学校のブログ
英語絵本の読み聞かせ
12月14日(月)、1年生の英語絵本の読み聞かせを行いました。
例年、1~6年生の全児童を対象に行ってきましたが、今年は、コロナ感染症対策として規模を縮小しての実施となりました。
絵本のタイトルは、「POTTY」(おしっこ、おしっこ、どこでする?)でした。
内容としては小さい子向けですが、英語で聞くので、あえてやさしいものを選びました。
結果、大ウケで子どもたちの笑顔をたくさん見ることができました。
今回の読み聞かせがきっかけとなって英語に少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。
6年-「アイヌ文様、刺繍」
12月16日(水)、外部から講師をお招きして、アイヌ文様を刺繍で作りました。
子どもたちにとってはチェーンステッチが難しかったようです。
何度も縫った糸をほどいてやり直す子、逆にすいすい縫い進める子、色々な子がいました。
1~4時間目まで、長時間にわたって取り組み、多くの子が無事完成させることができました。
1年-参観日
今年は、学芸発表会を実施できないかわりにその時期に参観日を行うことにしました。
密を避けるために、教室ではなく体育館で、また、学級ごとの実施としました。
さっそく、11月10日(火)は、1年生参観日がありました。
お家の人たちに見られることで、ちょっと緊張ぎみの子もいましたが、どの子もがんばって授業に取り組んでいました。
今年度も半年以上たち、ずいぶんと時間がたっているにも関わらず、今年度初めての参観日でした。
改めて1日も早いコロナウィルス感染症の終息を願うばかりです。
3年-「チェプオハウ」
アイヌ文化学習で「チェプオハウ」を作りました。
コロナウィルス感染症の影響により、学習内容に大幅な制限がありました。
例年、講師の先生がサケをさばく様子を間近で見たり、簡単な調理(例えば野菜を切るなど)をしたりしますが、今年はできませんでした。
今年は、調理しているところの様子を少しだけ見ました。学習が制限される中でも子どもたちは、完成間近の「チェプオハウ」の鍋の蓋を取ると「おぉぉぉ。」と歓声をあげていました。
われわれも大幅な制限のなか、いったいどうしたら学習の目標を達成することができるのか、子どもたちが興味を持って楽しみながら学習に取り組めるのか考えながら取り組んでいるところです。
できあがった「チェプオハウ」を満足そうに食べる子どもたちの笑顔を見るととても嬉しい気持ちになります。
今年は、昨年よりも多めに作りましたが、ほぼ完食しました。
5年-「イナウ作り」
10月27日(火)5年生が「イナウ」作りを行いました。
外部講師を招き、「イナウ」の意味や作り方を教わりました。
美しい若いミズキで「イナウ」を削りながら、アイヌ民族が「祈り」をとても大切にしてい る事がわかって来ます。
数々のカムイとアイヌ(人間)を結んでくれるのがイナウ。
エカシ(長老)になった気持ちで削ってみよう!