学校のブログ
7/25 石碑が・・・②
ややしばらくして、そのお二人は職員玄関に寄ってくださり、丁寧にお礼を言って帰っていったそうです。
翌々日、筆者は石碑を確かめに行きました。
そのまま、踵(きびす)を返そうと思ったのですが、「もしや?」と思い、裏にまわってみたのです。
支笏湖小の初代校長先生のご人望が察せられます。
翌日、筆者は、全校朝の会で子どもたちにこの石碑について話しました。石碑のことを次世代に引き継ぐためです。
7/25 明日から夏休みです!! 7/26~8/25(31日間)
本日は、本校の区切り『第一節』が終了する日で、明日から子どもたちは、31日間の夏休みとなります。
支笏湖タイムの時間帯に「全校集会」を行いました。
【言語明瞭に、自信を持って作文を発表することができました。また一つ、自信につながりました。】
【聴く態度も4月から一貫して立派です!! 第二節もこの調子でお願いしますね!】
子どもたちには、長い夏休みしかできない“新しいチャレンジ”をしてほしいと教職員一同願っております。
因みに筆者が少年時代の夏休み、絶対この本読まないだろうという本を無理に読んでみたことがあります。新しい世界が筆者の中に生まれたことを今でも覚えています。実は、この年齢になっても、たまに挑戦しているのです。
千歳市PTA連合会の新しいポスター
千歳の市P連で考えてくださった『千歳市家庭生活宣言』ポスターを支笏湖小校内に10枚くらい貼らせていただきました。今回は、時代と実態に合致したルールにいくつか変えたそうです。市P連会長のメッセージも千歳市内小中学校の子どもたちに配ったそうです。
「千歳市全体で、子どもたちを健全に育てよう!!」というあたたかな気持ちが伝わるポスターだと思いました。
7/24 『白馬』
4年生の毛筆が、貼られていました。『白馬』です。文字から、白馬に乗った王子様が出てくるのではないかと思わせるくらいの力強さが伝わってきます。
馬という字を改めてみてみますと、馬そのものをイメージさせるのには十分な形・つくりになっているんだなあと、しみじみ感慨にふけってしまいました。
7/24 石碑が・・・①
先週、道外に住んでいるという若い男性と女性の方々が、支笏湖小を突然訪れたそうです。
なぜだか肌寒い日でした。一人がこう言ったそうです。「私は、支笏湖小の初代校長のひ孫にあたる者です。学校のどこかにおじいさまの石碑があると聞いたのですが・・・その場所・・・わかりますか?」
対応した教員が「グラウンドのあちらにある二軒の平屋の・・・見えますか?」
「は、はい・・・」
「その家の間を歩いていくとあります。私も遠くからしか見たことがなくて・・・」
二人はペコリとお辞儀をしました。
その二人は、2軒並んでいる教員住宅の真ん中を通ってまるで吸い込まれるように草むらの中に分け入って行きました。 ・・・つづく・・・