ブログ

学校のブログ

9/5 科学技術大学ヨサコイチーム『光一天』

 本日1年ぶりに、科技大のヨサコイチーム『光一天』が支笏っ子の踊りにピリッとスパイスをきかせてくれるためにわざわざ遠方よりバスに乗って来てくれました。

 今回は、いつもの踊りの確認にとどまらず、新しい動きや強弱のつけ方を中心に教えてもらいました。年齢が近いためかわかりませんが、教える言葉が子どもたちにストンと入っていきます。大学生の教え方を見て、教員が学んだところです。

 

【大学生のみなさんはどの子も明るく元気でしたので、子どもたちもすぐにうちとけることができました。】

 

【初めに『光一天』が、いくつかある中の新しいオリジナルの踊りをご披露してくれました。網を引く力強さもあり、空中を舞う蝶のようでもありました。】

【いよいよ、学生さんたちが前もって考えてくれた個人レッスンの時間になりました。】

【今まで何となくあいまいだった体の動きも、全員がそろうように上手に教えてくれました。】

 

【みんなで練習し、腕を磨くことができた達成感のある濃密な時間でした。『光一天』のみなさん、支笏っ子から意欲と技術を引き出してくれて本当にありがとうございました。運動会で踊った動画を送ります。期待していてください!!】

 大学生たちの一連の言動に接した時、清々しい気持ちになりました。たくさんの仲間と共通のことに夢中になっている姿を見たからだと思います。このような体験を日本中の学校に気持ちがなかなかいかない子どもたちに体験させてあげたいと心から思いました。心が動くと思うのです。

 

9/3 二人のお客様!!

 本日、東京から人工知能研究者でラジオ番組「ふんわり」毎週金曜日8:30~のパーソナリティであり「トリセツ」シリーズの作者である黒川 伊保子さんと、某TV番組のチーフ・プロドューサーであり絵本とイラストの画家?の林 幹雄(ミッキ オハヤシ)さんが、支笏湖小を訪れました。目的は、絵本をつくるための現地取材だそうです。

 

【黒川さんは、AIの誕生に立ち会った開発者の一人だそうです。32年前のことです。小学生にもわかるように難解な話を嚙み砕いて説明してくれました。黒川さんの自信に満ち溢れたその姿は、キラッキラ輝いていました。それを聴く支笏っ子の円らな瞳もまるで呼応するかのように輝いていました。】 

 

【林さんは、N〇〇の土曜日の午前10時30分から放映されている番組を作っているそうです。「この番組見てる人いますか?」と尋ねたら、ほとんどの子が手を挙げていました。後で子どもたちに番組の話を聞くと、とても面白くて毎週視ていると口々に言っていました。嫌われ者の動物や虫が「ぼくたちは嫌われたくないのに、なぜ人間は一方的に毛嫌いをするのだろうか?」という言い分を語るという内容のようです。】

 

【学校を後にする前に、みなで記念写真を撮りました。一生の思い出に残る一葉です。ありがとうございました。】

 

【ご自分の著書にサインをしてくださる心やさしい黒川さん。学校に数冊、寄贈してくださいました。】

 

 お二人に刺激をいただきました。感謝申し上げます。これからもご活躍されることを心より願っております。

9/2 どうしたらわかりやすい授業ができるのか。

 先生の仕事の一丁目一番地は、「授業」です。ただ授業をするだけでなく、子どもたちにわかりやすい授業をすることが求められます。

 9月2日に、4年生のわり算の授業を先生方みんなで見て、どうしたら分かる授業になるのかを研究しました。

 

 子どもですから、先生に向かって「先生の授業がさっぱりわかりません。お願いですから、ぼくにもわかるように教えてくれませんか?」なんて言えません。

 ですから我々教師は、子どもの様子から「勉強がわからない・・・」にいち早く気づいてあげなければなりません。そしてどう教えたらその子が分かるのかを分析しなければなりません。

9/1 1年生、立派!!

 本日は、千歳市全小中学校の先生方の研究会がありました。それぞれの先生が専門部会(国語とか算数など)に所属していて、その中の選ばれた(推薦もしくは立候補)一人の先生が授業するのを皆で見に行って、その授業はどうであったのかを話し合う協議会です。

 支笏湖小の1年生の先生が「生活科」で授業をすることになったので、15人くらいの他校の先生方が遥々支笏湖小に足を運んだのです。2名しかいない児童の授業に対して、他の先生方はどのように感じたのでしょうか。

 

【前半は体育館で、釣りゲームや輪投げをした授業でした。後半は、教室に戻って座学です。真剣さと緊張感が入り混じった表情がイイですね~】

 担任の先生、お疲れさまでした!! 授業後にどんな話が他校の先生方から出たのかを教えてくださいね。