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学校のブログ

6/13 よい天気でよかったー

 本日、シャトルランの後の3時間目に、支笏湖保育所と湖畔クラブと支笏湖小学校の3者で、学校前の花壇にマリーゴールドをわきあいあいあと植えました。

 マリーに限定したのは理由があります。鹿が花壇に入ったりして花がつぶれてしまうことがあるようで、鹿の嫌がるきつい香りを放つ花、すなわちマリーが選ばれたようです。

 

【花の並べ方は、どうしましょうか? 4列くらいかな。】

  

 

【ほらほら、花の苗はここをこう持つのよ。 あらー 上手にできたわね。 ありがとうございます。】

 

【保育所の子どもたちも、真剣そのものでした。 今日は支笏湖地域のほとんどの小さいお子さんが花壇に集まったわけです。】

 

【みなさんとさよならした後に、湖畔クラブの方のご助言で、すぐに水を遣りました。つぼみのマリーもたくさんあったので、明日、咲けばいいですね。】

 

 今日は、直接顔を合わせてお話ができる貴重な体験をしました。このような当たり前のことが、コロナ禍の3年間ぐらいはできませんでした。コロナを通して『当たり前のことが、いかに幸せなことなのか』ということに気づかせてくれたのかもしれません。本日は、支所長さんをはじめ湖畔クラブのみなさん、保育所の子どもたちとスタッフのみなさん、暑い中、支笏湖小に足を運んでくださりありがとうございました。

 

花を見に、いつでも支笏湖小を訪れてください。

 

6/13 新体力テスト本番『シャトルラン』

 本日の2時間目に、新体力テストの本番の『シャトルラン』が行われました。昨年度の自分の記録を上回れるように真剣に走りに走っていました。

 子ども同士で「がんばれー!」と励ましたり、教員が子どもに「ペースが速くなっているよ。」と助言したりなどどこかのスポーツクラブにいるかのような雰囲気でした。

 

 

 今回の新体力テストでは、少しだけ全国の各学年の平均値を意識してみました。今日のシャトルランだけでも、全国平均値を超えた子どもも見られました。

支笏っ子の学力をさらに伸ばすために

 先日、「NRT学力検査」の結果を各ご家庭にお渡ししました。本日、子どもたちが下校した後、先生方で、このNRT学力検査の結果分析と今後の対策を時間をかけて協議しました。

 何をどのようにして学校全体で取り組めば、この子たちの学力をさらに伸ばしていけるのか。

 

結論は、①国語は、「文章理解力」を徹底的に身に付けさせる。算数は、「四則計算」を徹底的に身に付けさせる。

    ②学年のそれぞれの子どもにあわせた問題を、繰り返し繰り返し、少ない問題数で取り組む。

    ③会議で先生方が、「こんな取組をしたら、子どもたちがこう変化した。」という交流を定期的に行う。効

     果的な取組は、すぐ真似する。

 

 先生方は、数年で別な学校異動してしまいますが、支笏湖小の子どもたちは、ここにいます。

 先生方はここにいる間は、一人一人の子どもをしっかり見てとらえ、次の担任にすべてを引き継がなければなりません。そして、千歳中学校に立派に送り出すことを一番に考えているのです。

6/12 支笏湖小の風景

 ①休み時間に、4年生教室に入ってくと、一人の女子児童が、一人一台端末クロムブックで、タイピング練習を無言でもくもくとしていました。両手でパソコンを打てない筆者は、この子を褒めました。

 あれ?隣にチラッと見えるのは、5年生の誰かさんですね。

 

 

②4年生の新しく書いた書写がはられました。相変わらず、力強いタッチです。

 

③5年生の図工が展示されていました。

 左の作品のぐちゃぐちゃって塗られている名札は、名前を消すために筆者が消した跡です。消し方が不慣れで恐縮です。

 

明日は、保育所と湖畔クラブとの花の苗植えです。

 コロナ禍の3年間、お休みしていた花の苗植えを、明日6月13日の3時間目に行います。学校前の花壇の掘り起こし、それから明日植えるマリーゴールドの準備もバッチリです。因みに、バッチリは、「バッテリー」が変化した言葉です。息があうという意味から、野球でも投手と捕手をバッテリーと呼んでいますね。息があってちょうどよいね→バッテリだね→バッチリと変化してきたと誰かが言っていました。

 

 明日は、保育所の子どもたちスタッフや、湖畔クラブのご老人たちといっぱいお話してください。

そして、話にも花をさかせてください

【世界の名言】花を美しいと言う、あなたの心が美しい。