、時間と集中力を要する繊細な作業です。体験の核となるのは、竹から大まかに切り出された素材から、ムックリの音色を決定づける「弁(べん)」を適度な薄さに削り出す作業です。この弁が振動することで、ムックリ特有の音が生まれます。弁の加工には、ムックリをしっかりと固定するガイド付きの専用彫刻台を使います。子ども達は、丸刀と平刀を巧みに使い分け、弁を均一に、そしてなめらかに仕上げていきました。
作業の途中では、講師の先生から彫刻刀の使い方のこつや口に当たる部分の面取り、そして弁を振動させるための糸付けといった、細やかな仕上げ作業についても丁寧に指導がありました。どの子も真剣な表情で、それぞれの工程に集中して取り組んでいましたが、中でも一番大変だったのは、苦労して作り上げたムックリから実際に音を出すことでした。 姿勢、持ち方、力加減など、様々な要素が絡み合うため、美しい音色を響かせるには練習と調整が必要でした。この体験を通して、子どもたちはムックリの奥深さと、音を奏でることの難しさ、喜びを実感しました。
7月4日 1~4年生防犯教室
学年に応じて「不審者遭遇」「万引き」について、防犯意識を高めたり、正しい知識を身に付ける学習をしました。1,2年生は「不審者や不審電話」への対応について警察の方に指導いただきました。人気のアニメ「名探偵コナン」を見ながら、適切な対応の仕方について三択の答えを選びながら学習しました。自分の考えた答えと、警察の方からの解説や理由を聞き、「なるほど!」と納得する声があちこちで聞かれ、子どもたちが自分事として真剣に考えている様子が伺えました。
6月24日 1、2年生人権教室
1,2年生に、命や思いやりの大切さ、差別やいじめをしない心を育むために、人権教室を開きました。千歳市人権擁護委員の方2名に来校いただき、学年に応じた教材を用いて、「安全・安心」「自由にのびのび」「楽しく幸せに」生きるために人権があること、この三つが守られていなければならないことを学びました。一生懸命勉強したご褒美に人権養護委員の方から鉛筆をいただきました。学習した内容は、これからの学校生活に活かして欲しいです。
6月20日 遠足
快晴の青空が広がり、気温も過ごしやすく、心地よい風が吹く絶好の遠足日和となりました。全学年の発達に応じて片道1.5㎞から5.5㎞圏内の市内の公園を目的地に、無事歩ききることができました。同時に子どもたちは集団行動の大切や公共のマナーを学び、普段の学校生活では味わえない体験をすることができました。楽しい思い出がまた一つ増えました。
6月17日 2年生 交通安全教室
2年生が市内の交通公園に出かけ、交通安全について学習しました。横断歩道の渡り方や、正しい自転車の乗り降り、通行の仕方などを丁寧に教えてもらいました。
子どもたちは、自転車に乗ることに慣れてくると、どうしても乗り方が荒くなってしまいがちです。しかし、交通指導員の方々は、「スピードを出すことが運転上手なのではなく、安全に乗れることが運転上手なんだよ」と、大切なポイントを時間をかけて指導してくださいました。たくさんの指導員の方々のおかげで、子どもたちは交通ルールを守ることの大切さを深く理解できたようです。
6月16日 アイヌ文化学習5年 「シナノキの皮むき」
講師の方をお招きし、シナノキの皮むき(二ペシ採取)をしました。千歳森林組合様のご協力で運ばれた丸太から樹皮を剥がす作業を全員で行いました。樹皮は外皮と内皮に分け内側のきれいな白い部分(二ぺシ)だけを取り出します。外皮と内皮をいっぺんに剥がすことよりも、外皮と内皮に分ける作業が大変であちこちで苦労している様子が見られました。
剥がした内皮は、ひと夏の間水につけ発酵させ柔らかくします。そこから取り出す繊維が二ぺシと呼ばれ、糸や紐の材料になります。
6月13日 本の読み聞かせ
昨日、3・4年生を対象にした「本の読み聞かせ」がありました。子どもたちの本や画面を見つめる目が輝いていました。毎回、素敵な本を読んでいただきありがとうございます。
6月12日 学校図書館前の掲示がかわりました
学校図書館前の掲示が、「あじさい」にかわりました。ポッケの皆さん、PTAボランティアの皆さん、ありがとうございます。北海道には梅雨がないとは言われますが、確実に雨は多くなってきます。じめじめするこの時期も明るく過ごせそうです。
6月12日 アイヌ文化学習1年「絵本とトンコリ」
市内にお住いの講師の方から、まず伝統的な着物やマタンプシ(刺しゅう入り鉢巻き)に見られるアイヌ民族独特の文様の美しさ・不思議さが伝えられました。
次に千歳に古くから伝わる昔語を古老から聴き取り、ご自身で絵本になさった『カンナカムイとむすめ』と『アイヌのイオンノッカ』を読み聞かせて下さいました。イオンノッカは子守歌。「ホホルール ホホホー♬」という繰り返しのメロディーに1年生はうっとりしていました。
最後に樺太(サハリン)のアイヌ民族の弦楽器「トンコリ」。これも講師の方がご自身でアカエゾマツから作られたものです。5弦のやさしい音色です。お誕生日が近い児童が代表して伝統的な着物を着てトンコリをつま弾いて、友だちみんなから拍手を受けました。
6月7日 第70回 末広小学校 大運動会
今年のテーマ「70年の歴史と共に最高の舞台で勝利を目指せ!」のもと運動会が行われました。雨が心配されたので、急遽プログラム順番を変えて行われました。閉会式前に多少雨がぱらつきましたが、無事に全競技を終えることができました。保護者、地域の方々の声援の中、子どもたちは全力で競技に取り組み、今年度は紅組が勝利しました。その頑張りは紅も白も関係なく、まちがいなく全員が優勝でした。
6月3日 運動会総練習
7日(土)に向けて運動会の総練習が行われました。係活動児童や児童全体での動きの確認が目的なので、一部競技は内容を省略しましたが、本番同様に行われた競技では応援も熱が入り、おおいに盛り上がりました。7日(土)は今日の経験をいかして全力を出し切って欲しいです。
5月29日 学校図書館前の掲示
学校図書館前の掲示が「運動会バーション」になっています。ポッケの皆さん、PTAボランティアの皆さん、いつもありがとうございます。グラウンドで躍動する子どもたちの姿が楽しみです。
5月28日 運動会全体練習①
6月7日(土)の運動会に向けて全体練習の1回目が行われました。開閉会式やラジオ体操、応援合戦など全体に関わる動きを確認しました。とても気持ちの良い初夏の気候の中行われ、運動会へ向かう気持ちが一気に高まっていくことでしょう。
5月27日 アイヌ文化学習2年「チセで民話」
2年生が校舎内にあるアイヌ伝統の家屋「チセ」で、古くから伝わる民話を聞きました。「キツネのチャランケ」「かにのカムイたち」のお話をアイヌ語や日本語で、語っていただきました。民話と子ども達から出てきたたくさんの質問を通じて、アイヌ民族のカムイの考え方を少し知ることができました。
5月27日 5年生田植え
JAの職員の方2名を迎えて5年生が体育館前の水田で田植えをおこないました。
まず、JAの方に苗の植え方を教わり、手渡された苗を一人ずつ順番に植えていきました。
泥に足を取られ転んでしまった人もいましたが、しっかりと苗を植えることができました。
5月22日 「朝の読み聞かせ」がはじまりました
読み聞かせボランティア「ポッケ」さんとPTA読み聞かせ係による、「朝の読み聞かせ」が始まりました。本日は1・2年生に行っていただきました。子どもたちは自然とお話に聞き入り、本の世界に浸っていました。1日のよいスタートが切れたようです。今年度もよろしくお願いいたします。
5月21日 巡回下校訓練
天候の急変や不審者出没など不測の事態が起こった場合を想定して、児童を安全に下校させるための訓練を行いました。玄関前に集合したあと方面別に分かれ、教員も付き添って安全に下校することができました。
5月15日 PTA花壇整備作業
本日、PTA花壇整備係の皆さんにお集まりいただき、花の苗の植え付けを行いました。暖かな陽射しの中、声を掛け合いながら作業を進め、きれいな花壇ができました。子どもたちの心も和むことでしょう。
5月14日 交通安全教室
本日、千歳市防犯・交通安全係の担当者をお招きし、1年生、3年生、4年生に「交通安全教室」を実施しました、学年の実態に応じて、自転車の乗り方や道路での危険について、わかりやすく指導していただきました。子どもたちには、学んだことを生かし、交通ルールを守って歩行・自転車乗車を行ってほしいです。
5月12,13日 アイヌ文化学習「1,2年ウポポ&ホリッパ」
二日間に分けて1,2年生ひとクラスずつ合同でアイヌ民族の挨拶と伝統的な歌「ウポポ」と、運動会で踊る「ホリッパ」を教えていただきました。一時間目は挨拶と歌。「イヤイライケレー」「イランカラプテー」など普段の学校生活でも使っている挨拶やお礼の言葉、動物の名前や地名にもアイヌ語がたくさんあることと、エゾオオカミなどカムイ(神々)が登場するウポポを教えていただきました。二時間目は、運動会でも踊る「ホリッパ」を学習しました。2年生は昨年度に引き続き2回目ということで話を聞く姿勢や踊りも1年生の立派な見本になっていました。
5月10日 1年生をむかえる会
むかえる会の中ではいつも登下校を見守って下さる「見守り隊」の方々の紹介と感謝状の贈呈もあわせて行われ、感謝を伝え、また、各学年の発表は見ていて楽しいものでした。2年生から6年生は「勉強のこと」「アイヌ文化学習」「学校生活の約束」「学校の行事」「プレゼント」をテーマとして歌や音楽・踊りを交えて1年生におくりました。1年生からもお礼の校歌とメッセージが披露されました。どの学年も1年生を心から迎えている温かい会になりました。
5月8日 1年生アイヌ文化学習(チセ訪問)
4月に入学した1年生が校舎内にあるアイヌ民族伝統の家屋「チセ」に訪問して学習しました。鹿の角、サケの皮、竹、オオウバユリ(野生のユリ)、アイヌ民族が自然にあるものを利用して生活していたこと、それを6年間かけて学習していくという話を聞きました。「イランカラプテ」「イヤイライケレ」など挨拶の言葉も習い、これから始まる6年間のアイヌ文化学習に大きく期待を膨らませていました。
5月2日 4年生アイヌ文化学習(イナキビの種まき)
今年も「イナキビ(シプシケプ)」を栽培します。今日は風がとても強く、種が飛ばないように手のひらをすぼめた中に講師の方に種を入れてもらい、ていねいに蒔きました。蒔いた後は水やりが必要なこと、芽が出たあとは草取りがとっても大切なことを教えていただきました。種まきのあとは「やぶまめ(アハ)」の芽も観察しました。秋にシト(お団子)にして食べるのが楽しみですね。
5月1日 末広小の桜
陽気がさす中、桜も満開を迎えようとしています。よい季節となってきました。
5月1日 校舎外清掃
久しぶりの快晴の天気の下、全校児童が中休みに校地敷地内のごみ拾い活動を行いました。割り当てられた所を隅々まで歩き回りどんどんごみを集める子ども達。4年生以上の環境委員は、大きなごみ袋を持って、拾ったごみを集めるめたりして、協力し合いながら仕事をしました。雪解け後のごみもなくなり、きれいなグラウンド等で運動会や学習活動を進めることができるようになりました。
4月25日 4年生アイヌ文化学習(食文化をさぐる)
講師の方を招き、昔のアイヌ民族の食文化を学びました。電気も冷蔵庫も無い、ましてやスーパーやコンビニが無い時代に、アイヌ民族は豊かな食生活を送っていたこと。それは自然をよく知り食べ物を「乾燥」させ工夫を凝らして生活していたからということを学びました。子ども達からは、チセの中で実物を見ながら、食べ物は、長い期間保存しておいしく食べられる話を聞いて、「えぇ!」「すごい」など心からの感想がもれていました。
4月23日 保護者引き渡し下校訓練
本日は保護者引き渡し下校訓練でした。
悪天候や災害、周辺での不審者情報など、集団下校で対応できない状況が発生した場合、児童を学校で保護し、保護者の方に迎えに来ていただく訓練です。
避難訓練と同様に、いざという時のためにスムーズに行動するための訓練です。保護者の方にはお忙しい中、お仕事等調整していただきありがとうございました。
4月22日 避難訓練
本日、地震及び火災発生を想定した火避難訓練を行いました。子どもたちは、煙を吸い込まないようにハンカチで口と鼻をふさぎ、静かに迅速にグラウンドに避難することができました。外に出てからも集中して、避難訓練の大切さや避難の際の注意事項をしっかり聞き取っていました。