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学校のブログ

5/10 危険を未然に防ぐ

 「児童玄関の扉が開いたときの隙間に、子どもたちの指が入ると指が飛んでしまいます。」という教員の心配を受けて、市教委施設課に連絡をとり、写真も送りました。数日後すぐに二人で来てくれました。でも、ゴムみたいなものをはるとしまらなくなるな・・・4人で「対話」して課題の解決策を見つけました!!

 ~厚めの透明シートをふわっと外から取り付ける~

 本日、業務技師さんが、どんなものを、どのように、どこに取り付けるかを考えてくださって、取り付けてみました。なかなかいい具合です。

 

 

 これは、特許をとれるかもしれません。全国の学校のみなさん、ぜひ参考にしてみてください。

 今回、お金は一切かかっていません。かかったのは、知恵を生みだす頭脳という名のエンジンだけです

5/7  リコーダー練習【5年生】

 リコーダー練習でした。教科書の音符にドレミをふって、いざ吹かんという流れになるのですが、ICTタブレット端末をここで活用します。

 学年と曲名を自分で打ち込むと、その曲のメロディーや階名が出てきて、それはまあ、分かりやすいのです。

 

 

【メロディーやリズムも概ねつかんだので、次は個人練習に入ります。】

 

 

 

 

5/7 昼休みの風景

 大谷選手のグローブを使って遊ぶ子がいました。

 ・・・大谷選手からのたっての希望があったのです。

「私がグローブを寄付した理由は、飾ってもらって皆さんに眺めてもらうためではありません。どんどん使って一人でも多くの子どもたちに野球の楽しさを味わってほしかったからです!!」

 

 支笏湖小では、時折、今回のように使わさせていただいております。

 

 

 

ビーチバレーボールに空気を入れてる子がいました。これから遊ぶのかな?

 

あれれ?ビーチバレーはどうしたのかな? なぜ匍匐前進??(笑)

 

5/7 そう言えば、あの卵は・・・

 本日、給食時間に話題になったのです。「そういえば、あのエゾサンショウウオの卵は、どうなったのかな?」

いろいろな予想が出ました。【もう卵からかえったのでは?】【アライグマなどに食べられたかも・・・】【カラスがいたずらして・・・】

 掃除がを終わると、何人かの子どもがもう水の辺りに集まっていました。学校司書さんんも馳せ参じていました。

 

すると「あったー!!!!」

枝に絡みついていた卵の塊は、水底に落ちてはいましたが、無事でした。みんなでホッとしました。

 

心なしか中の白い卵が、大きくなってきたような気がします。

5/8 さすがは、5年生。

 5年生は、自分たちの「対話」を通して、子どもだけでも学習を進めることができます。先生は、ほとんど指示をしません。時には「〇〇、これどう思う?」と自分の考えを隣の子に聞いてもらい、相手の考えも聞いて、「考えを深める」ということを自然と行っていました。

 先生の説明をただただだまって聞いて、ひたすらノートに書いて、知識だけを詰め込む・・・そんな時代は過去の話です。「未来に生きる力」は、いろんな人と対話して、いろんな情報を集め、新しい考えを創って、目の前の課題を解決する力です。

 

 

【世界の名言】三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する。(羽生善治)