ブログ

2024年7月の記事一覧

7/5 先生、また来てくれたのですね。

 昨年度に引き続き、支笏湖小学校に『新しい学びのかたち』推進教員の一人である緑小学校の先生が年に2回、お勉強の手伝いに来てくれます。もう一人の千歳小学校の先生も2回きてくれます。この事業は、千歳市教育委員会が、千歳っ子の学力が少しでも伸びてくれればという強い願いのもとで生まれたものです。ありがたいです。

 

【ここ。そうそう、その通りですよ。では、次もチャレンジしてみましょうか。 はい!】

 

【推進教員は、ICTの活用についても担任をサポートしてくれます。とても頼もしいです。AIデジタルドリル『ミライシード』の国語での活用を授業で行いましたが、先生同士が連携して、スムーズな活用ができました。子どもたちも意欲をもって臨んでいました。】

 

7/5 奈路小学校児童とのリモート交流

 本日、8:20から5年生教室で、奈路小学校の全校児童とリモート交流①を行いました。

奈路小学校は、四国の高知県にあります。

 

【コロナ禍からいっきに普及したリモートですが、便利な世の中になったものです。映像が加わるのは、一昔前だと夢のまた夢の世界でした。】

 

【お互いに、質問し合ったりしたので、初めて知ることが多くて驚きの連続でした。】

 

【今回は、奈路小の子どもたちが高知県のことをプレゼンしてくれました。高知にちなんだ歴史上の人物クイズなどがあったのですが、支笏湖小学校の子どもたちは、一人も坂本龍馬の名前を知りませんでした。普段、あまり耳にしないですからね。下の写真の方は、坂本龍馬の親戚で、北海道に渡り、某お菓子メーカーの包装紙や入れ物にプリントされている、フキノトウなどの“あのイラスト”を描いた方ということです。先生方も驚いていました!】

7/4 『三校合同社会見学【3・4年生】』

 駒里小、東小の3,4年生が一緒に「水道局蘭越浄水場」と「キッコーマン工場」に社会見

学に行きました。お昼は、「さけの里ふれあい広場」で食べました。

 

【しっかり説明を聞いている顔ですね。】

 

【水を飲めるようにするには、こんなに手間がかかったのですね。 うちに帰ったら、学習したことを思い出しながら、水を味わって飲むとしよう。】

 

【よーしよしよし、たんとおあがり。】

 

【そうなんだ。初めて知ったよ。 忘れないようにメモをとろうっと!】

 

【今日は、楽しく社会見学できました!! お留守番している5年生の二人はどうしているかな?】

7/4 クッキリ

 本日、筆者がずっと気になっていたことを、ようやく実行できたのでとても気分がいいです。一つ目は、校門の「千歳市立支笏湖小学校」の表札の黒い部分が剥がれ落ちていて、何が書かれているのかがわからなかった状態をクッキリさせたことです。二つ目は、二宮金次郎の銅像の下に「二宮金次郎」と書かれているのですが、字が薄くなっていて、何が書かれているのかがわからなかった状態をクッキリさせたことです。三つめは、支笏湖小学校から降りてぶつかる入り口に立っている木の看板が、ふきや草で半分以上覆われていたものを、業務技師さんにお願いして、草やふきを刈ってもら看板の全体像がすべて見えるようにしたことです。

 

【伝統ある千歳市立支笏湖小学校の文字が、3Dのように浮き出て見えます。】 

 

【今は昔、支笏湖に台風が襲ってきました。その影響で、金次郎像が台座から落ちて無残に転がっていたそうです。いったんボイラー室に像を保管したそうです。このいったんが、気が付けば、長い年月に変わってしまったそうです。ある時、丸駒温泉方面から「金次郎像を元に戻そう!」という声が上がりました。そして、その声は日に日に強くなってきました。すぐにボイラー室に像を取りに行ったものの、一番奥に片づけられていて、像を外に出せなかったそうです。あきらめきれずに、ついには専門の業者に頼むことにしたそうです。もとに戻った金次郎像の目をよく見ると、まるで涙を流した後のようにうっすらと濡れていた・・・という伝説があるようです。その伝説の銅像の文字を見やすくくっきりさせていただいたこと、とても光栄に思っています。このことも、金次郎伝説に加筆されるのでしょうか?】

 

【小学校という文字くらいまで隠れていましたが、スッキリしました。】

 

7/4 児童の作品

【4年生の書写です。今回は、難しい平仮名に挑戦しました。「ん」という文字は、外国人泣かせと言われるくらい難しいと聞きました。 でも、この二人はかたちが整っていますね~  おまけに、らんらんと廊下に二つ並んでいるので、気分もランランという感じになりますね。】

 

【5年生の作品です。俳句ですので、どちらも季語がしっかり入っています。 】

 

 日本人は、季節に対する思い入れや感受性が諸外国より豊かと聞きます。理由は、俳句づくりにあるようです。季語を見つけるために、季節ごとの身の回りや風景に五感を鋭く働かせていたからだという話です。