学校のブログ
『森林学習① 』その2
昨日の森林学習の様子をご紹介します。
このような体験学習は、支笏湖小学校でしかできません。支笏湖小は、自然をつかった体験学習の宝庫です。
葉っぱに風が吹いてすれる音は、ピアノの鍵盤から出される音の何倍もの種類があり、脳にとって非常によい刺激になるそうです。また、平らなアスファルトとは異なり、森の中を歩くと凸凹なところばかりです。人は、知らず知らずのうちに転ばないように体の均衡を保って歩くことを意識します。これが「心」によい影響を与えると聞いたことがあります。
このような体験を日常的に過ごしている子どもたちが、どのような大人になるのかとても楽しみです。
きっと、あたたかみがあり、思いやりのある大人に育っていくんだろうなあと、そう思います。
6/18 『森林学習①』
この学習のねらいは、「身近な自然に触れ合い、自然や地域に対する愛着を高め、尊重する態度を身につける。」です。支笏湖近辺の森林までの行き帰りは、ジャンボタクシーと普通タクシーの二台を使用します。教員も一緒に乗ります。
【行ってらっしゃーい!!】
森林での学習風景は、改めて掲載します。
6/18 マリーゴールドが・・・
日曜日から月曜日にかけて、マリーゴールドの一部が鹿による花壇の歩行によって、残念なことになっていました。業務技師さんが、すぐに対策をしてくださり、ネットをこさえてくれました。
6/14 本日の風景
①昨日、植えたマリーゴールドは、鹿に一つも荒らされることなく無事でした。でも、これからずっと心配の種です。
②二階から悲しげなリコーダーのハーモニーが職員室まで聞こえてきました。行ってみると、ずっと練習していました『星笛』が完成しつつあるところでした。
③このごろ、勉強中にネコさんが、お散歩しています。何に向けて鳴いているのかはわかりませんが、「にゃあ」と鳴いていました。またきてね!
④6時間目は4年生以上対象のクラブ活動①がありました。全員で4人。家庭科室兼理科室でおいしそうなものを作っていました。
6/13 よい天気でよかったー
本日、シャトルランの後の3時間目に、支笏湖保育所と湖畔クラブと支笏湖小学校の3者で、学校前の花壇にマリーゴールドをわきあいあいあと植えました。
マリーに限定したのは理由があります。鹿が花壇に入ったりして花がつぶれてしまうことがあるようで、鹿の嫌がるきつい香りを放つ花、すなわちマリーが選ばれたようです。
【花の並べ方は、どうしましょうか? 4列くらいかな。】
【ほらほら、花の苗はここをこう持つのよ。 あらー 上手にできたわね。 ありがとうございます。】
【保育所の子どもたちも、真剣そのものでした。 今日は支笏湖地域のほとんどの小さいお子さんが花壇に集まったわけです。】
【みなさんとさよならした後に、湖畔クラブの方のご助言で、すぐに水を遣りました。つぼみのマリーもたくさんあったので、明日、咲けばいいですね。】
今日は、直接顔を合わせてお話ができる貴重な体験をしました。このような当たり前のことが、コロナ禍の3年間ぐらいはできませんでした。コロナを通して『当たり前のことが、いかに幸せなことなのか』ということに気づかせてくれたのかもしれません。本日は、支所長さんをはじめ湖畔クラブのみなさん、保育所の子どもたちとスタッフのみなさん、暑い中、支笏湖小に足を運んでくださりありがとうございました。
花を見に、いつでも支笏湖小を訪れてください。