生活の様子

2024年5月の記事一覧

5/7 そう言えば、あの卵は・・・

 本日、給食時間に話題になったのです。「そういえば、あのエゾサンショウウオの卵は、どうなったのかな?」

いろいろな予想が出ました。【もう卵からかえったのでは?】【アライグマなどに食べられたかも・・・】【カラスがいたずらして・・・】

 掃除がを終わると、何人かの子どもがもう水の辺りに集まっていました。学校司書さんんも馳せ参じていました。

 

すると「あったー!!!!」

枝に絡みついていた卵の塊は、水底に落ちてはいましたが、無事でした。みんなでホッとしました。

 

心なしか中の白い卵が、大きくなってきたような気がします。

5/8 さすがは、5年生。

 5年生は、自分たちの「対話」を通して、子どもだけでも学習を進めることができます。先生は、ほとんど指示をしません。時には「〇〇、これどう思う?」と自分の考えを隣の子に聞いてもらい、相手の考えも聞いて、「考えを深める」ということを自然と行っていました。

 先生の説明をただただだまって聞いて、ひたすらノートに書いて、知識だけを詰め込む・・・そんな時代は過去の話です。「未来に生きる力」は、いろんな人と対話して、いろんな情報を集め、新しい考えを創って、目の前の課題を解決する力です。

 

 

【世界の名言】三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する。(羽生善治)

 

保健室のエアコン

 昨年の暑かった夏をきっかけに、北海道の小中学校などにクーラーの取り付け始まりました。市町村によって、時期や規模が異なります。でも、北海道の学校にクーラーを付ける日がくるなんて、昭和生まれの筆者にとっては考えられないことです。北海道は、涼しい避暑地だとばかり思っていました。

 昨年度のうちから、支笏湖小にもまずは1台、保健室に取り付けてもらいました。今年度から少しづつ工事が入り、クーラーが増えていく予定です。

 

  

5/8 歯科検診

 本日、10:10~保健室で歯科検診が行われました。全員、お医者さんに対するあいさつとお礼が、しっかりできました。

 お医者さん曰く「全員、口の中も歯もきれいじゃったなあ。ははははー」

ほめられて、よかったですね。

5/7 学校運営協議会①

 支笏湖小の未来を考えてくださる方々が参集し、いろいろな考えをもちより熟議しました。「旧態依然にこだわるのではなく、我々は変化していかなければならない。口ばっかりはさむのではなく、子どもたちのために行動していきたいと私は思っている。」このような頼もしい言葉の数々に、背筋がしゃんとした1時間でした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 ありがとうございます!! 『千歳っ子見守り隊』ボランティア10年継続していただきました!!】

 

【世界の名言】ランプの灯を灯し続けるには、たえず油を注がねばならない。(マザー・テレサ)

『先生と帰ろうDAY』始めました!

 この試みは、先生方から出てきたものです。ひと月に一度月末あたりに、先生方が子どもたちと一緒に帰って、下校時の様子(危険箇所の把握、歩き方の指導等を)を見ていきましょうという考えが発端です。ことわざで言いますと“百聞は一見に如かず”です。実際に、5月2日(木)に第一回目を実施したところです。

 

 

 なぜ、カメラを向けられるとピースをするのでしょうか?1972年に某カメラのCMで、出演していたタレントのIJさんがピースサインを行ったことが起源とされています。因みにこの方は、グループサウンズ・Sパイダースの二人ボーカルの一人です。

5/7 自分の命を自分で守るには

 本日、臨時避難訓練を実施しました。テーマは、「自分の命を自分で守るためにはどうすべきか?」です。

 

①火災が発生したら・・・「ダックウオーク」~煙の吸い込みを防ぎます。

 

②大きな揺れが起きた場合・・・頭を守ります。ランドセル、本などなんでも使えます。ジャンバーをたたむとクッションになりました。

 

③クマに出くわしたら・・・執着心の強いクマの性格を考え、身に付けている物を地面に置いてクマに話しかけながら、ゆっくり後ずさりします。

また、頚椎や腹部を守るために、首を守り、うつぶせになります。

 

④守られる立場から、守る立場になって考えます。ディズニーランドの避難訓練の映像を見て実践してみました。守られる側は、先生方にやってもらいました。

 

最後に先生から、「これをやれば大丈夫というわけではありません。まわりの様子を見て判断することが大事です。」という話がありました。

 

5/7 訂正

 「野鳥が、ひょっこり②」でシジュウカラと載せていましたが、休みが明けて、詳しい本校の教員に確認すると「ヤマガラ」でした。

 大変、失礼いたしました。また一つ、野鳥のことを勉強させていただきました。

 

【ヤマガラ】

 全長13 - 15センチメートルで、概ねスズメぐらいの大きさである。頭部は黒い羽毛で被われ、額から頬、後頸部にかけて明色斑が入る。下嘴基部(腮)から胸部にかけて黒い帯模様が入る。尾羽の色彩は黒褐色。初列風切や次列風切の色彩は黒褐色で、羽毛の外縁(羽縁)は青みがかった灰色。雨覆や三列風切の色彩は青みがかった灰色。 

エゾサンショウウオについて調べてみました

 卵の写真がわかりにくかったので、アップにしてみました。

【エゾサンショウウオ】 

・平地から山地にかけての沼沢地の周辺に生息する。小さな昆虫類やクモを食べる。

・主に4 - 5月に繁殖するが、高地では7月に繁殖することもある。湖岸や池、水たまり、道路の側

 溝、用水路等に産卵する。卵嚢はコイル状に巻いた長いひも状で透明だが、産卵直後は白濁してい

 る。1か所の繁殖地に1,000匹以上の個体が高密度で産卵することもある。 

・河川改修・牧草地化・土地開発・道路建設による生息地・繁殖地の破壊、アライグマによる捕食に より生息数が減少している。