ブログ

学校のブログ

6/12 支笏湖小の風景

 ①休み時間に、4年生教室に入ってくと、一人の女子児童が、一人一台端末クロムブックで、タイピング練習を無言でもくもくとしていました。両手でパソコンを打てない筆者は、この子を褒めました。

 あれ?隣にチラッと見えるのは、5年生の誰かさんですね。

 

 

②4年生の新しく書いた書写がはられました。相変わらず、力強いタッチです。

 

③5年生の図工が展示されていました。

 左の作品のぐちゃぐちゃって塗られている名札は、名前を消すために筆者が消した跡です。消し方が不慣れで恐縮です。

 

明日は、保育所と湖畔クラブとの花の苗植えです。

 コロナ禍の3年間、お休みしていた花の苗植えを、明日6月13日の3時間目に行います。学校前の花壇の掘り起こし、それから明日植えるマリーゴールドの準備もバッチリです。因みに、バッチリは、「バッテリー」が変化した言葉です。息があうという意味から、野球でも投手と捕手をバッテリーと呼んでいますね。息があってちょうどよいね→バッテリだね→バッチリと変化してきたと誰かが言っていました。

 

 明日は、保育所の子どもたちスタッフや、湖畔クラブのご老人たちといっぱいお話してください。

そして、話にも花をさかせてください

【世界の名言】花を美しいと言う、あなたの心が美しい。

6/10 『引き渡し訓練』

 『引き渡し訓練』は10数年前位から各学校で実施し始めた比較的新しい避難訓練です。学校にいた方が危険で、家にいた方が安全だという場合に行います。例えば、学校に不審者が侵入してまだ捕まっていない状態の時です。そんなとき、児童を歩いて下校させられません。また、大地震で校舎の屋根が落ちそうになっている所を避難所にはできませんということです。

 本日は、ご家族のご協力で全家庭の代表の方が迎えに来てくれました。支笏湖小の保護者の関心の高さや協力する気持ちが嬉しかったです。ありがとうございました。

 

 【支笏湖小では、体育館玄関で引き渡しを実施しています。いつ何があってもいいように、玄関を整理・清掃します。】

 

 

6/7 ゴムで走るカー

 3年生が、廊下で盛り上がっていました。理科の授業で、ゴムを利用して走らせる車で実験していたからです。

 

 

 

 

【最初は、誰が一番遠くまで走るのかを競っていましたが、先生がステップをあげていきドンドン楽しくなってきました。なぜなら、どうしたらクリアーできるかをその都度3人で、あーしてみよう、こうしてみようと「対話」したからです。】

【ぼくが一番遠くまで走らせたよ!】 

【そうですカー、よカーったね!】  

【えっ?(汗)】

 

【ステップを上げる時がきたようだね。先生が、このように立ちはだかります。くぐりぬけることがキミたちには、でーきるかな?】

 

【次のステップは、この色画用紙の上に車を止めることができたら合格じゃよ。できるかな?】

 

 授業が、あっという間に終わってしまいました。それは、ワクワクする楽しい授業だったからです。どのように車を発射させ、コースをどこにするとクリアーできるのかを個別で予想し、そして3人でそれぞれの考えをもちより(対話)実際に試してみる。そこで失敗したら、更に深く考える。また、試す。やっと成功した。このサイクルがきっと“ワクワクする楽しい授業”なんだと思います。

 

6/6 5年生のメダカが・・・

 先日ご紹介しました、5年生が大切に育てているメダカが、あと3匹となってしまいました・・・カルキを抜いた水を取り替えたりなど、相当気をつけていましたが、次々に死んでいきます。子どもたちは、その都度、土に埋めてあげています。

 

何とかしていかなければ、卵が産まれません。担任も悩んでいます・・・

 

【因みに、下の写真は、支笏湖小で育てている「ヒメマス」です。まだまだ小さいですが、11月には、支笏湖に放します。】